三田 完(みた かん、1956年3月18日 - )は、日本の小説家、俳人。

恩田 侑布子(おんだ ゆうこ、1956年9月17日 - )は、俳人。静岡県静岡市出身。

三橋 敏雄(みつはし としお、1920年11月8日 - 2001年12月1日)は、俳人。

檜山哲彦(ひやま てつひこ、1952年3月25日 - 2023年12月30日)は、日本のドイツ文学者、俳人、東京藝術大学名誉教授。専門はドイツ文学(抒情詩)、ユダヤ文化論。

内田 誠(うちだ まこと、1893年3月10日 - 1955年8月13日)は、日本の随筆家、俳人。父は台湾総督の内田嘉吉。東京出身。1912年東京府立第一中学校卒業を経て東京農業大学卒業。明治製菓宣伝部勤務。部下に藤本真澄、戸板康二らがいた。

楠本 憲吉(くすもと けんきち、1921年12月19日 - 1988年12月17日)は、俳人、随筆家。

上田 聴秋(うえだ ちょうしゅう、嘉永5年2月24日(1852年3月14日) - 昭和7年(1932年)1月17日)は、明治期の俳人。聴秋は号で、本名は「上田肇」、俳号は不識庵、別名「花本聴秋」、花本流派の11世宗匠で明治から大正期に京都の俳壇で重きをなした。

櫂 未知子(かい みちこ、1960年9月3日 - )は、日本の俳人。「群青」共同代表、俳人協会理事。北海道余市郡出身。当初は短歌を学んだがのちに俳句に転向、転向後しばらくは、口語表現を生かしつつ、男女の性愛や、強さとエレガンスを持つ女性像を描き出した作品で知られる。

西垣 脩(にしがき しゅう、1919年5月19日 - 1978年8月1日)は、俳人、国文学者。大阪市東区住吉町に生まれる。帝塚山学院小学校から大阪府立旧制住吉中学校(現在の大阪府立住吉高等学校)に進む。1937年、旧制松山高等学校(現在の愛媛大学)に入学。

村上 護(むらかみ まもる、1941年11月28日 - 2013年6月29日)は、日本の文芸評論家、俳人。愛媛県大洲市生まれ。愛媛大学教育学部卒。26歳から上京して、様々な職に就きながら執筆活動を行う。1972年、初の著書『放浪の俳人 山頭火』でデビュー。以後。

倉田 紘文(くらた こうぶん、本名:ひろふみ、1940年1月5日 - 2014年6月11日)は、日本の俳人。別府大学名誉教授。専門は国文学。大分県出身。

岡井 省二(おかい しょうじ、1925年11月26日 - 2001年9月23日)は、日本の俳人。号に、槐、槐庵、槐散人など。三重県度会郡生まれ。大阪大学医学部卒業。内科医のかたわら句作をはじめ、加藤楸邨および森澄雄に師事。

後藤 比奈夫(ごとう ひなお、1917年〈大正6年〉4月23日 - 2020年〈令和2年〉6月5日)は、大阪府出身の俳人。本名は日奈夫(読み同じ)。「諷詠」名誉主宰。父は後藤夜半。

島津 亮(しまづ りょう、1918年7月18日 - 2000年3月1日)は、俳人。香川県出身。旧制大阪外国語学校(現・大阪大学外国語学部)蒙古語学科卒。1946年、応召先の天津から引揚げ、句作開始。鈴木六林男らの「青天」を通じて西東三鬼に会い師事する。

水落 露石(みずおち ろせき、1872年4月18日(明治5年3月11日) - 1919年(大正8年)4月10日)は、日本の俳人。本名は義一、のちに庄兵衛。別号に聴蛙亭。大阪府出身。

高浜 年尾(たかはま としお、1900年12月16日 - 1979年10月26日)は、俳人。ホトトギス代表。俳人高浜虚子の実子。「年尾」の名は正岡子規の命名による。

鍵和田 秞子(かぎわだ ゆうこ、1932年(昭和7年)2月21日 - 2020年(令和2年)6月11日)は、神奈川県出身の俳人。

神野 紗希(こうの さき、1983年6月4日 - )は、日本の俳人。愛媛県松山市出身。

正木 ゆう子(まさき ゆうこ、1952年6月22日 - )は、日本の俳人。本姓・笠原。

鈴木 真砂女(すずき まさじょ、女性、1906年11月24日 - 2003年3月14日)は、昭和期の俳人。本名はまさ。娘は女優の本山可久子。代表作に「白桃に人刺すごとく刃を入れて」がある。