白水 六三郎(しろうず ろくさぶろう、1866年 - 1924年9月3日)は日本の人形作家。近代的博多人形製作者の一人として知られる。小島与一の師匠としても知られ、多くの弟子を育てた。白水は博多人形の製造技術の向上を図り「温故会」を結成し中心になって会を支えた。

豊永 盛人(とよなが もりと、1976年 - )は、日本の琉球張り子作家、イラストレーター。沖縄県中頭郡嘉手納町出身。「玩具ロードワークス」主宰。

沼田 一雅(ぬまた かずまさ/ぬまた いちが、1873年(明治6年)5月5日 - 1954年(昭和29年)6月5日)は、日本の陶磁器彫刻家・工芸家。本名は沼田 勇次郎。

飯塚 小玕斎(いいづか しょうかんさい、1919年5月6日 - 2004年9月4日)は、日本の竹工芸家。東京市本郷区生まれ。本名は成年。1942年、東京美術学校油画科を卒業。同じく竹工芸家の飯塚琅玕斎の次男であり、彼に師事。

国井 喜太郎(くにい きたろう　1883年4月23日 - 1967年2月15日)は、日本の工芸家・デザイナー、教育者、商工省工芸指導所初代所長。

松尾 勝也(まつお かつや、1964年3月23日 - )は、日本の陶芸家で、有田焼の伝統工芸士。長崎県波佐見町出身。日本工芸会、有田陶芸協会(監事)、佐賀県陶芸協会会員に所属。

長谷川 淑子(はせがわ よしこ、1940年 - )は、日本の七宝・ガラス造形作家。

山本 安曇(やまもと あずみ、1885年 - 1945年3月4日)は日本の鋳金美術家、本名は山本 菊一。

各務 鑛三(かがみ こうぞう、1896年3月3日 - 1985年12月3日)は、日本のガラス工芸家。カガミクリスタル創業者。日本藝術院賞受賞。岩田藤七と並び、ガラス工芸を美術品の領域まで高めた。

浅井 康宏(あさい やすひろ、Yasuhiro ASAI、1983年6月9日 - )は日本の漆芸作家で蒔絵師。鳥取県出身。

水野 薫子(みずの かおるこ) は、日本のジュエリーデザイナー。「日本を代表するジュエリーデザイナーの1人」とされ、ミラノと東京に製作・発表の拠点を置いている。

奥村 博史(おくむら ひろし、1889年(明治22年)10月4日 - 1964年(昭和39年)2月18日)は、日本の洋画家、工芸家。妻は社会運動家の平塚らいてうである。

木村 のぞみ(きむら のぞみ、1987年10月2日 - )は日本の美術家、工芸家、美術モデル。

堀池 雅夫(ほりいけ　まさお、1951年〈昭和26年〉 - )は、紀州松煙墨を復活させた日本で唯一の松煙職人であり紀州松煙墨職人。水墨画家。墨工房紀州松煙代表。

今州利(いますり、こんすり、こんつり、生没年不詳)は、鋳金工。和歌山県橋本市隅田八幡神社が所蔵する国宝『隅田八幡神社人物画像鏡』の製作者。

開中費直穢人(かわちのあたい えひと、生没年不詳)は、鋳金工。和歌山県橋本市隅田八幡神社が所蔵する国宝『隅田八幡神社人物画像鏡』の製作者。

定安那錦(じょうあんなこむ、生没年不詳)は、百済から渡来したと伝える錦を織る技術者。『新撰姓氏録』によると、中国人の末裔(百済に帰化していた中国系技術者)。錦部定安那錦とも。「定安那錦」のうち、「定安那」が人名で、人名の後につけた「錦」は敬称である。

望月 好夫(もちづき よしお、1932年10月14日 - 2019年3月10日)は、日本の産業工芸分野のインダストリアルデザイナー、技術者。工芸品を普段の生活で使えるものとしてデザインし、青森県の産業として定着させた。

伊太於(イタオ、生没年不詳)は、熊本県玉名郡和水町(旧菊水町)にある前方後円墳・江田船山古墳から出土した銀象嵌銘大刀の作刀者。「伊太加」(イタカ)、「伊太和」(イタワ)とも。