近藤 芳助(こんどう よしすけ、天保14年(1843年)5月 - 大正11年(1922年)7月5日)は、新選組隊士。階級は伍長。後に川村三郎(かわむら さぶろう)と名乗る。

エミリー・ウォーレン・ローブリング (Emily Warren Roebling、1843年9月23日 - 1903年2月28日)はアメリカの土木技術者。

大塚 霍之丞(おおつか かくのじょう)は幕末の幕臣。別名・賀久治。京都見廻組や彰義隊に参加し、鳥羽・伏見の戦いから箱館戦争まで戊辰戦争を戦い抜いた。明治になってからは官僚となり、後に榎本武揚が北海道小樽の所有地管理のため設立した北辰社の支配人を務めた。

田島 圭蔵(たじま けいぞう、天保14年(1843年) - 明治32年(1899年))は、日本の武士･薩摩藩士。新政府軍軍監。開拓大主典。北海道製麻会社取締役。北海道炭坑鉄道会社のオーナー。敬蔵とも。通称は友右衛門。諱は盛繁。旧姓は永山。

元井和一郎(もとい わいちろう、天保14年(1843年) - 没年不明)は、越後国刈羽郡柏崎出身で、極短期間のみ新選組に所属。後、衝鉾隊隊士。兵糧方。本名熊七郎。

北岡 文兵衛(きたおか ぶんべえ、天保14年1月1日/グレゴリオ暦 1843年1月30日 - 1923年4月3日)は、日本の実業家、政治家である。士族。

チャールズ・バレンタイン・ライリー(Charles Valentine Riley、1843年9月19日 - 1895年9月14日)は、アメリカ合衆国の昆虫学者。天敵防除などに大きな足跡を残した。

村山 ませ子(むらやま ませこ、1843年(天保14年) - 1920年(大正9年)11月22日)は、幕末の江戸城大奥女中。旗本・大岡孫右衛門の娘で、大岡義方の孫、大奥御年寄の瀧山は叔母、勝海舟のはとこに当たる。女中時代はませと名乗る。

清水 親知(しみず ちかとも)は、幕末の長州藩正義派の代表的家老。備中高松城の戦いで知られる清水宗治から12代の子孫。

芹沢 助次郎(せりざわ すけじろう、芹澤助次郞、天保14年3月10日(1843年4月9日) - 慶応元年2月15日(1865年3月12日))は、幕末期の水戸藩士、志士。介次郎とも。諱は豪幹(さともと)。位階は贈従五位(1907年)。1889年(明治22年)、靖国神社に合祀された。

酒井 了恒(さかい のりつね)は、出羽庄内藩家老酒井了明の長男。幼名虎之進。元服して吉弥。慶應3年に家督をついでから父祖代々の通称である玄蕃。吉之丞を襲名した。諱は了恒。字(あざな)は伯通である。

山浦 鉄四郎(やまうら てつしろう、天保14年(1843年) - 明治12年(1879年))は、幕末の武士。新撰組に加入したとされる会津藩士。会津藩士で、池田屋事件の後に松平容保が新撰組に派遣した藩士の1人。

小川 一作(おがわ いっさく、天保14年(1843年) - 没年不詳)は、幕末の武士。新撰組平士。尾張藩の出身で、天然理心流の門下生。元治元年(1864年)10月、新撰組が江戸で第1次隊士募集を行なった際に入隊した。

森山 新五左衛門(もりやま しんござえもん)は、幕末の薩摩藩士。同藩士の豪商森山新蔵永賀の長男。名は永治。

宇賀 喜久馬(うが きくま、天保14年(1843年) - 文久元年3月3日(1861年4月12日))は、幕末の土佐藩士。名は祐利。土佐郡小高坂村の郷士・宇賀市郎兵衛の三男として生まれる。

島 浪間(しま なみま、天保14年(1843年) - 元治2年2月22日(1865年3月19日))は、土佐藩の江戸時代末期の志士。島 浪並馬(しま なみま)とも。他に通称・浪馬、並馬、名を長宗我部義親。現在の高知・長浜村塩谷に生まれる。

藤崎 八郎(ふじさき はちろう、天保14年(1843年)3月 - 元治元年6月5日(1864年7月8日))は、幕末の土佐藩士。三条制札事件で死亡した藤崎吉五郎の兄。名を誠輝。初め寿太郎を称したが後に八郎を名乗る。脱藩して京都妙法院に住み込む。

野口 健司(のぐち けんじ、天保14年(1843年) - 文久3年12月27日(1864年2月4日))は、新選組隊士(副長助勤)。諱は政詰。水戸藩出身。江戸の百合元昇三道場で神道無念流を学び目録を得る(免許皆伝とも)。同門には新選組幹部となる永倉新八がいた。

沢村 惣之丞(さわむら そうのじょう、天保14年(1843年) - 慶応4年1月25日(1868年2月18日))は、幕末の土佐の人物。別名に沢村延世・前河内愛之助・関雄之助などがある。

戸川 安道(とがわ やすみち、天保14年(1843年) - 明治5年1月29日(1872年3月8日))は、江戸時代末期(幕末)の幕臣(旗本)。通称は熊次郎、のち捨次郎。