久保田 彦作(くぼた ひこさく、1846年(弘化3年) - 1898年1月3日)は、戯作者、歌舞伎作者。5代尾上菊五郎付き作者を経て、河竹黙阿弥に師事、竹柴彦作を名乗る。1877年(明治10年)、戯作「鳥追阿松海上新話」を刊行。

尼子久次郎(あまこきゅうじろう、弘化3年(1846年) - 元治元年12月17日(1865年1月14日))は、幕末の志士。本姓は源氏。家系は戦国大名・尼子氏の末裔。諱は久贇。仮名は久次郎、長蔵。父は水戸藩士・尼子長三郎久恒、母は神戸信重の女。

深尾 重愛(ふかお しげよし)は、江戸時代後期の土佐藩家老。深尾家当主・佐川領主11代。

市村 辰之助(いちむら たつのすけ、弘化3年(1846年) - 明治5年2月7日(1872年3月15日))は、新選組隊士。戸籍上は鋠之助。弘化3年(1846年)、大垣藩士・市村半右衛門の二男として生まれる。弟に市村鉄之助がいる。

清水 誠(しみず まこと、弘化2年12月25日(1846年1月22日) - 明治32年(1899年)2月8日)は、明治時代の実業家。マッチの製造で知られる。

野老山 吾吉郎(ところやま あきちろう、弘化3年10月10日(1846年11月28日) - 元治元年6月27日(1864年7月30日))は、江戸時代末期(幕末期)の土佐藩士。名を輝朗、のち所山五六郎を名乗った。

河合鉄五郎(かわい てつごろう、弘化3年(1846年) - ?)は、貫義隊隊士、新選組隊士。国厚見郡岐阜七曲町出身。戊辰戦争が勃発した際、松平兵庫頭率いる貫義隊に入隊して江戸を脱走。会津で山口二郎(斎藤一)率いる新選組に入隊し、如来堂の戦いで離散。

前場 喜司馬(まえば きしま、弘化3年(1846年)7月15日～大正4年(1915年)4月2日)は、函館新選組四分隊嚮導役。

ベルタ・ヴェークマン(Bertha Wegmann、1847年12月16日 - 1926年2月22日)はドイツ系のデンマーク人の女性画家である。

金子 有卿(かねこ ありのり、1846年1月18日(弘化2年12月21日)- 1923年(大正12年)1月16日)は、日本の政治家、神職、華族。貴族院男爵議員。有郷と表記される場合がある。

エドムンド・ランドルト(Edmund Landolt、1846年5月17日 - 1926年5月9日)は、パリで活動したスイスの眼科医。主に眼科学の分野における広範囲の著作物及び研究で知られる。日本では視力検査に用いるランドルト環の考案者として有名である。

ポール・ ラ・クール(デンマーク語：Poul la Cour、1846年4月13日 - 1908年4月24日)は、デンマークの気象学者、物理学者、発明家。1891年に風力発電の実験をしたことで知られる。

正田 作次郎(しょうだ さくじろう、1846年(弘化3年) - 1871年7月9日(明治4年5月22日))は、横浜の商人(外国米輸入商)。族籍は群馬県平民。日清製粉の創業者正田貞一郎は長男。数学者の正田建次郎や日清製粉名誉会長正田英三郎は孫。上皇后美智子の曽祖父。

大藤 紀一郎(おおふじ きいちろう)は幕末・明治初期の神職。岡山県吉備津神社権祢宜、広島県沼名前神社祢宜。

ジュゼッペ・デ・ニッティス(、1846年2月25日 - 1884年8月21日)は19世紀後半のイタリアの画家である。パリで印象派の画家たちと活動した。

アントワーヌ＝フォルトゥネ・マリオン(Antoine-Fortuné Marion、1846年10月10日 - 1900年1月22日)はフランスの動物学者、植物学者である。

川村 敬三(かわむら のりみつ、弘化3年(1846年) - 明治38年(1905年)8月21日)は、江戸時代末期の幕臣。兄に川村正平(恵十郎)、義弟に近藤芳助(川本三郎)、甥(正平の子)に川村花菱がいる。

佐久間 貞一(さくま ていいち、弘化3年5月15日(1846年6月8日) - 1898年(明治31年)11月6日)は、江戸時代末期の幕臣、明治時代の実業家。秀英舎(現在の大日本印刷)の創業者。幼名は千三郎。

鶴家 団十郎(つるや だんじゅうろう、1846年(弘化3年)7月8日 - 1909年(明治42年)3月6日)は、上方の仁輪加師。本名∶辻 岩吉。大阪(立売堀の槌橋北詰北入る西側)で父辻熊太郎、母タミの長男として出生。

綾岡 有真(あやおか ゆうしん、弘化3年7月29日(1846年9月19日) - 明治43年(1910年)4月3日)は明治時代に活躍した日本画家である。