野中重政(のなか しげまさ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。徳川氏の家臣。

丈部 黒当(はせつかべ の くろまさ、生没年不詳)は、奈良時代の防人。遠江国佐野郡(現在の静岡県掛川市あたり)の人。丈部(はせつかべ/はせべ)とは、東国に広く分布する軍事的部民と考えられる。天平勝宝7歳(755年)2月、防人として筑紫に派遣される。『万葉集』に1首入集。

丈部 真麻呂(はせつかべ の ままろ、生没年不詳)は、奈良時代の防人。遠江国山名郡(現在の静岡県袋井市)の人。

孕石 忠高(はらみいし ただたか 生没年不詳)は、藤原南家工藤氏の流れを組む原光頼の子。孕石氏の始祖。子孫に孕石元泰がいる。

松井 貞宗(まつい さだむね、生没年不詳)は、戦国時代の武将。今川氏の家臣。松井宗能の子。遠江国堤城主。通称は八郎、山城守、兵庫助とも。

松井 宗恒(まつい むねつね)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。今川氏、甲斐武田氏の家臣。遠江国二俣城主。

江村 親家(えむら ちかいえ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。長宗我部氏の家臣。

江村 親俊(えむら ちかとし)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。通称は孫左衛門。長宗我部氏の家臣。

加久見 左衛門(かぐみ さえもん)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。土佐一条氏の家臣。実名は不明。土佐国幡多郡加久見城主。

香宗我部 親秀(こうそかべ ちかひで)は、戦国時代の武将。土佐国の国人。

秦泉寺 豊後(じんぜんじ ぶんご)は、戦国時代の武将。長宗我部氏の家臣。名は泰惟と伝わる。

祖父江 一秀(そぶえ かつひで)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。土佐山内氏の家臣。正式な名乗りは藤原 一秀(ふじわら の かつひで)。

高石 左馬助(たかいし さまのすけ、生没年不詳)は、安土桃山時代から江戸時代前期の土佐の地侍。滝山一揆(本山一揆)の首謀者。実名不詳。

田中 新右衛門(たなか しんえもん、生没年不詳)は、戦国時代後期の武将。長宗我部氏の家臣。長宗我部家の一将として八流の戦いに従軍。長宗我部元親率いる本隊の第二陣において福留親政らと共に安芸家の猛将平野弥之助を討ち取る。

長宗我部 兼綱(ちょうそかべ かねつな)は、長宗我部氏の第13代当主。父は第12代の兼能。正平22年/貞治8年(1367年)頃に所領を一部削られている。兼綱の跡は子の能重が継いだ。

長宗我部 信能(ちょうそかべのぶよし)は、土佐の豪族で長宗我部氏の第11代当主。父は第10代の重宗。元弘3年(1333年)5月、鎌倉幕府滅亡後に足利尊氏から土佐介良庄(高知市介良)で起こった在地豪族の反乱を香宗我部秀頼と共に鎮圧するように命令された。

長宗我部 文兼(ちょうそかべ ふみかね、生没年不詳)は、室町時代の武将。

長宗我部 能重(ちょうそかべ よししげ)は室町時代初期(南北朝時代)の武士。

久武 親直(ひさたけ ちかなお)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。長宗我部氏の家臣。

源 康政(みなもと の やすまさ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての人物。土佐一条氏の家老格。伝承では一条房基の弟の一条 康政(いちじょう やすまさ)とされてきたが、近年の研究では藤原氏(一条家)出身ではなく、醍醐源氏出身の一条家諸大夫であったと考えられている。