藤堂 高潔(とうどう たかきよ)は、伊勢津藩の第12代(最後)の藩主(知藩事)。藤堂家宗家12代。正室は蜂須賀斉昌養女で蜂須賀昭順の娘の量子。

植村 家保(うえむら いえやす / いえもり)は、大和高取藩の第13代藩主。

岩城 隆永(いわき たかなが)は、江戸時代後期の大名。出羽国亀田藩9代藩主。天保8年(1837年)6月4日、8代藩主・岩城隆喜の四男として生まれる。嘉永2年(1849年)9月11日、兄・隆興の死去により嫡男となる。

佐竹 義諶(さたけ よしつま/よしみち)は、江戸時代後期の大名。出羽国岩崎藩8代藩主。佐竹壱岐守家8代当主。通称は東直五郎、求馬。官位は従五位下・壱岐守、播磨守。

歌川 芳房(うたがわ よしふさ 、天保8年〈1837年〉 - 万延元年6月10日〈1860年7月27日〉)とは、江戸時代末期の浮世絵師。

川崎 千虎(かわさき ちとら、天保7年12月2日〈1837年1月8日〉 - 明治35年〈1902年〉11月27日)とは、江戸時代末期から明治時代にかけての絵師、日本画家。

荘静皇貴妃(そうせいこうきひ、1837年 - 1890年)は、清の咸豊帝の側妃。姓はタタラ(他他拉)氏。栄安固倫公主の母。1852年、数え16歳のとき、3年ごとに紫禁城で行われる后妃選定面接試験「選秀女」を受けて合格する。

ルートヴィヒ4世(, 1837年9月12日 - 1892年3月13日)は、ヘッセン大公国の第4代大公(在位：1877年 - 1892年)。全名はフリードリヒ・ヴィルヘルム・ルートヴィヒ・カール()。

ワイルド・ビル・ヒコック“ワイルド・ビル”ジェームズ・バトラー・ヒコック(James Butler "Wild Bill" Hickok, 1837年5月27日 - 1876年8月2日)は、アメリカ合衆国西部開拓時代のガンマン、北軍兵士。

鈴木 岩治郎(すずき いわじろう、1837年8月17日〈天保8年7月17日〉 - 1894年〈明治27年〉6月16日)は、明治の実業家。鈴木商店創業者。生まれ年については天保10年説がある。名前について岩次郎と表記している資料もある。

大野 右仲(おおの うちゅう、天保7年12月8日(1837年1月14日) - 明治44年(1911年)6月11日)は、幕末期の唐津藩士、新選組隊士。箱館新選組局長。諱を興宗、一説に煕宗とも。

篠原 国幹(しのはら くにもと、天保7年12月5日(1837年1月11日) - 明治10年(1877年)3月4日)は、日本の武士(薩摩藩士)、陸軍軍人。位階は贈正五位。

入江 九一(いりえ くいち)は、日本の武士(長州藩士)。別名は河島小太郎。

大槻 安広(おおつき やすひろ、天保8年(1837年) - 明治31年(1898年)6月8日)は、幕末の仙台藩士。幼名は定之進。明治期には戸長、県会議員などを務めた。家は仙台藩士大槻安定の分家で、大槻広漢(ひろあや)の子として生まれる。戊辰戦争時には軍目付として白河口に出陣。

最上 義連(もがみ よしつら)は、幕末の交代寄合。江戸時代最後の最上家当主で、義光以降江戸幕府の役職についた当主(義智：高家、義実：大番頭)の中の数少ない一人であり、また勤皇家として活動した。

福原 信冬(ふくばら のぶふゆ、天保8年9月26日(1837年10月25日) - 文久3年11月25日(1864年1月4日))は、幕末の長州藩士、志士。一般的には福原乙之進の名で知られる。別名に大江信冬、変名に長原美禰介。

入来院 公寛(いりきいん きみひろ)は、江戸時代末期の薩摩藩士。薩摩入来領主、入来院氏29代当主。

佐竹 義許(さたけ よしもと、天保8年(1837年) - 嘉永5年6月20日(1852年8月5日))は、佐竹氏一門の佐竹北家16代当主。佐竹北家・角館9代所預。実父は多賀谷厚孝。弟に多賀谷家知(- いえとも)。養父は外祖父の佐竹義術。婚約者は西家佐竹義茂の娘美恵子。

楠美 晩翠(くすみ ばんすい)は、江戸時代後期の弘前藩士。

滝 善三郎(たき ぜんざぶろう、天保8年(1837年) - 慶応4年2月9日(1868年3月2日))は幕末の備前岡山藩士、名は正信(まさのぶ)。