那須 資村(なす すけむら)は、鎌倉時代の武士。那須氏6代当主。5代当主・那須光資の子として誕生。念仏宗に帰依し、親鸞上人の弟子となり信願房教念と号し、貞応2年(1223年)に慈願寺を創設した。78歳の長寿を保ったという。

浪岡 秀種(なみおか ひでたね)は、鎌倉時代末期から南北朝時代の浪岡氏の武将とされる人物。

名和 基長(なわ もとなが、生没年不詳)は、鎌倉時代から南北朝時代の武士。名和長年の次男。兄弟に義高、高光。子に顕長、光顕、泰興がいる。通称を孫三郎、左衛門尉。法名心阿。

南条 時光(なんじょう ときみつ、正元元年〈1259年〉 - 元弘2年/正慶元年5月1日〈1332年5月25日〉)は、鎌倉時代後期の武将。駿河国富士郡上方上野郷(現在の静岡県富士宮市北西部一帯・上野地区)の地頭で、上野殿と称された。

南部 実継(なんぶ さねつぐ)は、鎌倉時代後期の武士。波木井南部氏(根城南部氏)2代目。

南部 茂時(なんぶ しげとき)は、鎌倉時代後期の武将。南部氏10代当主とされるが南部氏一族ではないとも指摘される。

南部 為重(なんぶ ためしげ)は、南北朝時代の武将。南部氏初期の系譜は異同が激しいため、系譜位置については一定しない。

南部 時長(なんぶ ときなが)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての武士。南部政行の嫡男。

南部 長継(なんぶ ながつぐ)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武士。波木井南部氏(根城南部氏)3代当主。

南部 信政(なんぶ のぶまさ)は、南北朝時代の武将。南部政長の子とされる。根城南部氏6代当主。

南部 政長(なんぶ まさなが)は、南北朝時代の武将。南部政行の四男。

南部 政光(なんぶ まさみつ)は、* 三戸南部氏4代当主。南部時実の子。* 根城南部氏(八戸氏)8代当主。6代当主南部信政の子。

南部 政行(なんぶ まさゆき)は、鎌倉時代中期の武士。南部氏3代当主・南部時実の次男(『続群書類従』)。次郎行長。

南 宗継(みなみ むねつぐ)は、鎌倉時代末期から南北朝時代初期の武将、官僚、政治家。高階姓南氏の棟梁。惟宗の子で、子に宗久ら。北朝遠江守、室町幕府侍所頭人・三河守護・備中守護。室町幕府初代執事の高師直の又従兄弟。足利氏の内紛観応の擾乱では、師直・将軍尊氏派の有力武将として参戦。

南部 宗経(なんぶ むねつね)は、鎌倉時代中期の武士。南部氏5代当主(『南部系譜』)。

南部 師行(なんぶ もろゆき)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての武将。根城南部氏(波木井南部氏)4代当主。

南部 義重(なんぶ よししげ)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての武士。甲斐南部氏3代当主。南部義行の嫡男。奥氏や河西氏、仙洞田氏の祖とされる。ただし系譜によって記載・不記載が異なる。

南部 義元(なんぶ よしもと)は、鎌倉時代後期の武将。甲斐南部氏初代当主。南部実光の孫。

南部 義行(なんぶ よしゆき)は、鎌倉時代後期の武将。甲斐南部氏2代当主。

仁木 頼章(にき よりあき)は、鎌倉時代後期から室町時代前期の武将で、室町幕府初代将軍足利尊氏の執事。左京大夫。