中村 良三(なかむら りょうぞう、1942年11月12日 - )は、日本の柔道家。講道館九段を取得している。現役時代は全日本選手権出場等の実績を持ち、引退後は母校・東京教育大学および筑波大学にて教授や柔道部監督、国際柔道連盟教育理事等を歴任した。

西沢 竜生(西澤 龍生、にしざわ りゅうせい、1928年7月27日 - )は、日本のスペイン史学者、筑波大学名誉教授。東京府生まれ。東京高等師範学校卒。杉勇等から薫陶を受ける。京都帝国大学史学科卒。

澤柳 大五郎(沢柳 大五郎、さわやなぎ だいごろう、1911年8月23日 - 1995年11月3日)は、日本の美術史家。東京教育大学名誉教授。

小林 義雄(こばやし よしお、1907年5月17日 - 1993年1月6日)は日本の菌類学者。理学博士(東京帝国大学、1940年)。熊本市生まれ。

須藤 俊男(すどう としお、1911年(明治44年)7月12日 - 2000年(平成12年)4月12日)は、日本の鉱物学者・地球科学者。専門は粘土鉱物学。理学博士。

安藤 信哉(あんどう のぶや、1897年11月24日 - 1983年1月1日)は、日本の洋画家。

芳賀 幸四郎(はが こうしろう、1908年1月25日 - 1996年8月6日)は、日本史学者。東京教育大学名誉教授。東山文化研究の第一人者。また、禅を極め、臨済宗妙心寺派系の法を嗣ぐ老師でもあった。庵号を「如々庵」(にょにょあん)、道号を「洞然」(とうねん)。

森岡 常蔵(もりおか つねぞう、1871年3月21日(明治4年2月1日) - 1944年(昭和19年)6月8日)は、明治時代から昭和初期にかけての日本の教育学者、文部官僚。

町田 甲一(まちだ こういち、1916年12月9日 - 1993年10月5日)は、日本の美術史家。名古屋大学教授等を経て、武蔵野美術大学名誉教授。

畑井 小虎(はたい ことら、1909年7月22日 - 1977年9月12日)は、日本の古生物学者である。東北大学名誉教授。貝類や腕足類の生物学および古生物学に関する研究で知られる。

三輪 知雄(みわ ともお、1899年12月27日 - 1979年12月27日)は、日本の植物学者、生化学者。筑波大学初代学長。

渡辺 格(わたなべ いたる、1916年9月27日 - 2007年3月23日)は、日本の分子生物学者。慶應義塾大学名誉教授。姓は「渡邊」と表記する場合がある。島根県松江市生まれ。

三苫 正雄(みとま まさお、1893年8月3日 - 1969年7月7日)は、日本の工芸家。教育学者。東京文理科大学・東京教育大学(現筑波大学)元教授。徳島文化女子短期大学元学長。

宮之原 謙(みやのはら けん、1898年(明治31年)2月9日 - 1977年(昭和52年)8月23日)は日本の陶芸家。日展理事・参与、光風会理事などを歴任。東京教育大学窯業科講師を務めた。

久本 玄智(ひさもと げんち、1903年(明治36年)4月14日 - 1976年(昭和51年)3月21日)は、島根県生まれの作曲家、ピアノ演奏家、邦楽演奏家である。5歳で失明した。東京盲学校卒業。山田流箏曲を初代萩岡松韻(しょういん)に、ピアノ、声楽を舟橋栄吉に学ぶ。

友枝 高彦(ともえだ たかひこ、1876年11月4日 – 1957年7月7日)は、日本の倫理学者。

中野 卓(なかの たかし、1920年 - 2014年)は、日本の社会学者、東京教育大学・千葉大学・中京大学名誉教授。

馬渕 和夫(まぶち かずお、1918年3月19日 - 2011年11月24日)は、日本の国語学者。筑波大学名誉教授、東京成徳短期大学名誉教授。勲三等瑞宝章受章。長く「馬淵和夫」の表記を用いた。

重友毅(しげとも き、1899年12月25日 - 1978年8月11日)は、日本の国文学者。専門は上田秋成を中心とした日本近世文学。上田秋成研究の第一人者であり、著作集全5巻がある。

古田 拡(ふるた ひろむ、1896年 - 1985年7月1日)は、日本の国文学者、国語教育者。和光大学名誉教授。東京教育大学教授、法政大学教授、和光大学教授を歴任。1980年、共著『源氏物語の英訳の研究』で毎日出版文化賞受賞。国語学者の古田東朔は長男、児童文学者の古田足日は次男。