寺崎 英成(てらさき ひでなり、1900年(明治33年)12月21日 - 1951年(昭和26年)8月21日)は、日本の外交官、元・宮内省御用掛。

東光 武三 (とうこう たけぞう、1906年1月19日 - 1945年4月1日)は、日本の外交官。阿波丸事件で死去した。死後設立された阿波丸会では、妻の孝子(日加協会事務局長)が中心的立場となった。

徳川 篤守(とくがわ あつもり、1856年11月11日〈安政3年10月14日〉 - 1924年〈大正13年〉10月19日)は、御三卿清水徳川家の第7代当主。伯爵。初名は松平常三郎。のち、廣光と改名。妻は小笠原忠幹の娘・登代子。破産騒動により爵位を返上した。

戸田 康泰(とだ やすひろ、万延元年6月3日(1860年7月20日) - 明治36年(1903年)3月11日)は、日本の外交官、華族。

豊田 薫(とよだ かおる)は、日本の外交官。太平洋戦争開戦前の1939年9月から1940年10月まで在シンガポール日本総領事を務め、在任期間中に領事館「嘱託」職員による情報工作を指揮、領事館職員がコックス事件や篠崎スパイ事件に関連して英海峡植民地警察当局に相次いで逮捕された。

鳥居 忠文(とりい ただぶみ)は、幕末の大名。下野壬生藩の第8代(最後)の藩主(知藩事)。壬生藩鳥居家12代。子爵。

中野 健明(なかの けんめい / たけあき / たけあきら、1844年11月4日(天保15年9月24日) - 1898年5月11日)は、幕末の佐賀藩士、明治の外交官・大蔵官僚。幼名・剛太郎。

中村 巍(なかむら たかし、1873年(明治6年)7月3日 - 1949年(昭和24年)12月17日)は、日本の衆議院議員(立憲政友会)、外交官。

中山 詳一(なかやま しょういち、1889年(明治22年)4月6日 - 1945年(昭和20年)3月20日)は、日本の外交官。駐イラン公使。

中山 信彬(なかやま のぶよし / のぶあき、1842年11月17日(天保13年10月15日) - 1884年(明治17年)2月17日)は、幕末の佐賀藩士、明治期の官僚・実業家。官選兵庫県知事。

名倉 松窓(なくら しょうそう、文政4年(1822年) - 明治34年(1901年)1月27日)は、幕末明治期の幕臣、漢学者、儒学者、官僚。明治以後は信敦と名乗った。字は先之、通称重次郎、別号に予何人(あなと)。

西 源四郎(にし げんしろう、文久2年10月25日(1862年12月16日) - 昭和3年(1928年)1月10日)は、日本の外交官。

西沢 義徴(にしざわ ぎちょう、1888年(明治21年)11月21日 - 1967年〈昭和42年〉7月28日)は、日本の外交官。台湾総督府官僚。台北市尹、高雄州知事。

畑 良太郎(はた りょうたろう、慶応3年2月30日(1867年4月4日) – 昭和12年(1937年)4月5日)は、日本の外交官。駐ブラジル公使。駐スウェーデン公使。錦鶏間祗候。正三位勲一等。

鳩山 和夫(はとやま かずお、1856年5月6日〈安政3年4月3日〉 - 1911年〈明治44年〉10月3日)は、日本の政治家、法律家。位階勲等学位は正四位勲三等法学博士。日本人第1号の法学博士取得者。イェール大学Doctor of Civil Law。

東 政図(ひがし まさみち)は、江戸時代後期の盛岡藩の家老。維新後は盛岡県大参事、後に外務省に入省し外交官となる。興亜会会員であり、そのアジア主義思想は石原莞爾にも影響を与えた。一般に書籍などでは『東次郎』の表記で紹介される事が多い。

百武 兼行(ひゃくたけ かねゆき、1842年7月14日(天保13年6月7日) - 1884年(明治17年)12月21日)は、日本の洋画家、外交官。日本で最初に洋画・裸婦像を描いた人物・フランスで初めて洋画を学んだ日本人といわれる。龍造寺氏に仕えた戦国武将の百武賢兼の直系の子孫にあたる。

広津 弘信(ひろつ ひろのぶ、1819年 - 1883年5月19日)は、日本の外交官。明治初期の日朝外交を担当したことで知られる。旧名は俊蔵。作家広津柳浪の父。

福井 淳(ふくい きよし、1898年2月1日 - 1955年5月3日)は、日本の外交官。元南西方面海軍民政府司政長官。

福島 九成(ふくしま きゅうせい / くせい、1842年(天保13年6月) - 1914年(大正3年)9月12日)は、幕末の佐賀藩士、明治期の陸軍軍人・外交官・官僚。青森県令。通称・栄助、礼助。