宇佐美 魚目(うさみ ぎょもく、1926年9月14日 - 2018年10月19日)は、愛知県出身の俳人、書家。本名は和男。名古屋市生まれ、愛知県第一中学校卒。19歳のとき父・野生の勧めで俳句をはじめ、翌年より「ホトトギス」に投句、高濱虚子、橋本鶏二に師事。また「牡丹」「桐の葉」でも学ぶ。

池田 澄子(いけだ すみこ、1936年3月25日 - )は、日本の女性俳人。生活の周辺をややアイロニカルに眺めた口語的な文体の俳句を得意としながら、生の孤独、戦争などのテーマを詠んだ句も多い。

髙柳 克弘(たかやなぎ かつひろ、1980年7月1日 - )は、日本の俳人。静岡県浜松市生まれ、東京都国分寺市在住。

稲畑 汀子(いなはた ていこ、1931年1月8日 - 2022年2月27日)は、神奈川県出身の俳人。俳人高浜年尾の娘で、俳人高浜虚子の孫。『ホトトギス』名誉主宰、日本伝統俳句協会名誉会長。

岡田 史乃(おかだ しの、1940年5月10日 - 2019年3月23日)は、神奈川県横浜市出身の俳人。大野林火に師事をしていた母、笹尾操の影響で、1973年から1年間野澤節子の「蘭」に投句したのち、夫である 岡田隆彦の紹介で安東次男に師事。

伊藤 浩士(いとう ひろし、1956年8月14日 - )は、日本の歴史小説作家(歴史群像大賞入賞)、俳人、政治活動家。本名は伊藤 浩睦(ひろのぶ、コウボク)。歴史研究会「城友クラブ」を主宰。俳句同人誌「游魚」発行人。日本伝統俳句協会会員。社民党愛知県連合常任幹事。

九堂 夜想(くどう やそう、1970年 - )は、俳人。青森県生まれ。1998年、金子兜太の「海程」入会、2003年、「海程」新人賞受賞。2004年、旧「未定」「豈」メンバーらと共に俳句同人誌「LOTUS」創刊に参加。2006年、第二回芝不器男俳句新人賞にて齋藤愼爾奨励賞を受賞。

今瀬 剛一(いませ ごういち、1936年9月15日 - )は、日本の俳人。茨城県出身。

江尻 亮(えじり あきら、1943年1月10日 - )は、茨城県高萩市出身の元プロ野球選手(投手、外野手)・コーチ・監督。

小原 啄葉(おばら たくよう、1921年5月21日 - 2020年9月23日 )は、岩手県出身の俳人。

岡本 高明(おかもと こうめい、1944年7月3日 - 2012年7月19日)は俳人。

小川 双々子(おがわ そうそうし、本名:小川二郎 (おがわ じろう)、 1922年9月13日 - 2006年1月17日)は、俳人。岐阜県出身。1941年に「馬酔木」に入門。加藤かけい、山口誓子などに師事し、1953年第4回「天狼」賞受賞、1955年「天狼」同人。

大石 悦子(おおいし えつこ、1938年(昭和13年)4月3日 - 2023年(令和5年) 4月28日)は、日本の俳人。京都府出身。

あざ 蓉子(あざ ようこ、1947年 - )は、日本の俳人。熊本県生まれ。1979年「天籟通信」入会。1988年、第12回天籟通信賞受賞。1990年、第22回九州俳句賞受賞。1993年、「豈」「船団」に入会。1996年、第37回熊日文学賞受賞。1998年「花組」創刊・主宰。

伊丹 公子(いたみ きみこ、1925年4月22日 - 2014年12月15日)は、日本の俳人・詩人。本名・岩田 きみ子。俳人の伊丹三樹彦は夫、同じく俳人の伊丹啓子は長女。

大串 章(おおぐし あきら、1937年(昭和12年)11月6日 - )は、日本の俳人。佐賀県出身。

上田 日差子(うえだ ひざし、女性、1961年9月23日 - )は、俳人。父の上田五千石、祖父の上田古笠も俳人。静岡県生まれ。静岡英和女学院短期大学卒業。1977年より作句をはじめ、父・五千石に師事、「畦」入会。1997年、五千石の逝去により「畦」終刊。

高橋 修宏(たかはし のぶひろ、1955年12月27日 - )は、日本の俳人・詩人・クリエティブディレクター。

青柳 志解樹(あおやぎ しげき、1929年1月24日 - 2021年2月14日)は、日本の俳人・実業家。本名・青柳茂樹。長野県出身。

伊藤 伊那男(いとう いなお、1949年 - )は、長野県伊那地方の出身の俳人。出身地をそのまま俳号にした。本名正徳。