末吉 悌次(すえよし ていじ、1909年1月28日 - 2003年1月)は、教育学者。長崎県生まれ。広島文理科大学教育学科卒。1953年「社会的教育学の性格」で広島文理科大学文学博士。広島大学教育学部教授、74年定年退官、名誉教授。

佐護 誉(佐護 譽、さご たかし、1942年 - )は、日本の経営学者。経済学博士(論文博士・1987年)(学位論文「ドイツ経営労務論史」)。九州産業大学名誉教授・元学長。

泉田 洋一(いずみだ よういち、1948年 - )は、日本の農業経済学者。農学博士(東京大学・論文博士・1985年)。東京大学名誉教授、東京農業大学国際食料情報学部教授。日本農業経済学会会長も務めた 。

伊藤 久秋(いとう ひさあき、1897年 - 1980年10月27日)は、日本の経済学者。青山学院大学経済学部名誉教授。立地論が専門。

岩永 忠康(いわなが ただやす、1947年 - )は、日本の経済学者。専攻は商業論、マーケティング、流通政策。中村学園大学流通科学部特任教授・博士(商学、福岡大学)。佐賀大学名誉教授。長崎県出身。1969年、福岡大学商学部商学科卒、商学士。

牛嶋 俊一郎(うしじま しゅんいちろう)は、日本の経済企画官僚、経済学者。元経済企画庁総合計画局長、埼玉大学経済学部教授。1997年から1年間、ロシア経済省に外国政府関係者として初めて派遣され、経済改革支援に従事した。

上野 智子(うえの さとこ、1952年 - )は、日本の日本語学者。専門は日本語方言学・地名学。学位は、文学博士(東北大学・2007年)(学位論文「日本列島における海岸部地名語彙の研究」)。高知大学教授。

冨田 健次(とみた けんじ、1947年10月20日 - )は、ベトナム語学者。大阪大学名誉教授。長崎県生まれ。東京外国語大学インドシナ科卒業。東京教育大学大学院修士課程修了。筑波大学大学院博士課程中退。1982－83年ハノイ総合大学に学ぶ。

井上 由美子(いのうえ ゆみこ、1946年(昭和21年) - )は、日本の社会福祉学者。城西国際大学福祉総合学部教授。元宇部フロンティア大学人間社会学部助教授。長崎県出身。日本社会事業大学社会福祉学部卒業。法政大学大学院社会科学研究科修了。

木原 雅子(きはら まさこ、1954年 - )は、日本の社会疫学者。学位は、医学博士。京都大学学際融合教育研究推進センター教授。

下田 直春(しもだ なおはる、1935年4月25日 - 1994年11月30日)は、日本の社会学者。長崎県島原市生まれ。早稲田大学第一文学部社会学科卒、同大学院社会科学研究科博士課程満期退学。1982年「社会学的思考の基礎 社会学基礎理論の批判的展望」で早大文学博士。

鈴木 栄太郎(すずき えいたろう、1894年9月17日 - 1966年9月20日)は日本の社会学者。農村社会学・都市社会学の泰斗。自然村対行政村の概念を提示。

松永 俊文(まつなが としふみ、1933年 - )は、日本の社会福祉学者。長崎県に生まれる。西南学院大学を卒業後、1956年(昭和31年)福岡女学院高校・中学校教諭、1960年(昭和35年)福岡県社会福祉協議会、福岡県共同募金会勤務。

山下 英三郎(やました　えいざぶろう、1946年 - )は、日本の社会福祉学者。日本社会事業大学名誉教授。長崎県長崎市に生まれる。1969年、早稲田大学法学部卒業。1985年、ユタ大学ソーシャルワーク学部修士課程を修了。

宮崎 賢太郎(みやざき けんたろう、1950年 - )は、日本の宗教学者、長崎純心大学元教授。長崎市生まれ。1975年東京大学文学部宗教学宗教史学科卒業。78年同大学院人文科学研究科修士課程中退。純心女子短期大学講師、助教授、長崎純心大学人文学部比較文化学科教授。

武藤 一雄(むとう かずお、1913年8月2日 - 1995年6月27日)は、日本の宗教哲学者。京都大学名誉教授。キェルケゴールを専門とした。

近藤 四郎(こんどう しろう、1918年12月13日 - 2003年2月6日)は、日本の人類学者。

松下 孝幸(まつした たかゆき、1950年 - )は、日本の形質人類学者。元長崎大学医学部助教授。土井ヶ浜遺跡人類学ミュージアム館長。

松園 万亀雄(まつぞの まきお、1939年3月9日 - )は、日本の人類学者。旧・東京都立大学名誉教授・国立民族学博物館名誉教授・元館長。

児玉 昌己(こだま まさみ、1952年1月28日 - ) は日本の政治学者、EU研究者。欧州議会研究の第一人者。