千葉 胤将(ちば たねまさ、生没年不詳)は、室町時代の武将。九州千葉氏の第9代当主千葉胤紹の四男。幼少時に出家したが、兄胤朝と仲違いした家臣に擁立され還俗、胤将と名乗り胤朝と戦火を交え牛頭山城に追い込んだ。だが、九州の戦乱を心配した将軍足利義政の仲介で和睦し城攻めは中止された。

千葉 胤盛(ちば たねもり、生年未詳 - 文明10年10月27日(1478年11月21日))は、室町時代の武将。九州千葉氏の第9代当主千葉胤紹(たねつぐ)の三男。兄・胤朝(たねとも)と家督を巡って争ったが、文明10年10月27日(1478年11月21日)急死。

松浦 盛(まつら さこう)は、室町時代の武将。肥前国武辺城主。父・松浦進の跡を受けて相神浦松浦氏の家督を継ぐ。嘉吉2年(1442年)、御厨荘今福にある土地を歳宮に寄進している。翌嘉吉3年(1443年)、相神浦の地に新たに武辺城を築き、今福にある梶谷城から本拠を移した。

龍造寺 家氏(りゅうぞうじ いえうじ)は、室町時代中期から戦国時代にかけての武将。龍造寺氏13代当主。

龍造寺 康家(りゅうぞうじ やすいえ)は、室町時代中期から戦国時代にかけての武将。龍造寺氏14代当主。

小島 勝言(こじま かつとき)は、室町時代後期の公家・武将。飛騨国司・姉小路家宗家小島家の当主。

江戸 通房(えど みちふさ)は、室町時代中期の武将。常陸江戸氏3代当主。常陸国水戸城主。

小田 成治(おだ しげはる)は、戦国時代の人物。常陸小田氏第13代当主。 小田朝久の子。小田治孝、小田顕家(北条顕家)、岡見義治、女子(宇都宮成綱妻)、女子(佐竹義篤妻)の父。小田政治の養父(実父説もある)。幼名は亀房丸。通称は太郎。官位は左近衛中将など。

佐竹 義舜(さたけ よしきよ)は、室町時代後期から戦国時代にかけて武将。常陸国の戦国大名。佐竹氏の第15代当主。常陸太田城主。父は第14代当主義治。100年近く続いた佐竹の乱に終止符をうち、古河公方家の内紛である永正の乱や、白河結城氏の内紛(永正の変)などに介入した。

佐竹 義俊(さたけ よしとし)は、室町時代の武将。佐竹氏第13代当主。伊予守。初名は義頼(よしより)。佐竹義人の嫡男。生母は源姫(佐竹義盛の娘)。弟に上杉実定(上杉憲実猶子)、戸村義倭(戸村氏祖)、小野義盛。子に義治、天神林義茂、宇留野存虎、戸村義易がいる。

佐竹 義治(さたけ よしはる)は、室町時代の武将、大名。常陸守護。佐竹氏第14代当主。常陸太田城の城主。

大掾 満幹(だいじょう みつもと、生年不詳 - 永享元年12月13日(1430年1月7日)は、室町時代の武将。常陸大掾氏当主。水戸城主。大掾詮国(あきくに)の子。弟に大掾秀幹(ひでもと)。

庄 資昭(しょう すけあき)は、南北朝時代から室町時代前期の備中国小田郡(現岡山県倉敷市)出身の武将。通称は小六郎(別系図では小太郎)。猿掛城主。

細川 満之(ほそかわ みつゆき)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての武将・守護大名。伊勢国・備中国守護。細川備中守護家初代当主。

伊東 祐国(いとう すけくに)は、室町時代の武将。日向伊東氏7代(伊東氏12代)当主。父・伊東祐堯に従って各地を転戦した。文明12年(1480年)、佐土原を知行する。同年、折生迫で島津氏との合戦となり、日高周防介の軍勢に大勝した。

伊東 祐堯(いとう すけたか)は、室町時代の武将。日向伊東氏6代(伊東氏11代)当主。伊東祐立の子とされるが、一説には祐立には祐武という子が別におり、祐武の子が祐堯とも言われる。

伊東 祐安(いとう すけやす)は、室町時代の武将。日向伊東氏4代(伊東氏9代)当主。

大友 親著(おおとも ちかあき/ちかつぐ)は、室町時代中期の武将・守護大名。豊後国大友氏の11代当主。

大友 親綱(おおとも ちかつな)は、室町時代中期の武将・守護大名。豊後国大友氏の13代当主。

吉良 持清(きら もちきよ)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将。後期東条吉良(下吉良)氏6代当主。三河国東条城主。幼少期に父・吉良義藤が没したと伝わる。このため、松平氏の一族で青野松平家・松平義春が後見したというが信憑性に乏しい。