松平 慶民(まつだいら よしたみ、1882年(明治15年)3月13日 - 1948年(昭和23年)7月18日)は、大正・昭和期の宮内官僚。最後の宮内大臣で初代宮内府長官。子爵。元福井藩主・松平慶永の三男。

山縣 有光(やまがた ありみつ、1903年(明治36年)6月2日 - 1982年(昭和57年)8月16日)は、日本の陸軍軍人、華族。最終階級は陸軍大佐。爵位は男爵。旧名・船越三郎。

中根 香亭(なかね こうてい、天保10年2月12日(1839年3月26日) - 大正2年(1913年)1月20日)は、江戸時代末期から明治時代初期にかけての日本の漢学者、随筆家。名は淑(きよし)、字は君艾。幼名は造酒(みき)。号に香亭、迷花生などがある。

千坂 高雅(ちさか たかまさ、天保12年閏1月19日(1841年3月11日)- 大正元年(1912年)12月3日)は、日本の官僚・政治家・実業家。陸軍中佐、錦鶏間祗候。　幼名は與市、戊辰戦争中は太郎左衛門、喜遯斉。

石井 富之助(いしい とみのすけ、1835年6月30日(天保6年7月25日) - 1897年(明治30年)10月25日)は、幕末の肥前国の武士。佐賀藩士。明治時代の軍務官僚。諱は「藹吉」(しげよし)。

朝倉 尚武(あさくら なおたけ、天保13年(1842年) - 明治7年(1874年)4月13日)は、江戸時代後期(幕末)の佐賀藩士、明治初期の軍人。通称は弾蔵。

池田 仲親(いけだ なかちか、1914年12月6日 - 2007年2月)は、旧因幡国鹿奴藩(鳥取東館新田藩)池田家第13代当主。陸軍大尉。子爵・池田仲誠の子。

池田 仲博(いけだ なかひろ、1877年(明治10年)8月28日 - 1948年(昭和23年)1月1日)は、明治から昭和にかけての華族(侯爵)・貴族院議員・陸軍軍人(陸軍歩兵中尉)。鳥取池田家第16代当主。

池田 政佑(いけだ まさすけ、明治16年(1883年)12月1日　- 昭和元年(1926年)12月31日)は、明治 - 大正期の華族(男爵)、陸軍軍人。陸士17期。最終階級は陸軍歩兵少佐。元岡山藩家老天城池田家の第12代当主。大正天皇の崩御に際し殉死した。

石田 保政(いしだ もりまさ、1890年5月16日 - 1936年2月10日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍大佐。

大島 邦秀(おおしま くにひで、天保14年(1843年)3月 - 1876年(明治9年)10月24日)は、江戸時代後期(幕末)の佐賀藩士。明治時代前期の官僚、陸軍軍人である。最終階級は陸軍中佐。位階は正六位。

岡村 愛一(おかむら なるいち)は、日本の陸軍軍人。第28軍高級参謀を務め、階級は陸軍大佐に至る。歩兵第149連隊長や駐蒙軍高級参謀を務めた岡村誠之陸軍大佐は弟。

尾関 正爾(おぜき まさじ、1909年 - 1998年12月11日)は、旧岐阜県羽島郡川島町(現各務原市)の町長。旧川島町名誉町民。

久米部 正親(くめべ まさちか、天保12年4月17日(1841年6月6日)- 明治43年(1910年)9月25日)は、新選組隊士、軍人。姓は粂部と表記されることもある。維新後は猪野忠敬と名乗る。摂津国大阪出身。元治元年(1864年)に新選組へ入隊。

小岩井 光夫(こいわい みつお、1910年(明治43年)5月22日 - 1959年(昭和34年)2月17日)は、大日本帝国陸軍の軍人。最終階級は陸軍少佐。

小林 友一(こばやし ゆういち、1914年(大正3年)10月12日 - 1984年(昭和59年)3月12日)は、日本陸軍の軍人。最終階級は少佐。

駒野 昇(こまの のぼる、1921年(大正10年)4月10日 - 2011年(平成23年)1月11日)は、日本の政治家。埼玉県日高市長(初代)。陸軍大尉。

酒井 忠篤(さかい ただずみ)は、江戸末期の大名。明治時代から大正時代にかけての日本の華族、陸軍軍人。華族としての爵位は伯爵、軍人としての最終階級は陸軍中尉。

坂田 義朗(さかた よしろう、1888年7月26日 - 1933年7月12日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍大佐。

作江 伊之助(さくえ いのすけ、1910年〈明治43年〉10月17日 - 1932年〈昭和7年〉2月22日)は、大日本帝国陸軍の軍人で爆弾三勇士の一人。最終階級は工兵伍長。勲八等功六級。長崎県北松浦郡平戸村大字平戸田助浦183番地(現・平戸市田助町)出身。