速水 春暁斎(はやみ しゅんぎょうさい、明和4年〈1767年〉 - 文政6年7月10日〈1823年8月15日〉)とは、江戸時代後期の京都の浮世絵師、読本作者。

春廼屋 幾久(はるのや いくひさ、生没年不詳)とは江戸時代の狂歌師。

日比谷 平左衛門(ひびや へいざえもん、弘化5年2月21日(1848年3月25日) - 大正10年(1921年)1月9日)は、明治期の紡績実業家。東京富士瓦斯紡績や日清紡績など紡績業に深く関わり、東京商業会議所副会頭を務めた。鐘淵紡績、東京毛織物各社長。

平野 弥十郎(ひらの やじゅうろう、1823年3月10日 - 1889年10月6日)は、江戸時代の下駄商人、幕末・明治初期の土木請負人。

広岡 久右衛門(ひろおか きゅうえもん、1806年(文化3年) - 1869年(明治2年))は、大坂の豪商・加島屋久右衛門家の8代目当主。諱は正饒(まさあつ)。

広岡 信五郎 (ひろおか しんごろう、1841年(天保12年) - 1904年(明治37年))は、日本の実業家。明治・大正期の実業家・広岡浅子の夫。

古河 市兵衛(ふるかわ いちべえ、天保3年3月16日〈1832年4月16日〉 - 明治36年〈1903年〉4月5日)は、明治期の日本の実業家で、古河財閥の創業者。京都出身。幼名は木村巳之助、幸助。陸奥宗光の二男の潤吉を養子とした。従五位。

本間 光丘(ほんま みつおか、享保17年12月25日(1733年2月9日) - 享和元年6月1日(1801年7月11日))は、江戸時代、出羽酒田の豪商である。酒田本間氏第3代当主。通称は久四郎、士分格を得た後は四郎三郎。父は第2代当主の光寿(庄五郎)。

前川 善兵衛(まえかわ ぜんべえ)は、江戸時代、吉里吉里を根拠地にした商人、網元である。長く盛岡藩の御用商人を勤めた。屋号は東屋孫八、通称は吉里吉里善兵衛(きりきり ぜんべえ)。

升本 喜兵衛(ますもと きへえ、文政5年8月25日(1822年10月9日) - 明治40年(1907年)9月13日)は、明治期の東京府出身の実業家。

松木 東江(まつき とうこう、天保7年(1836年)‐明治24年(1891年)7月1日)は、江戸時代後期から明治時代にかけての浮世絵師、版元。4代目大黒屋平吉。

松田 甚兵衛(まつだ じんべえ)は、江戸時代の江戸本所石川町の味噌醤油問屋である。

松前屋 五郎兵衛(まつまえや ごろうべえ)は、江戸時代初期の商人、剣術家。津軽藩家老・松前五郎左衛門の次男であったが、家督相続をめぐる混乱から実家を離れ、江戸蔵前にて米穀商となった。その傍らで剣術を指南して名声を得た。

松村 友松(まつむら ともまつ、文政9年(1826年) - 明治13年(1880年)11月7日)は、幕末・維新期の越前国の商人。諱は意正。通称は友松。

松屋 利右衛門(まつや りえもん、初代:生年不明 - 1701年(元禄12年11月7日)は、江戸時代、筑前国(福岡県)博多の商人、および代々その子孫(後継者)が襲名する名称及び福岡県福岡市に本社を置く菓子製造業者。銘菓「鶏卵素麺」で知られる。

丸岡 南陔(まるおか なんがい、文政8年6月6日(1825年7月21日) - 明治19年(1886年)1月8日)は江戸時代から明治にかけての学者、漢詩人。佐渡国雑太郡折戸村名主、佐渡奉行所修教館教授を務め、明治維新後も相川県漢学局、雑太郡学区、公立佐渡中学校で教育に携わった。

丸屋 九左衛門(まるや くざえもん、生没年不詳)は江戸時代の初期浮世絵の版元。丸屋 九衛門とも号した。

万乎(まんこ、生年不詳 - 1724年10月1日(享保9年8月15日))は江戸時代前期から中期の俳人。伊賀上野の豪商。屋号は大坂屋。通称は次郎大夫。剃髪して証厭坊(房)といった。

三国 大学(みくに だいがく、文化7年10月1日(1810年10月28日) - 明治29年(1896年)5月31日)は、幕末の商人、儒学者。豪商三国鶴叟の三男。諱は直準。字は士繩。別称・与吉郎。鷹巣、碌々山人と号、出家後は幽眠と称した。

三井 八郎右衛門(みつい はちろうえもん、)は、三井家総領家である北家の当主が代々名乗った名前。