田代 松意(たしろ しょうい、生没年不詳)は、江戸時代前期に活躍した俳人。談林派の一人。名は秀延、通称は新左衛門、別号に談林軒(檀林軒とも表記される)、冬嶺堂等がある。

根岸 凉宇(ねぎし りょうう、1732年 - 1794年)は、日本の俳人。通称は孫兵衛。諱は保固。

石河 積翠(いしこ せきすい、1738年(元文3年) - 1803年8月20日(享和3年7月4日))は、江戸時代の俳人、旗本。名は貞義(さだのり)、通称は右膳。別号に積翠園・積翠庵・雨簾。

人見 周助(ひとみ しゅうすけ、安永7年(1778年)9月 - 天保15年2月5日(1844年3月23日))は、江戸の町奉行所の同心。川柳の点者でもあり、柄井川柳の4世を継いた。眠亭、柳恩庵、風梳庵、賤丸(せんがん、しずまる)などの別号がある。

竹村 鶴叟(たけむら かくそう、- 1867年〈慶応3年〉)は、江戸時代末期の尾張俳人。別号に米翁。成田蒼虬の門。京都生まれで、尾張藩重臣織田氏の家令として、名古屋に住した。孫は美人舞踊家で著名な西川嘉義。坪内逍遥は妹の孫。

清水 超波(しみず ちょうは、元禄15年(1702年) - 元文5年7月22日(1740年8月14日))は、江戸時代中期の日本の俳人。「清濁庵」と名乗ったが、後に点者となり「独歩庵」と名乗り、号は始め「長巴」、後に「超波」とした。通称長兵衛。

仲 祇徳(なか ぎとく)は、江戸時代の俳人。

杉木 望一(すぎき もいち/もういち、1586年(天正14年)- 1643年12月14日(寛永20年11月4日))は、江戸時代前期の俳人である。名は望都、茂都とも表記される。

峯村 白斎(みねむら はくさい、安永元年(1772年) - 嘉永4年(1851年))は、江戸時代後期の俳人。幼名を清蔵、後に仙蔵といった。別号に古扇、古仙、古僊、寒岳園などがある。

茂呂 何丸(もろ なにまる、宝暦11年(1761年) - 天保8年(1837年))は、江戸時代後期の俳人・俳諧学者。小沢何丸ともいう。名は一元、通称・治郎右衛門、別名に古連、漁村、月院社がある。

堀 麦水(ほり ばくすい、1718年(享保3年)‐ 1783年11月8日(天明3年10月14日))は、江戸時代中期の俳人である。名は長、字は子傾。通称は初め池田屋平三郎、後に長左衛門。初号は可遊もしくは葭由、別号に樗庵、四楽庵等がある。

岸本 調和(きしもと ちょうわ、1638年(寛永15年)- 1715年11月12日(正徳5年10月17日))は、江戸時代前期に活躍した俳人である。別号に士斎、壺瓢軒がある。名は友正、通称は猪右衛門。

小杉 一笑(こすぎ いっしょう、1652年〈承応2年〉 - 1688年〈元禄元年〉)は、江戸時代前期の加賀金沢の俳人。

芳賀 一晶(はが いっしょう、生年不詳 - 1707年(宝永4年)4月)は、江戸時代前期の俳人、画家である。名は治貞、通称は順益(玄益とも)。別号に崑山翁、冥霊堂等がある。

高橋 道斎(たかはし どうさい、享保3年(1718年) - 寛政6年2月6日(1794年3月7日))は、江戸時代の上野国の書家、俳人、儒学者。名は克明、字は子啓、通称は九郎右衛門、号は勿斎、道斎のほかに九峰山人。