津田 松苗(つだ まつなえ、1911年(明治44年)11月15日 - 1975年10月9日)は、兵庫県出身の昆虫学者。男性。とりわけ水生昆虫学、汚水生物学の日本への導入とその研究で知られる。日本陸水学会元会長。主な著書に『水生昆虫学』『水質汚濁の生態学』、『汚水生物学』がある。

三宅 恒方(みやけ つねかた、1880年5月21日 - 1921年2月2日)は、日本の昆虫学者、理学博士。

和光 信也(わこう しんや、1938年1月11日 - 2010年3月9日)は、日本の物理学者。専門は固体物理学で、バンド計算のパイオニア。学位は、理学博士(東京大学)。

十市 勉(といち つとむ、1945年12月26日 - )は、日本エネルギー経済研究所顧問、多摩大学経営情報学部客員教授。理学博士。専門はエネルギー、地球環境問題。大阪府出身。

大谷 栄治(おおたに えいじ、1950年12月 - )は、日本の地球科学者。東北大学名誉教授。マルチアンビルセル、ダイヤモンドアンビルセルといった高圧発生装置を用いた地球内部に分布する鉱物の物性測定を専門とする。

小倉 明彦(おぐら あきひこ、1951年7月3日 - )は、日本の神経科学者、教育家。大阪大学名誉教授。東京都中野区生まれ。理学博士(東京大学　1981)。専門は神経生物学、とくに記憶の細胞機構。 

大炊御門 経輝(おおいのみかど つねてる、、1908年〈明治41年〉9月24日 - 没年不詳)は、日本の華族(侯爵)。貴族院侯爵議員、理学博士。

藤井 恒(ふじい ひさし、1959年 - )は、日本の生物学者。理学博士(京都大学)。NPO法人日本チョウ類保全協会設立代表者。

大塚 専一(おおつか せんいち、1863年7月30日(文久3年6月15日) - 1920年(大正9年)7月9日)は、日本の地質学者、登山家。理学博士。日本各地の巡検を通じて地質調査に先鞭をつけ、多くの地質図作成に貢献した。

片岡 寛(かたおか ひろし、1941年4月8日 - )は日本の経営学者。専門は市場論、商品開発。一橋大学名誉教授、公立諏訪東京理科大学名誉教授。一橋大学イノベーション研究センター長や、諏訪東京理科大学学長、東京理科大学理事、日本商品学会会長等を務めた。

立石 友男(たていし ともお、1933年6月4日 - 2017年7月11日)は、日本の地理学者。日本大学名誉教授。

大和 英成(やまと ひでしげ、1919年2月8日 - 1973年5月30日)は、日本の地理学者。理学博士(東京大学・1959年)(学位論文『低湿地の農業地理学的研究』)。駒澤大学教授等を歴任。

町田 茂(まちだ しげる、1926年2月22日 - 2019年1月16日)は、日本の物理学者。専門は量子力学。理学博士(1959年)。京都大学名誉教授。

小出 博(こいで ひろし／はく、1907年1月1日 - 1990年7月6日)は、日本の地質学者。東京農業大学教授を務め、1980年定年。地すべりで一度崩れたところは当分は危険がない「地すべり免疫論」の論陣を張る。また、治水については水防林の効用を主張した。

渡辺 仁(わたなべ ひとし、1919年11月11日 - 1998年5月25日)は、日本の考古学者。

竹林 松二(たけばやし まつじ、1908年〈明治41年〉2月22日 - 1994年〈平成6年〉6月27日)は、日本の化学者、化学史家。理学博士。大阪大学名誉教授。専門は有機化学。

佐藤 久(さとう ひさし、1920年4月1日 - 2020年3月23日)は、日本の地理学者、地形学者、東京大学名誉教授。

佐藤方彦(さとう まさひこ、1932年12月4日 - )は、日本の人間工学者、九州芸術工科大学名誉教授。

茅原 一也(ちはら かずや、1921年〈大正10年〉11月28日 - 2006年〈平成18年〉8月29日)は、日本の地質学者、鉱物学者、岩石学者、ヒスイ研究者。理学博士。元キタック最高技術顧問。新潟大学名誉教授、日本地質学会名誉会員。

千葉 喜彦(ちば よしひこ、1931年12月1日 -2022年2月 )は、日本の時間生物学者、画家、山口大学名誉教授。