濱口 梧陵(はまぐち ごりょう、文政3年6月15日(1820年7月24日) - 1885年(明治18年)4月21日)は、日本の実業家・社会事業家・政治家。紀伊国有田郡広村(現・和歌山県有田郡広川町)出身。梧陵は雅号で、字は公輿、諱は成則。

古河 市兵衛(ふるかわ いちべえ、天保3年3月16日〈1832年4月16日〉 - 明治36年〈1903年〉4月5日)は、明治期の日本の実業家で、古河財閥の創業者。京都出身。幼名は木村巳之助、幸助。陸奥宗光の二男の潤吉を養子とした。従五位。

三野村 利左衛門(みのむら りざえもん、1821年12月4日(文政4年11月10日) - 1877年(明治10年)2月21日)は、幕末から明治時代初期に活躍した三井組の大番頭。元の名は利八。三井財閥の中興の祖。

成安 道頓(なりやす どうとん、? - 慶長20年5月7日〈1615年6月3日〉)は、安土桃山時代から江戸時代初めにかけての人物。道頓堀の開削者として知られる。俗名は善九郎。弟に成安長左衛門がいる。

大槻 磐渓(おおつき ばんけい、享和元年5月15日(1801年6月25日) - 明治11年(1878年)6月13日)は、日本の幕末から明治初頭にかけて活躍した仙台藩士、儒者、漢学者。文章家としても名高い。名は清崇。

松野 勇雄(まつの いさお、1852年5月17日(嘉永5年3月29日) - 1893年(明治26年)8月6日)は、皇典講究所、國學院設立に尽力した国文学者。幼名・秀吉、通称・栄、または盛枝、達志、尚志、のち勇雄に定めた。号は東海。

小渕 光平(小淵光平、おぶち みつへい、1904年(明治37年)2月26日 - 1958年(昭和33年)8月26日)は、日本の政治家、実業家。衆議院議員(2期)。長男は群馬県中之条町長の二代目小渕光平。次男は第84代内閣総理大臣の小渕恵三。

豊田 喜一郎(とよだ きいちろう、、1894年(明治27年)6月11日 - 1952年(昭和27年)3月27日)は、日本の経営者、技術者、トヨタ自動車創業者。位階は従五位。勲等は勲四等。豊田佐吉の長男。

豊田 利三郎(とよだ りさぶろう、1884年(明治17年)3月5日 - 1952年(昭和27年)6月3日)は、日本の実業家。位階は従五位。勲等は勲四等。

野間 清治(のま せいじ、1878年〈明治11年〉12月17日 - 1938年〈昭和13年〉10月16日)は、講談社創業者であり、元報知新聞社社長。「雑誌王」とよばれ、昭和時代前期の出版界を牽引した。

本間 正巳(ほんま まさみ、1947年(昭和22年)3月8日 - 2015年(平成27年)7月20日)は、山形県出身の政治家、山形県酒田市長(1期)。

矢島 守一(やじま もりかず、1845年(弘化2年) - 1922年(大正11年))は、明治時代に活躍した陸地測量師(陸軍技師)。現在の石川県出身。日露国境画定事業に際して天文測量を担当し、初めての国際的な測量事業に尽力したことで知られる。

林家 彦六(はやしや ひころく、1895年5月16日 - 1982年1月29日)は、落語家。東京府下荏原郡品川町(現在の品川区)出身。生前は落語協会所属。本名∶岡本 義。

星 一(ほし はじめ、1873年(明治6年)12月25日 - 1951年(昭和26年)1月19日)は、日本の実業家、政治家。星製薬の創業者であり、星薬科大学の創立者。長男はSF作家の星新一、次男は日揮常務の星協一。

山田 節男(やまだ せつお、1898年12月26日 - 1975年1月8日)は、日本の政治家。広島市長(公選第6、7代)、参議院議員(3期)。

岡 實(おか みのる、1873年〈明治6年〉9月12日 - 1939年〈昭和14年〉11月20日)は、日本の農商務官僚、大阪毎日新聞社会長。

岡田 武松(おかだ たけまつ、1874年(明治7年)8月17日 - 1956年(昭和31年)9月2日)は、日本の気象学者。第4代中央気象台長を多年に亘り務めた。「気象学の父」とも呼ばれる。

内村 良蔵(うちむら りょうぞう、1849年(嘉永2年) - 1910年(明治43年)9月19日)は、明治時代前半期の日本の教育者、文部官僚。旧名公平(きみひら)。東京外国語学校(東京外国語大学の前身)校長を務めた。

大村 徳敏(おおむら のりとし、1876年〈明治9年〉4月5日 - 1923年〈大正12年〉3月23日)は、明治期の実業家、華族。子爵。

美澤 進(みさわ すすむ、1849年12月24日(嘉永2年11月10日) - 1923年(大正12年)9月16日)は日本の教育者。Ｙ校の愛称で知られる横浜商法学校の初代校長であり、死没するその日まで同職を40年以上勤め続けた。字は業卿。