清水 紘一(しみず ひろかず、1942年(昭和17年) - )は、日本の歴史学者。中央大学人文科学研究所客員研究員。日本近世史専攻。

柴 桂子(しば けいこ、1937年2月18日 - )は、日本の歴史学者。桂文庫主宰。専門は日本近世史・女性史。福岡県北九州市生まれ。高校卒業後9年間のブランクを経て早稲田大学文学部入学、在学中に結婚。卒業論文『江戸時代の女たち 封建社会に生きた女性の精神生活』が単行本となる。

沼田 次郎(ぬまた じろう、1912年8月19日 - 1994年6月29日)は、日本の歴史学者、日本史学者。東京大学名誉教授(史料編纂所元所長)。洋学史、日蘭交渉史が専門で日蘭学会理事長も務めた。

笠谷 和比古(かさや かずひこ、1949年8月15日 - )は、日本の歴史学者。国際日本文化研究センター名誉教授。専攻は日本近世史・武家社会論。博士(文学)(京都大学、1994年)(学位論文「近世武家社会の政治構造」)。

平 重道(たいら しげみち、1911年10月18日 - 1993年7月2日)は、日本の歴史学者、東北大学名誉教授。

松岡 英夫(まつおか ひでお、1912年12月9日 - 2001年4月8日)は、日本の政治評論家、歴史家。新潟県新潟市生まれ。1938年東京帝国大学卒業、東京日日新聞社に入社、戦後、毎日新聞政治部長、論説委員、編集局次長を経て、政治評論家に。

清原 貞雄(きよはら さだお、1885年1月10日 - 1964年9月13日)は、日本の歴史学者。学位は、文学博士(京都帝国大学)。広島文理科大学教授。神道史、国体論史の研究で知られる。

渡辺 浩一(わたなべ こういち、1959年 - )は、日本の歴史学者、国文学研究資料館教授。

所 三男(ところ みつお、1900年11月3日 - 1989年6月30日)は、歴史学者・歌人。

森 銑三(もり せんぞう、1895年(明治28年)9月11日 - 1985年(昭和60年)3月7日)は、昭和期日本の在野の歴史学者、書誌学者。愛知県碧海郡刈谷町(現・刈谷市)出身。

前川 久太郎(まえかわ きゅうたろう、1929年7月4日 - 1983年1月20日)は、日本の医学者、動物学者、民具研究家。東京医科大学教授、解剖学専攻。理学博士、医学博士。

横倉 辰次(よこくら たつじ、1904年1月2日-1983年4月23日)は、作家、劇作家、歴史家。東京日本橋生まれ。築地小劇場、新宿ムーラン・ルージュで座付作者をしたのち、小説を書く。長谷川伸に師事し、新鷹会会員。

小川 恭一(おがわ きょういち、1925年 - 2007年9月25日)は、日本の歴史家、事典編纂者。

金井 圓(かない まどか、1927年6月5日 - 2001年7月7日)は、日本の歴史学者。専攻は日本近世史。特に近世から近代にかけての対外交流史関係の著作が多い。

進士 慶幹(しんじ よしもと、1925年〈大正14年〉2月13日 - 1987年〈昭和62年〉3月10日)は、日本の日本史学者。 暁星中学校を経て、1947年日本大学法文学部文学科史学専攻卒業、文学部助手。1949年東京大学史料編纂所入所、1972年日本大学教授。

山口 啓二(やまぐち けいじ、1920年5月22日 -2013年7月7日)は、日本の歴史学者。日本近世史が専門。

山本 博文(やまもと ひろふみ、1957年2月13日 - 2020年3月29日)は、日本の歴史学者。日本近世史専攻。東京大学大学院情報学環教授・東京大学史料編纂所教授。

林 英夫(はやし ひでお、1920年12月10日 - 2007年2月5日)は、日本の歴史家(日本史)。立教大学名誉教授。織物業史・農村工業史を専門とし、マニュファクチュア論争に大きな影響を与える。

西沢 淳男(にしざわ あつお、1964年 - )は、東京都生まれの日本史学者。高崎経済大学教授。専攻は日本近世史、地域史。

吉田 伸之(よしだ のぶゆき、1947年7月 - )は、日本近世史学者。学位は、博士(文学)(東京大学・1992年)(学位論文「近世巨大都市の社会構造」)。東京大学名誉教授。史学会理事長を歴任。