平野 国臣(ひらの くにおみ)は、日本の武士・福岡藩士､志士。大蔵氏の流れをくむ。通称は次郎、巳之吉。諱は種言、種徳。変名に都甲楯彦、宮崎司、草香江水際、佐々木将監など。贈正四位。

江幡 広光(えばた ひろみつ)は、幕末の水戸藩士。

岡田 徳至(おかだ のりよし、享和2年(1802年) - 元治元年10月5日(1864年11月4日))は江戸時代後期の水戸藩家老。字は伯奉、仮名は新之介、新太郎、木工介、百官名としては兵部を称した。諱は徳至。号は確翁。官位は信濃守従五位下。没後、贈正四位。

粕谷 新五郎(かすや しんごろう、文政3年8月16日(1820年9月22日) - 元治元年6月6日(1864年7月9日))は、壬生浪士組同士。

庄司 弁吉(しょうじ べんきち、1819年(文政2年) - 1864年11月15日(元治元年10月16日))は、日本の武士、剣術家。諱は秀嶽(ひでたけ)。

立原 朴次郎(たちはら ぼくじろう)は幕末の水戸藩士。彰考館総裁の立原翠軒の孫。

田中 愿蔵(たなか げんぞう、天保15年(1844年) - 元治元年10月16日(1864年11月15日))は水戸藩天狗党の幹部。天狗党の乱における田中隊の隊長として北関東の人々を恐怖に陥れた。

野口 健司(のぐち けんじ、天保14年(1843年) - 文久3年12月27日(1864年2月4日))は、新選組隊士(副長助勤)。諱は政詰。水戸藩出身。江戸の百合元昇三道場で神道無念流を学び目録を得る(免許皆伝とも)。同門には新選組幹部となる永倉新八がいた。

林 忠五郎(はやし ちゅうごろう)は、幕末の水戸藩士。

松平 福之介(まつだいら ふくのすけ、文政13年(1830年) - 元治元年9月12日(1864年10月12日))は、江戸時代後期の水戸藩士。尊王志士。諱は福長。大番頭・松平頼寧の庶子。

フリードリヒ・アウグスト・フォン・アンハルト＝デッサウ(Friedrich August von Anhalt-Dessau, 1799年9月23日 - 1864年12月4日)は、ドイツの諸侯家門アンハルト＝デッサウ家の公子。

有吉 熊次郎(ありよし くまじろう)は、幕末の長州藩士、尊皇攘夷派の志士。熊次郎は通称で、諱は良明、もしくは良朋。本姓は藤原を称し、墓碑の刻字には藤原良明とある。作家有吉佐和子の曾祖父にあたる。

杉山 松助(すぎやま まつすけ)は、幕末の長州藩士。諱は律義(のりよし)。名は松介とも。

寺島 忠三郎(てらしま ちゅうざぶろう)は、幕末の長州藩士、尊皇攘夷派の志士である。作間忠三郎などの変名を名乗る。家格は無給通組。

来島 又兵衛(きじま またべえ)は、幕末の長州藩士である。尊皇攘夷派。遊撃隊総督。

石川 潤次郎(いしかわ じゅんじろう、天保7年(1836年)8月 - 元治元年6月5日(1864年7月8日))は、幕末期に土佐藩に仕えていた足軽。諱は直義。元治元年、土佐藩の命を受けて京都黒谷三条家別宅の警備を勤めていた。

北添 佶磨(きたぞえ きつま、天保6年(1835年) - 元治元年6月5日(1864年7月8日))は、江戸時代末期(幕末)の尊皇攘夷派志士。佶麿(よしまろ)、源五郎とも。変名は本山七郎。池田屋事件の「階段落ち」で知られる。

清岡 道之助(きよおか みちのすけ、天保4年10月20日(1833年12月1日) - 元治元年9月5日(1864年10月5日))は、幕末の土佐藩の志士。諱は成章、旭梅軒と号した。

野老山 吾吉郎(ところやま あきちろう、弘化3年10月10日(1846年11月28日) - 元治元年6月27日(1864年7月30日))は、江戸時代末期(幕末期)の土佐藩士。名を輝朗、のち所山五六郎を名乗った。

中平定確(なかひら さだかつ、天保13年4月3日(1842年5月12日) - 元治元年7月19日(1864年8月20日))は、江戸時代末期の武将。土佐国の人。父は高岡郡梼原村の地下浪人だった中平定好、母は登根。通称を龍之助(りょうのすけ)。定雄とも。