大内 有恒(おおうち ありつね、1890年〈明治23年〉 - 1954年〈昭和29年〉)は、昭和時代前期の政治家。弁護士。山形県山形市長。

城島 國弘(じょうじま くにひろ、1919年8月4日 - 2001年3月9日)は、日本の経済学者。名古屋大学名誉教授。元四日市大学学長。

森 総之助/森 總之助(もり そうのすけ、1876年5月11日－1953年4月23日)は、明治－昭和期の物理学者・教育者。

浅香 末起(あさか すえき、1896年11月10日 - 1971年)は、日本の植民政策学者。

斎藤 賞資(さいとう しょうすけ、1874年(明治7年)9月28日 - 没年不明)は、日本の弁護士、日本興業銀行副支配役。族籍は島根県平民。

佐々木 彦一郎(ささき ひこいちろう、1901年4月13日 - 1936年4月10日)は、日本の地理学者。民俗学・経済学・社会学的な研究を加味して人文地理学を追究した。1930年前後に目覚ましく活躍するものの、36歳で亡くなり、研究生活は10年間にとどまった。

下村 彦一(しもむら ひこいち、1900年5月17日 - 1995年4月18日)は、日本の地理学者。広島大学名誉教授。理学博士(東京大学)。勲三等旭日中綬章(1971年)。地形・地形区・気候・地図・地理教育などを幅広く研究した。

榎本 重治(えのもと じゅうじ、明治23年〈1890年〉1月16日 - 昭和54年〈1979年〉11月30日)は、大日本帝国海軍の海軍書記官(海軍高等文官)。

保原 元二(ほばら もとじ、1883年〈明治16年〉2月2日 - 1968年〈昭和43年〉12月23日)は日本の治水技術者。北海道庁の技師として、在任中に立案された北海道の河川計画のすべてに関与していたと言われる。また後半生においては、美術商としても活動した。

小島 新一(おじま あらかず、1893年2月9日 - 1987年3月3日)は、日本の商工官僚、経営者。茨城県出身。

羽島 金三郎(はしま きんざぶろう、1880年11月25日 - 1962年3月22日)は、日本の鉄道技術者。現在の山形県上山市出身。次男には国鉄浜松工場・大宮工場長、川崎電機製造常務取締役を務めた羽島進。

羽島 進(はしま/はじま すすむ、1907年9月12日 - 1990年2月28日)は、山形県出身の鉄道技術者。息子に国鉄車両設計事務所主任技師を務めた羽島継男。

刈屋 他人次郎(かりや たにんじろう、かりや よそじろう、1874年 - 1921年1月6日)は、日本の数学者、陸軍教授。刈屋の定理の発見者として知られる。

伊佐山伊三郎(いさやま いさぶろう、1887年12月-1945年5月)は、日本の獣医師、朝鮮総督府官僚、朝鮮総督府道獣医官。

小屋 道治(こや みちはる、1879年〈明治12年〉 - 1921年〈大正10年〉6月27日)は、日本の工学者。秋田鉱山専門学校(現・秋田大学)教授。

松本 慶蔵(まつもと けいぞう、1929年1月15日 - 2023年10月2日)は、日本の医学者であり、感染症学・熱帯医学の専門家。長崎大学熱帯医学研究所名誉教授であり、長崎大学医学部附属病院の熱研内科科長も務めた。

三戸 寿(みと たもつ、1908年1月17日 - 1971年8月28日)は、昭和期日本の法制史学者。学位は法学博士(京都大学)。「三戸壽」とも表記される。法制史学会発起人の1人。専門はローマ法。