押川 元重(おしかわ もとしげ、1939年 - )は日本の数学者、九州大学名誉教授。九州大学理学部に入学、九州大学大学院理学研究科を修了後、九州大学教員として採用された。九州大学学生部長、教養部長、大学教育研究センター長などを歴任して、2003年に退職した。

梶原 壌二(かじわら じょうじ、1934年 - )は日本の数学者。長崎県生まれ。1956年九州大学理学部数学科卒。九州大学名誉教授。九州大学白菊会理事長。理学博士。専攻は多変数関数論、無限次元複素解析学。2013年11月瑞宝中綬章受章。

北川 敏男(きたがわ としお、1909年10月3日 - 1993年3月13日)は、日本の統計数学者、情報科学者。推測統計学、品質管理で顕著な業績を上げた。また、「情報学」、「情報科学」を提唱し、『制御』『栄存』『創造』の三座標軸を提案した。

近藤基吉(こんどう もときち、1906年-1980年12月14日)は、日本の数学者。東京都立大学 (1949-2011)・東海大学名誉教授。

今野 一宏(こんの かずひろ)は、日本の数学者、九州大学教授、大阪大学大学院理学研究科教授、関西大学教授。

鈴木 治夫(すずき はるお、1931年 ‐ )は、日本の数学者。理学博士(シカゴ大学)。専門は幾何学。北海道大学名誉教授。山形県出身。

高瀬 正仁(たかせ まさひと、1951年1月23日 - )は、日本の数学者・数学史家。専門は、多変数関数論・数学史。学位は、理学博士(九州大学・論文博士・1993年)(学位論文「虚数乗法論と多変数解析関数論の史的研究」)。九州大学基幹教育研究院教授、大正大学非常勤講師。

南雲 道夫(なぐも みちお、1905年5月7日 - 1995年2月6日)は、日本の数学者。理学博士(論文博士・1937年)。大阪大学名誉教授。解析学の分野で多くの独創的な業績がある。

塹江 誠夫(ほりえ のぶお、1916年12月1日 - 2003年7月24日)は日本の数学者。京都大学名誉教授。 勲二等瑞宝章、正四位。高知市出身。土佐藩塹江氏7代目。高知県安芸城主五藤為重の子孫。

本部 均(ほんぶ ひとし、1908年1月22日 - 2005年5月9日)は、日本の数学者。東京都立大学 (1949-2011)名誉教授。専攻は微分幾何学。多数の学習参考書、受験参考書の執筆、編著でも知られる。石川県出身。第四高等学校を経て、1930年東北帝国大学数学科卒業。

松本 眞(まつもと まこと、1965年2月18日 - )は、日本の数学者。名前の表記は旧字体の「眞」が正しい。専門は疑似乱数、数論幾何、組合せ数学、位相幾何学。優れた疑似乱数生成法であるメルセンヌ・ツイスタを考案したことで知られる。

三町 勝久(みまち かつひさ、1961年12月6日 - )は、日本の数学者。博士(理学)。専門は、複素解析 (特に de Rham 理論からの複素積分)・特殊函数・表現論・数理物理。

若山 正人(わかやま まさと、1955年11月 - )は、日本の数学者・教育者。九州大学副学長・理事、九州大学稲盛フロンティア研究センターセンター長。

大賀 祥治(おおが しょうじ、1954年 - )は、日本の生物学者。九州大学大学院農学研究院環境農学部門森林環境科学講座教授、同大学農学部附属演習林教授、同大学総合研究博物館教授、九州大学名誉教授。学位は、農学博士。

嶌 洪(しま ひろし、1944年2月9日 - )は、日本の生物学者。九州大学名誉教授。農学博士(九州大学、1981年)。専門は系統分類学。

森下 正明(もりした まさあき、1913年〈大正2年〉1月27日 - 1997年〈平成9年〉2月25日)は、日本の生態学者。京都大学名誉教授。日本における個体群生態学の建設者。理学博士(京都大学、1950年)。正四位。大阪市東区東雲町59番地(旧住所表示)生まれ。

淺野 五郎(あさの ごろう、1909年6月29日 - 1966年3月19日)は、日本の地球科学者。専門は応用地質学・鉱床学。福岡県福岡市生まれ。

井澤 英二(いざわ えいじ、1938年5月6日 - )は、日本の地球科学者。工学博士(1987年)。九州大学教授を歴任。専門は鉱床学。熊本市生まれ。

片山 信夫(かたやま のぶお、1910年1月17日 - 1997年3月4日)は、日本の地球科学者。専門は、鉱物学・鉱床学。

木下 亀城(きのした かめき、1896年6月28日 - 1974年1月14日)は、日本の鉱床学者・地球科学者。理学博士。九州大学名誉教授。福井県生まれ。