テオフィラクトス・シモカテス(: 、 )は、7世紀はじめの東ローマ帝国の歴史家で、皇帝ヘラクレイオスの時代であった630年ころに、皇帝マウリキウス(在位：582年 - 602年)の時代について記述し、異論もあるものの、古代後期最後の歴史家とされる。

趙 善(ちょう ぜん、生没年不詳)は、中国の北魏から西魏にかけての軍人。字は僧慶。本貫は天水郡顕親県。趙貴の従祖兄にあたる。

馮 景(ふう けい、生没年不詳)は、中国の北魏から西魏にかけての軍人・政治家。字は長明。本貫は河間郡。

楊 𢷋(よう ひょう、生没年不詳)は、北魏から北周にかけての軍人。字は顕進。本貫は正平郡高涼県。

万俟 普(ぼくき ふ、生没年不詳)は、中国の北魏末から東魏にかけての軍人。字は普撥。本貫は太平郡。祖先は匈奴の別種とされる。正光5年(524年)、破六韓抜陵が乱を起こすと、万俟普は太尉に任じられた。のちに部下を率いて北魏に降り、後将軍となり、第二領民酋長となった。

歩大汗 薩(ほだいかん さつ、生没年不詳)は、中国の北魏末から北斉にかけての軍人。本貫は太安郡狄那県、あるいは代郡西部。

僧伽跋摩(そうぎゃばつま)と音写、僧鎧(そうがい)とも音訳される。

行心(ぎょうしん／こうじん、生没年不詳)は、飛鳥時代の僧。新羅からの渡来人。

隆観(りゅうかん、生没年不詳)は、飛鳥時代の僧。新羅からの渡来人。のちに還俗して金 財(金 宅良、こん の たから)と名乗る。

燕侯憲(えんこうけん、生没年不詳)は、燕の第4代君主。姓は姞、名は憲。諡号は不詳。

燕侯舞(えんこうぶ、生没年不詳)は、燕の第3代君主。姓は姞、名は舞。諡号は不詳。燕侯旨の子とみられる。『史記』など伝世文献に見えず、瑠璃河遺跡出土の「燕侯舞易泡」の銘文によって、名を知られる。燕侯旨が死去すると、後を嗣いで燕侯となった。

燕侯和(燕侯龢、えんこうわ、生没年不詳)は、燕の第5代君主。姓は姞、名は和(龢)。諡号は不詳。燕侯憲の子で燕の第5代君主とする説もあれば、召の伯とする説もある。

鮫川大主(さめかわうふぬし、生没年不詳)は、『中山世鑑』などの琉球王国の歴史書に登場する人物であり、尚思紹王と馬天ノロの父にあたる人物とされる。父は屋蔵大主と伝わる。

屋蔵大主(やぐらうふぬし、生没年不詳)は、琉球王国の歴史伝説に登場する人物であり、琉球王国の第一尚氏王統の初代国王である思紹の祖父であり、鮫川大主の父であると伝わる。南城市、月代宮には第一尚氏始祖として鮫川大主、歴代王と共に合祀されている。

趙 胤(ちょう いん、生没年不詳)は、東晋の軍人。字は伯舒。淮南郡の人。父は東晋の広武将軍趙誘。数々の反乱討伐に従事、東晋の安定に寄与した。

歩 協(ほ きょう、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の武将。徐州臨淮郡淮陰県の人。父は歩騭。弟は歩闡。子は歩璣・歩璿。

テゲアのアリスタルコス(, )は、古代ギリシアの悲劇詩人である。アルカディア地方の都市テゲアの出身で、ソポクレスとエウリピデスの同時代人だった。

志村 貞廉(しむら さだかね、生没年不詳)は、幕末の旗本、役人。八王子千人同心9人の千人頭の一家。八王子千人隊解体後、徳川宗家に従って駿府藩に移り、後に東京にて大蔵省に勤務した。『志村貞廉日記』を残している。

百済 有雄(くだら の ありお、生没年不詳)は、平安時代前期の官人。氏姓は飛鳥戸(飛鳥部)造のち百済宿禰。

百済 河主(くだら の かわぬし、生没年不詳)は、平安時代前期の官人。氏姓は飛鳥戸(飛鳥部)造のち百済宿禰。正五位上・飛鳥部奈止麻呂の玄孫とする系図がある。官位は正八位下・太政官史生。