柳多 元治郎(やなぎだ げんじろう、元治元年(1864年)3月10日 - 昭和8年(1933年)12月20日)は、日本の剣道家。流派は一刀正伝無刀流。称号は大日本武徳会剣道範士。旧姓は甲田。

山本 忠次郎(やまもと ちゅうじろう、1889年(明治22年)7月27日 - 1967年(昭和42年)5月14日)は、日本の剣道家。流派は神道無念流。称号は剣道範士。1934年(昭和9年)の天覧試合優勝者。皇宮警察、警視庁、鉄道省、東京商船学校、法政大学などの剣道師範を歴任した。

山本 晴介(やまもと はるすけ、1893年〈明治26年〉5月20日 - 1978年〈昭和53年〉12月25日)は、日本の武道家。段位は全日本剣道連盟居合道範士九段、剣道教士七段。流派は無双直伝英信流。

吉澤 一喜(よしざわ かずき、1886年(明治19年)4月28日 - 1972年(昭和47年)10月26日)は、日本の武道家。段位は居合道範士九段、剣道範士七段、銃剣道範士八段、柔道八段、整復術八段。

和田 晋(わだ しん、1898年〈明治31年〉 - 1982年〈昭和57年〉9月17日)は、日本の剣道家。段位は範士九段(全日本剣道連盟)。一刀流溝口派剣術の継承者。

渡辺 栄(わたなべ さかえ、1877年〈明治10年〉 - 1958年〈昭和33年〉)は、日本の剣道家(直清流)。大日本武徳会剣道範士。昭和天覧試合に2回出場した。

渡辺 正行(わたなべ まさゆき、1956年〈昭和31年〉1月24日 - )は、日本のお笑いタレント、司会者、コメディアン。多くの芸能人やファンたちからはリーダー、明石家さんまや島田紳助、山田邦子など同年代の芸能人からはナベ(さん、ちゃん)と呼ばれている。

伊達 邦賢(だて くにかた)は、江戸時代後期の陸奥国仙台藩一門第九席・川崎伊達家7代当主。

矢野 一郎(やの いちろう、1899年2月7日 - 1995年4月17日)は、日本の実業家(元第一生命会長)、剣道家(剣道範士)。

久保 勇(1908年〈明治41年〉10月28日 - 1990年〈平成2年〉4月8日)は、徳島県出身の剣道家、銃剣道家、教育者、大日本帝国陸軍近衛師団。柳生神影流第十一世、久武館道場第三代館長、剣道七段範士、銃剣道八段範士。陸軍戸山学校卒。

久保 孝志(くぼ たかし、1947年〈昭和22年〉4月16日 - 1978年〈昭和53年〉1月12日)は、徳島県出身の剣道家、柳生神影流第十二世、久武館道場第四代館長、剣道六段錬士。

望月 稔(もちづき みのる、1907年〈明治40年〉4月11日 - 2003年〈平成15年〉5月30日)は、日本の武道家。静岡県出身。嘉納治五郎や三船久蔵から柔道を学び、嘉納の指示により、植芝盛平から合気道(当時は大東流)を学んだ。

久保 義八郎(くぼ ぎはちろう、1889年〈明治22年〉12月6日 - 1949年〈昭和24年〉12月9日)は、徳島県出身の政治家、実業家、剣道家、柳生神影流第十世、久武館道場第二代館長、大日本忠孝館道場初代館長、東京帝国大学法学部卒。

中村 孝則(なかむら たかのり、1964年 - )は、神奈川県出身 のコラムニスト、美食評論家。

稲村 幸次郎(いなむら こうじろう、1885年〈明治18年〉 - 1960年〈昭和35年〉)は、武術家・剣道家。一心流柔術の開祖。剣術は、根岸信五郎より神道無念流を、一条宗直より小野派一刀流を学んで、それぞれ皆伝を得た。

小沼 宏至(おぬま ひろし、1927年8月29日 - 1997年4月22日)は、日本の剣道家。段位は範士九段。警視庁剣道主席師範。流派は小野派一刀流。

澤山 収蔵(さわやま しゅうぞう、1899年〈明治32年〉6月27日 - 1984年〈昭和59年〉)は、日本の居合道家。流派は伯耆流。段位は全日本剣道連盟居合道範士八段。

七五三掛 保夫(しめかけ やすお、1929年〈昭和4年〉3月30日 - )は、日本の剣道家。信道館武道場館長。全日本剣道連盟剣道教士7段、居合教士7段、杖道教士7段。柳生新陰流剣術免許皆伝。

竹中 健太郎(たけなか けんたろう、1972年 - )は、日本の剣道家。剣道教士八段。元剣道日本代表。兵庫県出身。現在、鹿屋体育大学体育学部教授。

中村 藤吉(なかむら とうきち、1887年〈明治20年〉8月29日 - 1971年〈昭和46年〉7月31日)は、日本の剣道家。範士7段。戦前に海外での剣道普及に努めた。また、日本に帰ってからは杉並に大義塾道場を開き、多くの剣道家を育てた。全日本剣道選手権第3回・7回優勝者の中村太郎の父。