島 薫(しま かおる、1897年〈明治30年〉 - 1977年〈昭和52年〉)は、日本の医師。広島市への原子爆弾投下の爆心地にある島病院初代院長。「広島外科会の父」。

広島原爆で被爆した東南アジア人(ひろしまげんばくでひばくしたとうなんアジアじん)は、1945年8月6日広島市への原子爆弾投下によって被爆した東南アジア出身の人物。本項では特に、被爆時に南方特別留学生として広島にいた人物について記載する。

近藤 紘子(こんどう こうこ、1944年11月20日 - )は、1945年の広島原爆の、著名な被爆者の1人である。父はキリスト教牧師の谷本清。

松尾 雅彦(まつお まさひこ、1941年(昭和16年)2月20日 - 2018年(平成30年)2月12日)は、日本の実業家。広島県広島市出身。カルビー第3代社長。「カルビー中興の祖」。スマート・テロワール(農村自給圏構想)提唱者。

関千枝子(せき ちえこ、1932年3月28日 - 2021年2月21日)は、日本のノンフィクション作家。

中山士朗(なかやま しろう、1930年11月22日-2022年10月12日 )は、日本の作家。

原田 高史(はらだ たかし、1932年7月21日 - 2016年12月23日)は、広島県出身のプロ野球選手。1957年の登録名は原田 稔也。広島原爆の被爆者で最初にプロ野球選手となった人物である。

戸田清(とだ きよし、1902年7月8日 - 2001年9月19日)は、日本の数学教育学者。

石田 光春(いしだ みつはる、1928年1月9日 - 2011年12月2日)は、日本の技術者、実業家。位階は従六位。勲等は勲五等。戒名は光洋院 雄船春風 居士(こうよういん ゆうせんしゅんぷう こじ)。

吉川 清(きっかわ きよし、1911年 - 1986年)は、「原爆一号」の通称で呼ばれた日本の平和活動家で、後に被爆者運動の草分けとなった人物である。

山崎 文男(やまざき ふみお、1907年8月23日 ‐ 1981年11月17日)は、日本の原子核物理学者。昭和期の放射線測定の第一人者。日本アイソトープ協会の創設者。理化学研究所において研究に勤めた。

セルゲイ・パルチコフ(、1893年 - 1969年)は、ロシア・メンゼリンスク生まれの教育者。白系ロシア人。被爆バイオリンの元所有者。

指田 吾一(さしだ ごいち、1909年(明治42年) - 1969年(昭和44年)3月24日)は、日本の医師、政治家。東京都田無市(現在の西東京市)長を務めた(2期)。

高増 径草(たかます けいそう、1901年〈明治34年〉1月11日 - 1985年〈昭和60年〉9月18日)は、日本の画家。1945年(昭和20年)8月6日の広島市への原子爆弾投下からまだ日が浅い内に、広島市内で原爆投下後の光景を絵に描いた人物として知られる。

丸木 スマ(まるき スマ、1875年(明治8年)1月2日 - 1956年(昭和31年)11月14日)は、20世紀に活動した日本の画家。画家・丸木位里の母親で、自身も70歳を過ぎて絵を描きはじめ、画壇で評価を受けた。

迫 幸一(さこ こういち、1918年6月20日 - 2010年10月29日)は、日本の写真家。

中村 茂(なかむら しげる、1911年〈明治44年〉1月11日 - 2022年〈令和4年〉11月15日)は、広島県神石郡神石高原町在住のスーパーセンテナリアンの男性である。

兒玉 光雄(こだま みつお、1932年9月24日 - 2020年10月28日)は、広島県出身の被爆者。1945年(昭和20年)8月6日の広島市への原子爆弾投下で至近距離で被爆し、放射線の影響により生涯にわたって闘病を続けるとともに、被爆体験を伝えるべく積極的に活動した。

名越 操(なごや みさお、1929年(昭和4年)- 1986年(昭和61年)6月14日)は、日本の平和運動家である。

藤村 紀雄(ふじむら のりお、1914年(大正3年)11月14日 - 没年不明)は、日本のセーリング競技選手。1936年ベルリンオリンピックに出場した。