常 建(じょう けん、生没年不詳)は、中国唐の詩人。邢州の出身。

蘇 世長(そ せいちょう、生没年不詳)は、中国の唐の政治家。本貫は京兆郡武功県。秦王府十八学士のひとりに挙げられた。

孫 樵(そん しょう、生没年不詳)は、晩唐の文人。字は可之または隠之。

張 謂(ちょう い、711年? - ?)は、中国・唐の詩人。字は正言。懐州河内県(現在の河南省)の出身。

趙 嘏(ちょう か、生没年不詳)は、中国・唐の詩人。字は承祐。楚州山陽県の出身。

張 喬(ちょう きょう、生没年不詳)は、中国・唐の詩人。字は伯遷。池州秋浦県の出身。

張 旭(ちょう きょく、生没年不詳)は、中国唐代中期の書家。字は伯高。呉郡呉県(現在の江蘇省蘇州市)の出身。官は左率府(さそつふ、警備にあたる官庁)の長史(総務部長)になったことから張長史とも呼ばれた。

張 承奉(ちょう しょうほう、生没年不詳)は、唐末から五代初期の帰義軍節度使であり、張議潮の子の張淮鼎の子。景福元年(892年)、張淮鼎が死ぬと、索勛はその子供である張承奉を立てずに、自分が帰義軍節度使になってしまった。

張 子容(ちょう しよう、生没年不詳)は、中国・唐の詩人。名は悌。子容は字であるが、通常は字で呼ばれていた。襄州襄陽県の出身。

張 南史(ちょう なんし、生没年不詳)は、中国・唐の詩人。字は季直。幽州の出身。

張 保皐(ちょう ほこう、790年頃 - 841年)は、統一新羅時期に新羅、唐、日本にまたがる海上勢力を築いた人物。張宝高とも記される。朝鮮語でもどちらもチャン ボゴ()と読む。張保皐とは漢名であり、本名は弓福(又は弓巴)だった。

鄭 虔(てい けん、生没年不詳)は、唐の玄宗時期の学者。本貫は滎陽郡開封県。玄祖父は鄭述祖(鄭道昭の三男)。高祖父は鄭叔武。曾祖父は鄭道授。祖父は鄭懐節。父は鄭鏡思。詩・書・画に長け、多くの著書をものしたが、貧困にあえいだ。

道邃(どうすい、生没年不詳)は、中国・唐代の天台宗の僧侶。一説には、天台宗の第7祖とされる。

法載(ほうさい、生没年不詳)は、奈良時代の唐僧。霊耀寺の僧。

法成(ほうじょう、生没年不詳)は、奈良時代の唐僧。開元寺の僧。

耶律勻徳実(やりつ いんとくじつ、生没年不詳)は、唐代の契丹迭剌部の首長。耶律薩剌徳の三男。遼の太祖耶律阿保機の祖父。迭剌部の部民を率いて農業や牧畜をはじめさせた。耶律狠徳のために殺害された。耶律阿保機が遼を建てた後、簡献皇帝の諡号と玄祖の廟号を贈られた。

耶律撒剌的(やりつ さつらてき、生没年不詳)は、唐代の契丹迭剌部の首長。耶律勻徳実の四男。遼の太祖耶律阿保機の父。迭剌部の部民を率いて冶鉄をはじめさせた。耶律阿保機が遼を建てた後、宣簡皇帝の諡号と徳祖の廟号を贈られた。

耶律薩剌徳(やりつ さつらとく、生没年不詳)は、唐代の契丹迭剌部の首長。耶律耨里思の次男。遼の太祖耶律阿保機の曾祖父。迭剌部の部民を率いてたびたび室韋と交戦した。耶律阿保機が遼を建てた後、荘敬皇帝の諡号と懿祖の廟号を贈られた。

耶律耨里思(やりつ じょくりし、生没年不詳)は、唐代の契丹迭剌部の首長。耶律涅里の曾孫。祖父は耶律毗牒。父は耶律頦領。遼の太祖耶律阿保機の高祖父。松漠都督李懐秀の部下にあり、只里姑と括里を派遣して、潢水で范陽節度使の安禄山を撃破した。

李 延寿(り えんじゅ、生没年不詳)は、唐の歴史家。字は遐齢。本貫は隴西郡狄道県(現在の甘粛省定西市臨洮県)。代々相州に住んだ。高祖父は李虔。曾祖父は李曉。祖父は李仲挙。父は李大師。叔父は李行師。