船越 昌隆(ふなこし まさたか、文化9年(1812年)- 明治19年(1886年)8月1日)は、幕末の広島藩家臣。八百十郎(やおじゅうろう)という通称で知られている。

牧野 毅(まきの つよし、1845年5月(弘化元年4月) - 1894年(明治27年)9月1日)は、日本の陸軍軍人。陸軍少将、正四位勲三等。大阪砲兵工廠提理。近代日本の砲兵術・製鉄事業の先駆けの一人。

永田 熊吉(ながた くまきち、天保6年(1835年)? - 明治33年(1900年)12月25日)は、幕末から明治時代にかけての西郷氏の家人。西郷隆盛に仕えた人物である。

勧修寺 顕允(勸修寺 顯允、かじゅうじ あきまさ / あきこと)は、幕末の公家、明治期の陸軍軍人・政治家・華族。最終階級は陸軍歩兵大尉。貴族院伯爵議員。

西 常央(にし つねのり、嘉永元年(1848年) - 1900年(明治33年)3月15日)は明治時代の地方官僚。通称は常一朗。平戸藩出身。長崎県警部、沖縄県島尻役所長、八重山島役所長、首里役所長。琉球文学資料や生物標本を収集した。

梶山 鼎介(かじやま ていすけ、1848年11月15日(嘉永元年10月20日)- 1933年(昭和8年)3月25日)は、幕末の長府藩士、明治期の陸軍軍人・外交官・政治家。最終階級は陸軍歩兵中佐。衆議院議員。初名・喜代三郎。

大山 誠之助(おおやま せいのすけ、)は、幕末から明治初期にかけての薩摩藩の武士。大山綱昌の三男。大山巌の弟。西郷隆盛の従弟。

時尾 善三郎(ときお ぜんざぶろう、嘉永6年3月10日(1853年4月17日) - 1922年(大正11年)以降)は大日本帝国陸軍の軍人。工兵第2方面工役長・鳴門支署長・舞鶴支署長、陸軍省築城部横須賀支部長、臨時軍用鉄道監部馬山浦鉄道班長、朝鮮総督府営林廠長。

山内 通義(やまのうち みちよし、1850年(嘉永2年12月)- 1912年(明治45年)5月21日)は、明治期の陸軍軍人。最終階級は陸軍工兵大佐。

粟飯原 常世(あいはら つねよ、嘉永3年8月〈1850年〉 - 1919年〈大正8年〉9月24日)は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。位階勲等は従四位勲二等功三級。

太田 栄次郎(榮次郎、おおた えいじろう、1857年11月12日(安政4年9月26日)- 1927年(昭和2年)7月17日)は、明治期の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。位階および勲等、軍功は従四位・勲三等・功三級。

大島 貞恭(おおしま さだゆき、1842年10月20日(天保13年9月17日) - 1898年(明治31年)3月31日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。幼名・恭次郎。

西山 保之(にしやま やすゆき、1852年7月11日(嘉永5年10月15日)- 1938年(昭和13年)8月5日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

磯辺 包義(いそべ かねよし、1842年7月30日(天保13年6月23日) - 1917年(大正6年)6月4日)は、明治から大正時代前期の大日本帝国海軍軍人、政治家。最終階級は海軍少将。貴族院勅選議員。幼名は虎之助。

斎藤 孝治(さいとう こうじ、1856年3月10日(安政3年2月4日) - 1917年(大正6年)8月22日)は、日本の弁護士、公証人、東京府会議員。

下飯坂 権三郎(しもいいざか ごんざぶろう、、1852年12月25日(嘉永5年11月15日)- 1923年(大正12年)12月19日)は、明治時代の政治家。衆議院議員(4期)。岩手県胆沢郡水沢町長。自由民権運動家。次男は朝鮮総督府官僚、岩手県胆沢郡水沢町長を務めた下飯坂元。

関矢 孫左衛門(せきや まござえもん、1844年3月12日(弘化元年1月24日) - 1917年(大正6年)6月21日)は、明治時代の政治家、銀行家、実業家。衆議院議員(1期)。北海道開拓者。号・道菴、北海道人。

上田 農夫(うえだ のうふ、1848年6月30日(嘉永元年5月30日)- 1895年(明治28年)8月29日)は、明治時代の政治家。衆議院議員(1期)。幼名は馬太郎。

遠藤 秀景(えんどう ひでかげ、1854年12月20日(安政元年11月1日)- 1911年(明治44年)5月16日)は、明治時代の政治家、漁業家。自由民権運動家。衆議院議員(1期)。幼名は岩太郎。

紫藤 寛治(しとう かんじ、1832年(天保3年3月) - 1897年(明治30年)6月15日)は、明治時代の政治家。衆議院議員(4期)。