森 長継(もり ながつぐ)は、江戸時代前期から中期にかけての大名。美作津山藩の第2代藩主。備中西江原藩の初代藩主。

森 長直(もり ながなお)は、備中国西江原藩第2代藩主、播磨国赤穂藩主。

脇坂 安信(わきざか やすのぶ)は、江戸時代前期の大名。脇坂安治の三男。慶長年中、美濃国内で1万石の大名となる()。しかし親族である備中松山藩池田家の家督相続をめぐって発生した刃傷事件に巻き込まれ、1632年に改易される。

脇坂 安政(わきざか やすまさ)は、江戸時代前期の大名。信濃国飯田藩の第2代藩主、播磨国龍野藩の初代藩主。龍野藩脇坂家3代。官位は従五位下・中務少輔。後にその出自により譜代大名(願譜代)となる(後述)。脇坂家が現在に至るまで「龍野の殿様」として慕われる土台を作った人物である。

脇坂 安元(わきざか やすもと)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名・歌人。伊予国大洲藩2代藩主、のち信濃国飯田藩初代藩主。播磨国龍野藩脇坂家2代。

分部 光信(わけべ みつのぶ)は、江戸時代前期の武将・大名。伊勢国上野藩2代藩主。近江国大溝藩初代藩主。分部家2代。官位は従五位下・左京亮。

土方 雄重(ひじかた かつしげ)は、江戸時代前期の武将・大名。下総国多古藩(田子藩)2代藩主、のち陸奥国窪田藩初代藩主。官位は従五位下・掃部頭。

六郷 政乗(ろくごう まさのり)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。出羽国本荘藩の初代藩主。官位は従五位下・兵庫頭。

田中 庸政は、江戸時代初期の大名。