荒川 正晴(あらかわ まさはる、1955年1月9日 - )は、日本の東洋史学者、大阪大学文学研究科名誉教授。敦煌・トゥルファン出土文書を中心に唐代内陸アジア地域の社会・文化を研究。学位は博士 (文学)。東京都渋谷区出身。

牧野 巽(まきの たつみ、1905年2月10日 - 1974年11月3日)は、日本の社会学者、東京大学名誉教授。中国の家族が専門。

森 三樹三郎(もり みきさぶろう、1909年8月14日 - 1986年8月29日)は、日本の中国思想研究者。文学博士(大阪大学・論文博士・1962年)。大阪大学名誉教授、佛教大学文学部教授。専門は仏教と老荘思想との関連を軸とした中国哲学史。

山田 信夫(やまだ のぶお、1920年2月17日 - 1987年4月26日)は、日本の東洋史学者。大阪大学名誉教授。アジア遊牧民族、東西交渉史を専攻、中世ウイグル世俗文書を研究。

湯浅 邦弘(ゆあさ くにひろ、1957年4月3日 - )は、日本の中国哲学研究者。大阪大学名誉教授。

橋爪 節也(はしづめ せつや、1958年 - )は、日本の美術史家。大阪大学教授。近代大阪の美術が専門。弟は建築史家の橋爪紳也。大阪市中央区島之内生まれ。

赤井 慧爾(あかい けいじ、1932年2月28日 - )は、日本のドイツ文学者、大阪大学名誉教授。大阪府生まれ。1954年大阪外国語大学ドイツ語科卒、1956年大阪大学大学院独文学修士課程修了、1981年「ハルトマン研究 『イーヴァイン』の文体を中心に」で阪大文学博士。

赤木 昭三(あかぎ しょうぞう、1928年2月23日 - 2013年10月26日)は、日本のフランス文学者、翻訳家。

荒木 浩(あらき ひろし、1959年10月 - )は、日本の日本文学者。国際日本文化研究センター教授。博士(文学)。専攻は古代･中世文学。

伊井 春樹(いい はるき、1941年1月13日-　)は、日本の国文学者。専門は中古文学、特に『源氏物語』。学位は、文学博士(広島大学・論文博士・1982年)(学位論文「源氏物語注釈史の研究 室町前期」)。大阪大学名誉教授。大沢本源氏物語の紹介者として知られる。

飯倉 洋一(いいくら よういち、1956年9月1日 - )は、日本の国文学者。大阪大学名誉教授・同招へい教授。博士(文学)(九州大学)。専門は日本近世文学、特に上田秋成の思想等の研究。

石倉 小三郎(いしくら こさぶろう、1881年6月15日 - 1965年10月30日)は、日本の音楽家、ドイツ文学者。

今井 光規(いまい みつのり、1938年12月4日 - )は、日本の文学者。前摂南大学学長、摂南大学名誉教授、大阪大学名誉教授。専門はコーパス言語学、中世英国ロマンス。博士(比較社会文化)(九州大学)。岡山県出身。

内田 次信(うちだ つぐのぶ、1952年3月12日 - )は、日本の西洋古典学者、大阪大学名誉教授。

海老根 宏(えびね ひろし、1936年4月19日 - )は、日本の英文学者、翻訳家。東京大学名誉教授。19世紀英国小説を専門とし、トマス・ハーディなどを研究、またノースロップ・フライの理論の紹介にも努めた。

青江 秀史(あおえ ひでふみ)は、日本の法学者。元大阪大学大学院高等司法研究科教授。担当科目は「ベンチャー社会と法」「ベンチャー法ワークショップ」「知的財産経営」(2018年度)。

石本 雅男(いしもと まさお、1902年8月21日 - 2003年7月30日)は、日本の法学者。専門は、民法・不法行為責任論。岡山県出身。大阪大学名誉教授、神戸学院大学名誉教授。神戸学院大学法学部の設置にも関与した。1984年日本学士院賞受賞。

磯崎 辰五郎(いそざき たつごろう、1898年4月12日 - 1990年8月10日 )は、日本の法学者。専門は、憲法・行政法。大阪大学名誉教授。

伊藤 公一(いとう きみかず、1935年9月6日 - 2023年10月21日)は、日本の法学者(憲法学・教育法)。大阪大学名誉教授。元帝塚山大学理事・法政策学部長・研究科長・教授。法学博士(大阪大学、1982年)(学位論文「教育法の研究」)。

榎原 猛(えはら たける、1926年(大正15年)1月22日 - 2004年(平成16年)6月28日)は、日本の憲法学者。大阪大学名誉教授。甲子園短期大学長。法学博士。大阪府吹田市出身。