吉川 経康(きっかわ つねやす)は、室町時代の武士。通称は小次郎。因幡守。石見吉川氏7代当主。石見吉川氏は藤原南家工藤氏の流れを汲む吉川氏の庶流。父は吉川経義。弟に経明。子に経佑。永享7年(1435年)7月19日、家督を継ぐ。

佐波 興連(さわ おきつら)は、戦国時代の武将。大内氏や毛利氏に属した石見国の国人で、石見国の龍岩寺城主、後に八幡城主。

祖式 友兼(そしき ともかね)は、戦国時代の武将。石見国邑智郡祖式を本拠とする国人で、毛利氏の家臣。父は小笠原兼長。

都野 隆安(つの たかやす)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。石見国那賀郡都野郷を本拠とした国人。はじめ大内氏、後に毛利氏の家臣。官途名は刑部少輔。

福屋 隆兼(ふくや たかかね)は、戦国時代の武将。石見国那賀郡本明城主。

鰺坂 長実(あじさか ながざね)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。上杉氏の家臣。越中国新庄城主、能登国七尾城将。

鮎川清長公の居城・大葉澤城の城跡(新潟県指定有形文化財)の城山の一部に在し、見事な禅庭園として有名である。鮎川 清長(あゆかわ きよなが)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。上杉氏の家臣。大葉沢城主。揚北衆。

鮎川 盛長(あゆかわ もりなが)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。上杉氏の家臣。大葉沢城主。揚北衆。

荒川 長実(あらかわ ながざね)は、戦国時代の武将。上杉氏の家臣。荒川保の領主。越後十七将の一人。上杉謙信の影武者とする説もあるが確証はない。

色部 憲長(いろべ のりなが)は、戦国時代の武将。越後国の国人。岩船郡平林城主。永正の乱において守護を打倒し、越後を掌握した守護代・長尾為景であったが、その積極的な軍事行動のための負担を強いられた国人らは、次第に為景に不満を持ち始める。

色部 昌長(いろべ まさなが)は、戦国時代の武将。越後国の国人。岩船郡平林城主。

上野 家成(うえの いえなり)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。上杉氏の家臣。越後国の国人。魚沼郡妻有郷の節黒城主。

加地 法秀(かじ のりひで、生没年不詳)は南北朝時代の武将。越後国の国人。加地資秀の子。加地弘秀の父。加地氏は揚北衆佐々木党。南朝方として新田義宗に仕え、北朝方の足利尊氏と上野国などで戦った。

金津 義旧(かなづ よしもと)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将。通称の新兵衛の方が有名で、金津 新兵衛(かなづ しんべえ)として知られる。妻は長尾虎千代(後の長尾景虎・上杉謙信)の乳母である。

狩野 秀治(かのう ひではる　生年不詳 - 天正12年(1584年)?)は、安土桃山時代の武将。上杉氏の家臣。通称は新介。号は彦伯。

黒川 清実(くろかわ きよざね)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。越後国の国人領主黒川氏の当主。相模国の名族で鎌倉幕府創立の功臣、平姓三浦氏、和田氏の流れである。沼垂郡(北蒲原郡)奥山庄の黒川城主。揚北衆三浦党の一人。

小島 弥太郎/小島 貞興(こじま やたろう / こじま さだおき)は、戦国時代の武将。上杉氏の家臣。『絵本甲越軍記』では鬼小島弥太郎として登場する。妙高高原辺りの出身といわれ、越後国の戦国大名・上杉謙信の幼少期から側近として仕えた。

下 秀久(しも ひでひさ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。上杉氏、最上氏の家臣。

城 資盛(じょう すけもり)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武将。桓武平氏維茂流越後平氏の城氏の一族。

上条 定憲(じょうじょう さだのり)は、戦国時代の武将。上条上杉家当主。越後国上条城主。