フォートマーシー(、1964年 - 1991年)は、アメリカ合衆国のサラブレッドの競走馬。アメリカでは裏街道にあたる芝路線で活躍した競走馬ながら、1970年にアメリカ年度代表馬に選出された。1998年にアメリカ競馬殿堂入りを果たした。

ブッシャー('、1942年 - 1955年)はアメリカ合衆国の競走馬。牝馬ながら男勝りの活躍で、1945年の最優秀3歳牝馬および年度代表馬に選出された。

フライト(、 1940年-1953年)は、オーストラリアで生産・調教されたサラブレッドの競走馬、および繁殖牝馬。

プリンセスルーニー () はアメリカ合衆国の競走馬、繁殖牝馬である。1984年のブリーダーズカップ・ディスタフに優勝した。

ブルームスティック(、1901年 - 1931年)は、アメリカ合衆国のサラブレッドの競走馬、および種牡馬。競走馬としてトラヴァーズステークスなどに優勝したのち、種牡馬として3年連続のリーディングサイアーとなった。1965年にアメリカ競馬殿堂入りを果たした。馬名は英語で箒の柄を意味する。

ブルーラークスパー (') は、1920年代末に活躍したアメリカ合衆国の競走馬、種牡馬。ベルモントステークスを含む10勝を挙げ、1957年にアメリカ競馬殿堂に殿堂入りした。

フレーミングページ () は、カナダで活躍したサラブレッドの競走馬、および繁殖牝馬。競走馬としてクイーンズプレートに優勝したほか、繁殖牝馬としてニジンスキーの母となった。1980年にカナダ競馬殿堂入りを果たしている。

ヘヴンリープライズ()とはアメリカ合衆国の競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍に1994年のアラバマステークス、ガゼルハンデキャップ、ベルデイムステークス、1995年のアップルブロッサムハンデキャップ、ヘムステッドハンデキャップなど。

ベタールースンアップ (') は、オーストラリアの競走馬。1990/1991年シーズンのオーストラリア年度代表馬。2004年、オーストラリア競馬の殿堂入りを果たした。日本では第10回(1990年)ジャパンカップ優勝馬として知られる。

ベルデイム('、1901年 - 1923年)はアメリカ合衆国の競走馬、繁殖牝馬。ベルデームとも表記されることがある。1956年にアメリカ競馬名誉の殿堂博物館に殿堂馬として選出された。20世紀のアメリカ名馬100選98位。

ベンブラッシュ () は、19世紀末に活躍したアメリカ合衆国の競走馬。1896年にケンタッキーダービーに勝つなど活躍した。1955年アメリカ競馬の殿堂入り。ベンブラッシュはケンタッキーダービーが現在と同じ10ハロンに短縮されて初めての勝ち馬である。

ボールドルーラー(、1954年4月6日 - 1971年7月12日)は、アメリカ合衆国のサラブレッドの競走馬・種牡馬。

ボストン(Boston、1833年 - 1850年)はアメリカ合衆国の競走馬・種牡馬。45戦して40勝の戦績を残したアメリカ初期の名馬であり、死の105年後の1955年にはアメリカ殿堂馬に選ばれている。これは殿堂馬の中でも1814年生まれのアメリカンエクリプスに次いで時代が古い。

マートルウッド(、1932年 - 1950年)は、アメリカ合衆国の競走馬、および繁殖牝馬。競走馬として1936年の北アメリカ最優秀短距離馬に選ばれたほか、繁殖成績においても現代まで残る名牝系の一端となった。1979年にアメリカ競馬殿堂入りを果たしている。

マジェスティックプリンス('、1966年 - 1981年4月22日)は、アメリカ合衆国で生産・調教されたサラブレッドの競走馬、および種牡馬。ケンタッキーダービーとプリークネスステークスに勝ち、アメリカ競馬史上初めて無敗でクラシック二冠を達成したが、ベルモントステークスで敗れた。

マニラ () はアメリカ合衆国のサラブレッドの競走馬、および種牡馬。1980年代のアメリカ競馬の芝路線で活躍し、ブリーダーズカップ・ターフでヨーロッパ王者ダンシングブレーヴを破った。2008年にアメリカ競馬殿堂入りした。

マルゼンスキー(1974年5月19日 - 1997年8月21日)は日本の競走馬、種牡馬。イギリスクラシック三冠馬のニジンスキーを父に持つアメリカからの持込馬として1976年に中央競馬でデビュー。

マンノウォー('、1917年 - 1947年)は、アメリカ合衆国の競走馬・種牡馬。セクレタリアトと並ぶアメリカを代表する名馬である。『20世紀米国の100名馬(ブラッド・ホース誌)』第1位。『20世紀のトップアスリートベスト100 (ESPN) 』第84位。

ミエスク (') は、父・ヌレイエフ (Nureyev) と母・パサドーブル (Pasadoble) の間に生まれた鹿毛のサラブレッド。ブラッド・ホース誌が選ぶ20世紀のアメリカ名馬100選第82位。1980年代後半のヨーロッパにおけるマイル戦線でトップクラスの実力を誇った名牝。

ミスターシービーは、日本の競走馬の馬名であり、日本競馬史において同名の競走馬が2頭存在する。*ミスターシービー(初代)は、1934年千明牧場生産。父はプライオリーパーク、母はフアーストストップ。第6回東京優駿大競走に出走し、同競走初の牝馬優勝馬となったヒサトモの10着に終わった。