織田 信民(おだ のぶたみ)は、江戸時代後期の大名。丹波国柏原藩の第9代藩主。官位は従五位上山城守。高長系織田家12代。

島津 忠義(しまづ ただよし、1840年5月22日(天保11年4月21日) - 1897年(明治30年)12月26日)は、江戸時代後期(幕末)から明治時代の大名、華族。薩摩藩12代(最後の)藩主で、島津氏29代当主。位階・勲等・爵位は従一位勲一等公爵。幼名は壮之助。

津軽 承叙(つがる つぐみち、津輕承敍)は、江戸時代末期の大名、明治時代の日本の政治家、華族。位階爵位は正三位・子爵。陸奥国黒石藩第4代(最後)藩主、初代(最後)藩知事、貴族院子爵議員などを歴任した。

多田 親愛(ただ しんあい、天保11年11月15日(1840年12月8日) - 明治38年(1905年)4月18日)は、明治時代の歌人、書家。本名も親愛であるが「ちかよし」と読む。号には翠雲、雲亭がある。

竹中 久次(たけなか きゅうじ、天保10年(1840年) - 大正2年(1913年)2月14日))は、浅草に牛鍋屋を開くと共に近江牛の流通と畜産市場発展に寄与した近江商人。

平山 甚太(ひらやま　じんた、1840年 - 1900年9月15日)は、日本の実業家(花火師)。日本で初の本格的西洋花火の制作者、および初めてアメリカ合衆国の特許を取得した人物。兄は実業家・教育者の中村道太。作家の獅子文六の母方の祖父にあたる。

愛新覚羅 奕譞(あいしんかくら えきけん、アイシンギョロ・イフワン、満州語：、転写:1840年10月16日 - 1891年1月1日)は、清の皇族。道光帝の皇七子で、初代醇親王。母は荘順皇貴妃。兄は咸豊帝・惇親王奕誴・恭親王奕訢。子には光緒帝や載灃がおり、愛新覚羅溥儀の父方の祖父である。

三枝 蓊(さえぐさ しげる、天保11年(1840年) - 慶応4年3月4日(1868年3月27日))は、幕末日本の僧侶、勤王活動家。天誅組の挙兵に参加後、慶応4年(1868年)にイギリス公使ハリー・パークス一行を襲撃した。

石橋 政方(いしばし まさかた、天保11年(1840年)3月 - 大正5年(1916年)12月26日)は、幕末のオランダ通詞、明治維新後の外務省官吏。通称は助十郎、助次郎。7代目石橋助左衛門の曾孫であり文学者石橋思案の父。

ジャクソン・ヘインズ(Jackson Haines, 1840年 - 1875年6月23日)は、アメリカニューヨーク出身の男性フィギュアスケート選手。音楽とバレエをフィギュアスケートに取り入れたフリースケーティングを考案し、「近代フィギュアスケートの父」と呼ばれる。

松浦 詮(まつら あきら)は、江戸時代末期の大名(肥前国平戸藩第12代藩主)で、明治時代の日本の政治家(貴族院議員)。松浦家37代当主。位階は従三位、爵位は伯爵。明治天皇の又従兄弟にあたる。

水野 勝任(みずの かつとう)は、下総結城藩の第9代藩主。水野宗家14代。

前田 孝中(まえだ たかなか、天保10年12月6日(1840年1月10日) - 安政4年2月29日(1857年3月24日))は、加賀藩重臣。加賀八家前田対馬守家第12代当主。父は加賀藩年寄前田孝本。養子は前田孝敬。幼名菊丸。通称菊之丞、大炊。

原田 左之助(はらだ さのすけ)1840年(天保11年) - 1868年7月6日(慶応4年5月17日)は、新選組隊士(副長助勤)。諱は忠一。伊予松山藩に生まれる。はじめ藩の武家奉公人(中間)だったが、のちに出奔。その後浪士組に参加して上洛。

安倍 藤蔵(あべ とうぞう、天保11年〈1840年〉 - 明治元年9月16日〈1868年10月31日〉)は江戸時代末期(幕末)の庄内藩士。

小笠原 茂連(おがさわら しげつら、1840年(天保11年) - 1868年10月8日(慶応4年8月23日))は、江戸時代後期の土佐藩の武士、迅衝隊第三番隊長。通称は謙吉(けんきち)。先祖の本姓は三河奥平氏。

伊藤 軍兵衛(いとう ぐんべえ、天保11年(1840年)11月 - 文久2年6月1日(1862年6月27日))は、第二次東禅寺事件を引き起こした攘夷派の志士。信濃国松本藩士。諱は祐英(すけひで)。

根本 新平(ねもと しんぺい、天保11年(1840年) - 元治2年2月4日(1865年3月1日))は江戸時代後期・幕末の水戸藩士。尊皇志士。仮名を新平。諱を義信、変名を岸新蔵といった。本姓は藤原氏。家系は鎮守府将軍藤原秀郷の流れを汲み、小野崎氏の家老に列した根本氏。

岡部 富太郎(おかべ とみたろう、天保11年7月30日(1840年8月27日) - 明治28年(1895年)10月28日)は長州藩士、尊皇攘夷派の志士である。諱は利濟、字は子揖。来原良蔵の甥。

家里 次郎(いえさと つぐお、天保10年(1839年) - 文久3年4月24日(1863年6月10日))は、壬生浪士組隊士。伊勢松坂小林清右衛門の次男として生まれる。姓は「いえざと」とも。壬生浪士組結成二十四士の一人。