百々 盛実(どど もりざね)は、戦国時代の武将。浅井氏の家臣。近江国佐和山城主。百々氏は元は伊予国の河野氏庶流。嘉吉年間に近江へ居住し京極氏の被官となった。盛実は永禄3年(1560年)8月中旬の野良田の戦いの際には自軍の2倍以上の兵力の六角義賢軍相手に先鋒を務めた。

長束 長吉(なつか ながよし、生没年不詳)は、安土桃山時代の武将、豊臣秀吉の家臣。通称は兵部。官位は兵部少輔。父は長束正家。母は不詳。

鯰江 貞景(なまずえ さだかげ)は、戦国時代の武将。六角氏の家臣。近江国愛知郡鯰江城主。

彦主人王(ひこうしのおう/ひこうしのおおきみ、生没年不詳)は、『日本書紀』等に伝わる古代日本の皇族(王族)。第15代応神天皇の玄孫で、第26代継体天皇の父である。『上宮記』逸文では「汙斯王(うしのおおきみ)」と表記される。

平井 定武(ひらい さだたけ)は、戦国時代の武将。六角氏の家臣。

布施 公雄(ふせ きみお)は、戦国時代の武将。六角氏、後に織田氏の家臣。近江国大森城主。

源 頼季(みなもと の よりすえ)は、平安時代中期の武将。信濃源氏・井上氏の祖。母は不詳で源頼義、頼清の異母弟。

村井 清三(むらい きよみつ、生没年不詳)は、戦国時代の武将。織田信長の元で京都所司代など要職を歴任した村井貞勝の一門衆で家臣。

山内 就綱(やまうち なりつな)は、室町時代後期の武将・守護大名。後に六角氏当主となり近江国守護に任じられた。

山岡 景之(やまおか かげゆき)は、戦国時代の武将。六角氏の重臣。近江国瀬田城主。

山田 去暦(やまだ きょれき/これき、生没年不詳)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。

山中 俊好(やまなか としよし)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。六角氏の家臣。

六角 政頼(ろっかくまさより)は、室町時代後期の人物。系譜の諸説のなかで、六角久頼と六角高頼の間にいたと推測される人物。ただし、成人後の名前は確定されておらず、政勝、高貞ともされ、はっきりしない。近江国守護。事蹟は六角高頼の前半生が想定されている。

肝付 兼固(きもつき かねかた、生没年不詳)は、戦国時代の武将。大隅国肝付氏の庶流。受領名は越前守。父は肝付兼光。弟に兼恒。

福永 祐友(ふくなが すけとも)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。日向伊東氏、島津氏の家臣。日向国諸県郡野尻城主。元亀3年(1572年)、祐友の仕える日向伊東氏は木崎原の戦いで島津氏に敗北を喫して以降、次第にその勢力を衰退していくことになる。

吉田 清孝(よしだ きよたか)は、安土桃山時代から江戸時代にかけての武将。島津氏の家臣。

犬山殿(いぬやまどの、生没年不詳)は、戦国時代の女性。織田信秀の娘で信長の姉。

浦野 重直(うらの しげなお、生没年不詳)は、平安時代末期の武将。信濃守源重遠の長男。兄弟に葦敷重頼、小河重房、山田重弘らがあり、子に山田重満、彦坂重親、高田重宗(高田重家?)、白川重義、小島重平、足助重長らがある。浦野太郎、山田先生、河辺冠者などと号した。

小坂 吉俊(おさか よしとし、生没年不明)は室町時代の武将。柏井荘吉田城主(3代目)。初代城主の小坂吉政は子に娘が2人しかおらず、父の小坂行宗(前野俊平の子)は孫四郎の猶子となった。通称、源九郎。弟に小坂正高、娘に長女妙善(前野宗康室)、息子に長男小坂正氏、次男小坂正吉(政吉)がいる。

小坂 吉政(おさか よしまさ)は、室町時代の武士。山名氏、織田敏定の家臣。通称は孫四郎。初代吉田城主。