王 子恵(おう しけい)は、中華民国の政治家・軍人・ジャーナリスト。中華民国維新政府の要人である。

呉 醒亜(ご せいあ)は、中華民国の政治家。中国国民党(国民政府)に属した。

高 冠吾(こう かんご、1892年〈光緒18年〉 - 1957年)は中華民国の軍人、政治家。汪兆銘政権(南京国民政府)の要人の1人である。旧名は愈。

曽 琦(そう き)は中華民国の政治家・ジャーナリスト。中国青年党結成メンバーの1人で、中央執行委員会委員長、主席などの最高指導者を務めた。旧名は昭琮、及長。北宋の政治家・韓琦の人となりを慕い、後に名を琦と改めた。ちなみに字も慕韓である。

陳 恩普(ちん おんふ)は、中華民国の司法官、政治家。江蘇省呉県(現在の蘇州市)の人。

赤柴 八重蔵(あかしば やえぞう、1892年(明治25年)6月18日 - 1977年(昭和52年)1月9日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。旧姓・寺田。

安部 孝一(あべ こういち、1892年11月16日 - 1977年10月27日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

磯田 三郎(いそだ さぶろう、1892年〈明治25年〉2月28日 - 1979年〈昭和54年〉10月26日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

一木 清直(いちき きよなお、1892年(明治25年)10月16日 - 1942年(昭和17年)8月21日)は、日本の陸軍軍人。陸軍士官学校卒(28期)。旧名は加藤 清直。

井上 靖(いのうえ やすし、1892年(明治25年)6月1日 - 1950年(昭和25年)2月5日)は、日本の陸軍軍人。第11独立守備隊長・第10野戦補充隊長・興亜院華中連絡部次長・第51歩兵団長等を歴任し、階級は陸軍少将功三級に至る。兵庫県出身。

上村 幹男(うえむら みきお、1892年(明治25年)7月8日 - 1946年(昭和21年)3月23日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

翁 照垣(おう しょうえん)は、中華民国の軍人。第一次上海事変・日中戦争などで日本軍と何度も戦闘を交えた軍人である。また、福建事変や両広事変にも加担するなど、反蔣介石の傾向も強い人物であった。名は騰輝だが、字の照垣で知られる。

大杉 守一(おおすぎ もりかず、1892年〈明治25年〉3月11日 - 1948年〈昭和23年〉8月28日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将。

川口 清健(かわぐち きよたけ、1892年(明治25年)12月3日 - 1961年(昭和36年)5月16日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。位階勲等は従四位勲二等。

韓 徳勤(かん とくきん)は中華民国(台湾)の軍人。国民革命軍の軍人で顧祝同の腹心と目され、北伐、中国共産党討伐、日中戦争、国共内戦などで前線指揮をとった。字は楚箴。

草鹿 龍之介(くさか りゅうのすけ、1892年〈明治25年〉9月25日 - 1971年〈昭和46年〉11月23日)は、日本の海軍軍人、剣道家。海軍兵学校41期生。海軍大学校24期。最終階級は海軍中将。一刀正伝無刀流第4代宗家。

栗栖 猛夫(くりす たけお、1892年9月14日 - 1945年7月17日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

黄 旭初(こう きょくしょ)は、中華民国の軍人・政治家。国民政府(国民革命軍)、新広西派(新桂系)の軍人で、後に広西省政府主席として十数年にわたり広西省の内政を担当した。字などの別号については不詳。

酒井 康(さかい やすし、1892年(明治25年)3月11日 - 1986年(昭和61年)8月1日)は、日本の陸軍軍人。第17師団長・留守第56師団長・陸軍兵器本部企画部長等を歴任し、階級は中将、勲一等に至る。東京府出身。

孫 震(そん しん)は、中華民国の軍人。川軍(四川軍)の軍人で、後に国民革命軍の有力な指揮官となった人物である。譜名は定懋。後に懋と改名し、さらに震と改名した。字は徳操。