比嘉 聰(ひが さとし、1952年(昭和27年) 4月8日- )は、琉球古典音楽家。人間国宝、重要無形文化財保持者(組踊音楽太鼓)。

六代目 中村 東蔵(ろくだいめ なかむら とうぞう、1938年〈昭和13年〉1月21日 - )は、歌舞伎役者、映画テレビ俳優。屋号は加賀屋、定紋は梅八つ藤。歌舞伎名跡「中村東蔵」の当代。

青木 鈴翁(あおき れいおう、1935年(昭和10年)10月4日 - 2018年(平成30年)8月21日)は、日本の尺八琴古流奏者。第2代青木鈴慕。本名は青木静夫。

花柳 寿南海 (はなやぎ としなみ、1924年9月14日 - 2018年9月11日)は、東京都生まれの日本舞踊家。位階は従四位。本名は柴崎照子(しばざき てるこ)(旧姓・福井)。文化功労者。

豊竹 咲太夫(とよたけ さきたゆう、1944年〈昭和19年〉5月10日 - 2024年(令和6年)1月31日)は、日本の文楽太夫。公益財団法人文楽協会技芸員、文化功労者。旧芸名は竹本 綱子太夫(たけもと つなこだゆう)。本名は生田 陽三(いくた ようぞう)。

豊竹 嶋太夫(とよたけ しまたゆう)は、日本の文楽(義太夫節)の「大夫」(太夫)。嶋太夫の名跡は、令和の時代まで8人に継がれている。しまの漢字表記は「島太夫」とも。

北村 武資(きたむら たけし、1935年8月18日 - 2022年3月31日)は、日本の染織家である。京都市生まれ。戦争中に父と長兄を亡くし、小学４年から京都・西陣で下働きを重ねた。1972年に中国・長沙の前漢墓から出土した「羅」を知り、復元に挑戦。

増村 紀一郎(ますむら きいちろう、1941年12月1日 - )は、日本の漆芸家。かすかべ親善大使。人間国宝(重要無形文化財「髹漆」の保持者)。

杵屋 栄二(きねや えいじ、1894年2月15日 - 1979年3月10日)は、長唄三味線方、重要無形文化財保持者(人間国宝)。本名は藤間吉太郎。

加藤 孝造(かとう こうぞう、1935年〈昭和10年〉3月12日 - 2023年〈令和5年〉4月17日)は、荒川豊蔵を第一世代とする美濃の第三世代の陶芸家。「瀬戸黒」人間国宝。岐阜県土岐郡瑞浪町(現・瑞浪市河戸町)出身で後に多治見市星ケ台に移住した。2012年旭日小綬章受章。

平良 敏子(たいら としこ、1921年〈大正10年〉2月14日 - 2022年〈令和4年〉9月13日

桐竹 紋十郎(きりたけ もんじゅうろう)は、人形浄瑠璃の人形遣い。2代を数える。

井上 八千代(いのうえ やちよ)は、京舞井上流家元の名跡である。

神田 松鯉(かんだ しょうり)は、講釈師の名跡。初代が「神田祭」に掛け、晩年に名乗った隠居名がはじまりである。当代は三代目。* 初代神田松鯉 - 二代目神田伯山が隠居名として名乗る。*二代目神田松鯉 - 当該項目で記述

山本 東次郎(やまもと とうじろう)は、能楽狂言方大蔵流の名跡。山本東次郎家の成り立ちについては大蔵流および狂言#大蔵流の項を参照。

田村 耕一(たむら こういち　1918年(大正7年)6月21日 - 1987年(昭和62年)1月3日)は、日本の陶芸家。1986年(昭和61年)に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。

善竹 彌五郎(ぜんちく やごろう)は、能楽師狂言方大蔵流の名跡。当代は二世。

高野 松山(たかの しょうざん、1889年(明治22年)5月2日 - 1976年(昭和51年)3月5日)は、日本の漆芸家。熊本県出身。本名は重人。

飯塚 小玕斎(いいづか しょうかんさい、1919年5月6日 - 2004年9月4日)は、日本の竹工芸家。東京市本郷区生まれ。本名は成年。1942年、東京美術学校油画科を卒業。同じく竹工芸家の飯塚琅玕斎の次男であり、彼に師事。

宮城 能鳳(みやぎ のうほう、1938年7月30日 - )は、組踊実演家、琉球舞踊実演家。宮城本流鳳乃會家元。本名は德村正吉(とくむら まさきち)。