小口 多美夫(おぐち たみお、1956年 - )は、日本の物性理論学者。

松原 武生(まつばら たけお、1921年4月3日 - 2014年12月15日)は、日本の物理学者。

竹内 時男(たけうち ときお、1894年(明治27年)10月26日 - 1944年(昭和19年)4月24日)は、日本の物理学者。科学ジャーナリストとして著名であったが、医療効果を謳った人工放射性食塩事件で世間を騒がせた。

佐藤 勇(さとう いさむ、1935年6月28日 - 2019年5月23日)は、日本の物理学者。高エネルギー粒子加速器の専門家。

片山 泰久(かたやま やすひさ、1926年2月18日 - 1978年1月24日)は、日本の理論物理学者。京都大学工学部原子力工学教授。学位は理学博士。素粒子論専攻。湯川秀樹の共同研究者。

鳥塚 賀治(とりづか よしはる、1924年10月19日 - 2011年11月6日)。理学博士。物理学者で東北大学教授、日本大学教授を務めた。今日広く電子機器類に使われているフェライト(強磁性酸化物)の人工合成と応用(特許200404号)に成功した。

安藤 恒也(あんどう つねや、1945年 - )は、日本の物理学者。東京大学名誉教授、東京工業大学名誉教授・栄誉教授。

大河 千弘(おおかわ ちひろ、1928年1月3日 - 2014年9月27日)は、日本の物理学者。長らくアメリカ合衆国で活動した。

門 信一郎(かど しんいちろう、1967年11月4日 - )は、日本の物理学者、工学者。京都大学エネルギー理工学研究所准教授。専門はプラズマ物理学・核融合学・プラズマ分光学・プラズマ診断法・理科教育。

仲澤 和馬(なかざわ かずま)は、日本の物理学者。岐阜大学教育学部および岐阜大学大学院工学研究科シニア教授。理学博士(名古屋大学、1987年)。山梨県出身。原子核乾板と呼ばれる特殊な写真フィルムを用いたダブルハイパー核の研究により、2020年仁科記念賞を受賞した。

柴崎 徳明(しばざき のりあき、1946年〈昭和21年〉 - 2017年〈平成29年〉7月26日)は、日本の天文学者・宇宙物理学者。理学博士。主な専門は中性子星の物理学。1946年福島県生まれ。

上野 季夫(うえの すえお、1911年(明治44年)2月26日 - 2011年(平成23年)10月19日)は、日本の物理学者(理学博士)。専門は天体物理学で、輻射輸達方程式の厳密解法における、世界的権威を成し遂げた。京都大学名誉教授、金沢工業大学名誉教授。

永長 直人(ながおさ なおと、1958年 - )は、日本の物理学者。「固体電子における電子相関とトポロジーの理論的研究」で知られる。学位は、理学博士(東京大学・1986年)。東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授。

常行 真司(つねゆき しんじ、1961年 - )は、日本の物理学者。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授。同研究科副研究科長。専門は物性理論、計算物質科学。

大野 克嗣(おおの よしつぐ、Yoshi Oono)は、日本出身の物理学者。イリノイ大学教授。工学博士(九州大学)。

本多 侃士(ほんだ かんじ、1899年1月21日 - 1974年8月19日)は日本の物理学者。東京大学名誉教授。工学博士。専門は雷の発生原因となる高圧放電現象の研究。

曾禰 武(曽祢 武、そね たけ、1887年(明治20年)3月1日 - 1988年(昭和63年)9月23日)は、日本の物理学者。東京生まれ。最初の弟子として本多光太郎に師事し、日本の黎明期における近代的な実験物理学に功績を残す。

池田 雄一郎(いけだ ゆういちろう、1903年10月18日 - 1973年8月3日)は、日本の物理学者。静岡県出身。1930年東京帝国大学物理学科卒業、1935年同大学院修了。

加藤 岳生(かとう たけお、1971年7月19日 - )は、日本の物理学者。東京大学物性研究所准教授。博士(理学)。専門は統計力学基礎論、メゾスコピック系物理理論。

宮地 良彦(みやち よしひこ、1925年1月12日 - 2023年10月17日)は日本の物理学者。