三宮 義胤(さんのみや よしたね、1844年2月12日(天保14年12月24日) - 1905年(明治38年)8月14日)は、幕末の尊王攘夷派活動家で、明治期の外務官僚・宮内官僚。華族(男爵)に列した。幕末期には「三上兵部」と名乗った。

周布 公平(すふ こうへい、1851年1月7日(嘉永3年12月6日) - 1921年(大正10年)2月15日)は、明治時代日本の政治家・官僚。長門国萩城下(現在の山口県萩市)出身。長州藩士周布政之助(兼翼)の次男・嫡子。周布兼道の父。男爵、貴族院議員。

松村 喜雄(まつむら よしお、1918年9月16日 - 1992年1月10日)は、日本の外交官、推理小説評論家、推理作家、翻訳家。三谷 幸夫、花屋 治の筆名もあり。東京府出身。

水野 遵(みずの じゅん / たかし、1851年1月4日(嘉永3年12月3日) - 1900年(明治33年)6月15日)は、日本の政治家、官僚。貴族院議員、衆議院書記官長、台湾総督府民政長官。幼名・恂造、号・大路。

尾崎 三良(おざき さぶろう、天保13年1月22日(1842年3月3日)- 大正7年(1918年)10月13日)は、日本の官僚。男爵。諱は盛茂、別名・戸田 雅楽(とだ うた)。陶磁器研究家の尾崎洵盛は長男、翻訳家の英子セオドラ尾崎は娘。

木村 武千代(きむら たけちよ、1910年〈明治43年〉4月5日 - 2000年〈平成12年〉11月28日)は、昭和期の官僚、政治家。衆議院議員(6期)。

清水 信(しみず しん、1920年11月20日 - 2017年2月7日)は、日本の文芸評論家。本名は信(まこと)。

小村 俊三郎(こむら しゅんざぶろう、 明治3年9月3日(1870年9月27日) - 1933年(昭和8年)4月12日)は、日本の外交官、大正・昭和期に言論界で活躍した記者。同時代日本の中国通の第一人者といわれる。中国通の先輩として「小ム俊」の名は知られていた。

岩瀬 幸(いわせ　、1917年 - )は、日本の外交官、外務省に奉職し、在ニカラグア日本大使(1978年 - 1980年)を務めた。

鈴木 貫一(すずき かんいち、天保14年2月12日(1843年3月12日) - 1914年(大正3年)6月29日)は、明治時代の外交官。彦根藩出身。幕末に横浜でジェームス・バラに英語を学び、キリスト教に入信した。

船越 光之丞(ふなこし みつのじょう、1867年3月16日(慶応3年2月11日)- 1942年(昭和17年)8月14日)は、明治から昭和期の外交官、政治家、華族。貴族院男爵議員。

梶山 鼎介(かじやま ていすけ、1848年11月15日(嘉永元年10月20日)- 1933年(昭和8年)3月25日)は、幕末の長府藩士、明治期の陸軍軍人・外交官・政治家。最終階級は陸軍歩兵中佐。衆議院議員。初名・喜代三郎。

柳井 恒夫(やない ひさお、1895年(明治28年)11月6日 - 1981年(昭和56年)7月21日)は、大正・昭和期の外交官、弁護士。

友田 二郎(ともだ じろう、1891年9月10日 - 1969年2月5日)は、日本の外交官。兵庫県会議員や但馬銀行監査役を務めた友田一郎(友田酒造工場主)の弟。妻・盛子は子爵・曾我祐邦の二女。長女・二三子(1927年～2023年)は鳥取滋治郎の妻。

須田 正継(すだ まさつぐ、1893年8月10日 - 1964年9月16日)は、日本のイスラム教研究者。日中戦争期には、外交官として内蒙古に派遣されて諜報活動をおこなった。

尾崎 洵盛(おざき のぶもり、1880年〈明治13年〉11月29日 - 1966年〈昭和41年〉1月31日)は、日本の陶磁器研究家、外交官、男爵。中国の陶磁器の権威として知られた。元文化財専門審議会専門委員。

鶴岡 千仭(つるおか せんじん、1907年6月2日 - 1987年7月8日)は、昭和時代の日本の外交官。

土屋 隼(つちや じゅん、1902年 - 1978年2月9日)は、昭和時代の日本の外交官。位階は正三位。

安藤 吉光(あんどう よしみつ、1908年5月24日 - 1984年5月14日)は、昭和時代の日本の外交官。

土田 豊(つちだ ゆたか、1898年1月28日 - 1976年6月19日)は、昭和時代の日本の外交官。駐エジプト大使。位階は正三位。