徳田 秋声(とくだ しゅうせい、、1872年2月1日(明治4年12月23日) - 1943年(昭和18年)11月18日)は、日本の小説家。本名は末雄(すえお)。日本の近代文学を代表する作家の一人である。帝国芸術院会員。石川県金沢市生まれ。

塗師 祥一郎(ぬし しょういちろう、1932年4月24日 - 2016年9月21日)は、日本の洋画家(浦和画家)。2010年から日洋会理事長。石川県小松市生まれ。雪深い北国の風景画で知られた。陶芸家・塗師淡斉の長男。

蓮田 修吾郎(はすだ しゅうごろう、1915年8月2日 - 2010年1月6日)は、鋳金家。文化勲章受章、日本芸術院会員。日本の金属造型の第一人者である。

松田 権六(まつだ ごんろく、1896年(明治29年)4月20日 - 1986年(昭和61年)6月15日)は、日本の蒔絵師。人間国宝。文化勲章受章者。

高田 宏(たかだ ひろし、1932年8月24日 - 2015年11月24日)は日本の編集者・作家・随筆家。多くの著書がある。

大場 松魚(おおば しょうぎょ、1916年(大正5年)3月15日 - 2012年(平成24年)6月21日)は、漆芸家。蒔絵の重要無形文化財保持者(人間国宝)。金沢美術工芸大学教授、輪島漆芸技術研修所名誉所長。石川県金沢市出身。本名、勝雄。

川北 良造(かわぎた りょうぞう、1934年9月1日 - )は日本の木工芸家。重要無形文化財「木工芸」の保持者(いわゆる人間国宝)。木工芸の人間国宝としては5番目の認定者(1994年認定)。

小森 邦衞(こもり くにえ、1945年2月18日 - ) は、日本の漆芸家である。本名は邦博。髹漆(きゅうしつ)の重要無形文化財保持者(人間国宝)。石川県輪島市出身。

隅谷 正峯(すみたに まさみね、1921年(大正10年)1月24日 - 1998年(平成10年)12月12日)は石川県松任市(現在の白山市)出身の日本刀匠。全日本刀匠会元理事長。日本美術刀剣保存協会元理事。本名は隅谷 與一郎(すみたに よいちろう)。

寺井 直次(てらい なおじ、1912年(大正元年)12月1日 - 1998年(平成10年)3月21日)は、蒔絵で国の重要無形文化財保持者(人間国宝)。石川県金沢市出身。

中川 衛(なかがわ まもる、1947年6月5日 - )は、工芸家。彫金の重要無形文化財保持者(人間国宝)。

西出 大三(にしで だいぞう、1913年6月7日 - 1995年7月8日)は日本の截金師。1985年に諸工芸の截金の分野で2人目の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。

氷見晃堂(ひみ こうどう　1906年10月30日 - 1975年2月28日)は、木工芸家。重要無形文化財「木工芸」保持者(人間国宝)。本名、与三治(よさじ)。木工芸の人間国宝としては2番目の認定者(1970年)である。

前 史雄(まえ ふみお、1940年(昭和15年)8月15日 - )は、漆芸家。石川県輪島市出身。沈金の重要無形文化財保持者(人間国宝)。独自に沈金刀を研究し、多様な彫刻技法で知られる。石川県立輪島漆芸技術研修所所長。

吉田 美統(よした みのり、1932年7月7日 - )は日本の陶芸家。2001年に人間国宝に認定された。本名は吉田 稔。

長田 重一(ながた しげかず、1949年(昭和24年)7月15日 - )は、日本の生物学者(分子生物学)である。大阪大学免疫学フロンティア研究センター教授。石川県金沢市出身。

中西 悟堂(なかにし ごどう、1895年(明治28年)11月16日 - 1984年(昭和59年)12月11日)は、日本の野鳥研究家で歌人・詩人、天台宗僧侶。文化功労者。日本野鳥の会の創立者。本名は富嗣、悟堂は法名。他に筆名として赤吉(しゃくきち)。

西谷 啓治(にしたに けいじ、1900年〈明治33年〉2月27日 - 1990年〈平成2年〉11月24日)は、日本の哲学者。専門は宗教哲学。京都学派に属する。京都大学名誉教授。文化功労者。

原 龍三郎(はら りゅうざぶろう、1888年7月15日 - 1968年12月30日)は、日本の応用化学者。工学博士。東北帝国大学工学部名誉教授。文化功労者、日本学士院会員。日本化学会名誉会員。

三谷 吾一(みたに ごいち、1919年2月13日 - 2017年7月12日)は、日本の漆芸家。位階は正四位。勲等は勲四等。日本芸術院会員、文化功労者。本名は三谷 伍市(みたに ごいち)。