刁 敏謙(ちょう びんけん)は中華民国の学者・ジャーナリスト・外務官僚。字は徳仁。兄に外交官の刁作謙。

陳 君慧(ちん くんけい、1903 - 没年不明)は、中華民国の政治家・経済学者。南京国民政府(汪兆銘政権)の要人である。

周徳鴻(しゅう とくほう/チャオ・デーホン、1884年 - ?)は、清末民初の技術者、官僚。字は伯彬。四川省巴県(現重慶市巴南区)出身。東京高等工業学校機械科卒業。航空技師として北洋政府軍に加わり、奉天派に属する。国民政府でも空軍軍属として参加。

李 逸泰(リ・イルテ、)は国民革命軍の軍人。黄埔軍官学校に最初に入校した朝鮮人生徒の一人。第2次上海事変、第三次長沙会戦など主要な戦闘に参加し、朝鮮出身の将校では数少ない少将にまで上がった。

孫 丹林(そん たんりん)は中華民国の政治家。北京政府の要人。字は翰丞。

王 子恵(おう しけい)は、中華民国の政治家・軍人・ジャーナリスト。中華民国維新政府の要人である。

王 韜(おう とう、、1880年(清光緒6年) - ?)は、中華民国の政治家。字は子猷。山東省登州府福山県の人。清末の改革派思想家として著名な王韜とは同姓同名の別人である。

夏 恭(か きょう)は中華民国の政治家。親日地方政権である晋北自治政府の最高委員。後に蒙古聯合自治政府で副主席に就任した。

夏 粛初(か しゅくしょ、1889年 - ?)は、中華民国の官僚・政治家。別号は旭初。中華民国臨時政府、南京国民政府(汪兆銘政権)華北政務委員会の要人。呉甌・李元暉と共に、王揖唐側近の部下と目された。

郝 鵬(かくほう、1881年－1946年)は清末民初の政治家。北京政府、南京国民政府(汪兆銘政権)に属した。字は浴滄。

伍 廷颺(ご ていよう)は、中華民国の軍人・政治家。新広西派(新桂系)に属し、黄紹竑の側近的存在と目される。字は展空。

周 大文(しゅう だいぶん、、1890年(清光緒16年) - ?)は、中華民国の政治家。字は莘章。江蘇省常州府無錫県の人。

周 竜光(しゅう りゅうこう、、1885年(清光緒11年) - ?)は、中華民国の政治家。字は二為。

祝 惺元(しゅく せいげん)は中華民国の外交官・官僚・政治家。字は硯渓。北京政府・国民政府では外務官僚を務めた。後に中華民国臨時政府や南京国民政府(汪兆銘政権)華北政務委員会で各職を歴任している。

諸 青来(しょ せいらい)は、中華民国の政治家。南京国民政府(汪兆銘政権)の要人。名は翔だが、号の青来で知られる。祖籍は浙江省紹興市。

任 毓麟(じん いくりん)は、清末・中華民国の政治家。字は振亭。

趙 琪(ちょう き、1882年 - 没年不詳)は中華民国の政治家。中華民国臨時政府、南京国民政府(汪兆銘政権)の要人。字は瑞泉。「趙祺」と表記する例もあるが、誤りとみられる。

陳 恩普(ちん おんふ)は、中華民国の司法官、政治家。江蘇省呉県(現在の蘇州市)の人。

陳 毅(ちん き)は、中華民国の政治家。北京政府において、外蒙古で各職を歴任した。字は士可。中華人民共和国の元帥・外交部長として著名な陳毅とは、同姓同名の別人である。

陳 済成(ちん さいせい)は中華民国の政治家・外交官。南京国民政府(汪兆銘政権)の要人。