鈴木 恒太郎(すずき つねたろう)は、幕末の幕臣、儒学者、暗殺者。高橋泥舟と山岡鉄舟の門人である。

住吉 廣賢(すみよし ひろかた、1835年(天保6年) - 1883年(明治16年)5月30日))は、日本の幕末から明治時代前期に活躍した住吉派8代目絵師。初名は廣文。通称は、住吉家当主が代々名乗った内記。幼名は茂三郎。号は藤廼屋、等塵。

狩野 春雪(かのう しゅんせつ、慶長19年(1614年) - 元禄4年3月8日(1691年4月6日))は、江戸時代前期に活躍した狩野派(江戸狩野)の絵師。江戸幕府御用絵師の一つ表絵師・山下狩野家の2代目。春雪は号で、諱は信之、両者を合わせて狩野春雪信之とも呼ばれる。

板谷 広長(いたや ひろなが、宝暦10(1760年)誕生日不明 - 文化11年4月17日(1814年6月5日))は、日本の江戸時代中期から後期に活躍した、江戸幕府の御用絵師。大和絵の一派・住吉派から別れた板谷派の2代目。号は慶意、のち桂意。

板谷 広隆(いたや ひろたか、天明6(1786年)誕生日不明 - 天保2年5月30日(1831年7月9日))は、日本の江戸時代後期に活躍した、江戸幕府の御用絵師。大和絵の一派・住吉派から別れた板谷派の3代目。号は桂舟。

鼻 山人(はな/び さんじん、1791年/1790年(寛政3年/2年)- 1858年5月8日(安政5年3月25日))は、江戸時代後期の戯作者。本姓は細川氏、通称は浪次郎。別号に東里山人(主に合巻・狂歌)、俳号は布山、九陽亭など。

飯島 保篤(いいじま やすあつ、1837年〈天保8年〉 - 1911年〈明治44年〉8月26日)は、幕末の幕臣。明治時代の公吏。東京市本所区長。

内山 椿軒(うちやま ちんけん、1723年(享保8年)- 1788年12月6日(天明8年11月9日))は、江戸時代中期の狂歌師、儒学者、歌人である。名は淳時。通称は伝蔵(伝三とも)。字および別号に賀邸がある。

石丸 定次(いしまる さだつぐ、1603年(慶長8年)- 1679年6月19日(延宝7年5月11日))は、江戸幕府幕臣、大坂町奉行である。通称は藤蔵。官位は従五位下、淡路守、石見守。妻は庄田安照の娘。娘に石丸定勝の妻、小堀政利の妻、朝比奈良豊の妻、松平伊行の妻がいる。

天野 政徳(あまの まさのり、1784年(天明4年)- 1861年9月23日(文久元年8月19日))は、江戸時代後期の歌人、国学者、江戸幕府幕臣である。字は其所、号は葛廬後に野乃舎。通称は図書。

若林 敬順(わかばやし けいじゅん、生没年未詳)は、江戸時代後期の町医者。将軍徳川家治危篤に際し一時幕府医官となる。医術に巧みなところから、天明4年(1784年)12月1日将軍に拝謁し、町医者からお目見得医師の一員となる。

新見 正路(しんみ まさみち、1791年10月9日(寛政3年9月12日)- 1848年7月27日(嘉永元年6月27日)は、江戸幕府幕臣、大坂町奉行である。字は義郷、号は茅山もしくは賜蘆堂。通称は吉次郎。

片山 宗哲(かたやま そうてつ、天正元年(1573年) - 元和8年(1622年))は、江戸時代前期の医師。与安法印とも。徳川家に仕えた。

吉田 重信(よしだ しげのぶ)は、江戸時代前期の武士、弓術家(日置流印西派)。

木村 斉次(きむら なりつぐ〈斎次とも〉、1848年〈弘化5年/嘉永元年〉 - 1913年〈大正2年〉10月22日)は、江戸時代から大正時代の幕臣、通訳、ハワイ移民、実業家、慈善家、キリスト教徒。1884年の第一回官約移民946人の名簿の第一号の人物。

富山 元十郎(とみやま もとじゅうろう、生没年不詳)は、江戸時代後期の幕臣。諱は保高。享和元年(1801年)6月には幕府の命により調査にあたった得撫島に、深山宇平太らとともに「天長地久大日本属島」の標柱を建てた人物。

渡辺 胤(わたなべ つづく、1758年〈宝暦8年〉 - 没年不詳)は、江戸幕府の幕臣。目付に任じられた。通称は久蔵(きゅうぞう)。

多紀 元徳(たき もとのり、1732年(享保17年) - 1801年(享和元年)5月10日)は、江戸時代中期の奥医師。本姓は福島、幼名は金之助、通称は安元、号は藍渓。享年70歳。1776年(安永5年)に奥医師幕府の奥医師、徳川家斉の侍医。父の創建した躋寿館での教授。

大久保 忠辰(おおくぼ ただとき)は、江戸時代前期の武将、江戸幕府旗本。

風祭 甚三郎(かざまつり じんざろう、1855年 - 没年不明)は、日本の政治家。族籍は東京府士族。旧姓・夏目。