田口 秀実(田口 秀實、たぐち ひでざね、文政十一年〈1828年〉3月 - 1892年〈明治25年〉4月)は、江戸時代から明治時代にかけての日本の学者(水戸学藤田派)、祠官(大洗磯前神社・酒烈磯前神社)。従七位。幼名は覚次郎。字は子実。

中山 応助(なかやま おうすけ、1850年〈嘉永3年〉1月25日 - 没年不詳)は、明治期の教育者。

中村 桂林(なかむら けいりん、1832年(天保3年) - 1905年(明治38年)は、幕末の日本の医師、漢詩人。

小田 知重(おだ ともしげ)は、平安時代末期から鎌倉時代前期の武士。鎌倉幕府御家人。小田氏の祖。八田 知重とも。

小田 泰知(おだ やすとも)は鎌倉時代中期の武士。

八田 知尚(はった ともひさ)は鎌倉時代前期の武士。西面武士。

下妻 弘幹(しもつま ひろもと)は、平安時代後期から鎌倉時代初期の武士。常陸大掾氏の一族。

小栗 重成(おぐり しげなり)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の常陸国の武士。

中村 宝水(なかむら ほうすい、1878年(明治11年)5月 - 1954年(昭和29年)5月2日)は、明治期から昭和期の漢学者。

佐々木 高信(ささき たかのぶ)は、鎌倉時代前期の近江国の武士。高島氏・平井氏・朽木氏・田中氏・永田氏などの祖。宗家の高島氏の祖ということから高島高信ともいわれる。

永井 芳之介(ながい よしのすけ、天保4年(1833年) - 元治元年10月16日(1864年11月15日))は、江戸時代末期(幕末)の水戸藩士。諱は道正。別名に長井順成。「芳之助」表記の文献もある。藤田幽谷の甥であり藤田東湖の従兄弟である永井政介の長男。

甘地 一撰(あまじ いっせん、天保13年頃〈1842年〉 - 慶応5年1月5日〈1868年1月29日〉)は、新選組隊士。姓は「あまじ」「あまち」とも。名は稔とも称する。常陸国土浦出身。

林 国雄(はやし くにお、1758年(宝暦8年)- 1819年3月22日(文政2年2月27日))は、江戸時代中期から後期の国学者、狂歌師である。号は常盤居(常盤舎とも)、松園、棹歌亭。通称は主税、山崎千右衛門。狂歌名は棹歌亭真楫。

小池 道子(こいけ みちこ、1845年(弘化2年)12月 - 1929年(昭和4年)8月12日)は、明治時代・大正時代の歌人。常陸国出身。

長沢 別天(長澤、ながさわ べってん、1868年6月20日(慶応4年5月1日) - 1899年(明治32年)11月22日)は、明治時代の評論家、文芸評論家、ジャーナリスト。山陽新報(現・山陽新聞)主筆、東京朝日新聞政治主任。本名、説。

大江 勝永(おおえ かつなが、本名・寒河江忠左衛門勝永。1806年3月11日(文化3年1月22日) - 1864年10月9日(元治元年9月9日))は、江戸時代後期の水戸藩の武士であり刀工。山野辺家重臣。大慶直胤門。

中山 信名(なかやま のぶな、1787年(天明7年)- 1836年12月17日(天保7年11月10日))は、江戸時代後期の国学者である。本姓は坂本、号は柳洲。通称は平四郎、後に甚四郎。

矢田部 通寿(やたべ つうじゅ、1697年(元禄10年)- 1768年7月14日(明和5年6月1日))は、江戸時代中期の装剣金工家である。幼名は道寿、後に通寿を経て胤寿と改名(別号とも)。別号に常陽水がある。

野村 三四郎(のむら さんしろう、1865年11月13日〈慶應元年9月25日〉- 1933年〈昭和8年〉6月7日)は元大蔵官僚で、後に田中鉱山の監査役を務めた。

柳川 秀勝(やながわ ひでかつ、1833年9月23日 - 1908年2月6日)は、幕末から明治時代に活動した日本の開拓者。