寺島 忠三郎(てらしま ちゅうざぶろう)は、幕末の長州藩士、尊皇攘夷派の志士である。作間忠三郎などの変名を名乗る。家格は無給通組。

今井 祐次郎(いまい ゆうじろう、天保15年(1844年)? - 慶応4年1月5日(1868年1月29日)?)は、新選組隊士。今井勇次郎、今井祐三郎(いまい ゆうざぶろう)とも。

富山 弥兵衛(とみやま やへえ、天保14年(1843年) - 慶応4年閏4月1日(1868年5月22日))は、新選組隊士、御陵衛士。通称は弥兵衛、四郎。諱は豊国。

宮川 信吉(みやがわ のぶきち、天保14年(1843年) - 慶応3年12月7日(1868年1月1日))は、武蔵国多摩郡出身の新選組隊士。天然理心流。局長・近藤勇の従弟。諱は頼温(よりあつ)。名の読みはのぶよしもしくはしんきちとする資料もある。

チャールズ・オーウェン・ウォーターハウス(Charles Owen Waterhouse ISO、1843年6月19日 - 1917年2月4日)はイギリスの昆虫学者である。甲虫類の分類を専門とした。

フレデリック・ジョージ・アバーライン(, 1843年1月8日 - 1929年10月10日)は、ロンドン警視庁の警部(Chief Inspector)であり、1888年の切り裂きジャックによる連続殺人の捜査における警察の中心人物。

山田 泰造(やまだ たいぞう、1843年(天保14年1月) - 1917年(大正6年)9月12日)は、日本の弁護士、政治家。衆議院議員。

仲宗根 嶂山(なかそね しょうざん、1843年(尚育9年) - 没年不明)は、琉球王国・沖縄県の画家。首里生まれ。本名は真補(しんぽ)。唐名は査 丕烈(さ ひれつ)。1865年に琉球王府の絵師となり、1879年の琉球処分以後も活躍する。

アウギュスト・アンゴー(Auguste René Angot, 1843年9月5日 - 1913年4月3日)はフランスの獣医師。フランス陸軍獣医であった明治時代初期に来日し、お雇い外国人教師として陸軍で獣医学を教授した。

湯本 文彦(ゆもと ふみひこ、天保14年6月7日(1843年7月4日) - 1921年(大正10年)9月25日)は戦前日本の歴史家。

河上 弥市(かわかみ やいち)は、幕末の長州藩士。河上繁完の子。

アルフォンス・レヴィ、ペンネームはサイード(Saïd)(Alphonse Lévy、1843年1月8日 - 1918年2月2日)はフランスの画家、版画家、挿絵画家である。ユダヤ人社会の生活を描いた版画集で知られる。

ルイーズ・ジェーン・ジョプリング(Louise Jane Jopling、結婚前の姓、Goode、後に、再婚して Rowe、1843年11月16日 - 1933年11月19日)はイギリスの女性画家である。

市川 齊入(いちかわ さいにゅう)としても知られる。本名は市川 福太郎(いちかわ ふくたろう)。

アンナ・ノルドランデル(Anna Catharina Nordlander、1843年10月28日 - 1879年2月26日)はスウェーデンの女性画家である。肖像画や風俗画で知られる。

サラ・フォーブス・ボネッタ(Lady Sara Forbes Bonetta, 1843年 – 1880年8月15日)は、西アフリカのエグバド族のオモバ(王族)であった女性である。彼女は、部族間の戦争の際に孤児になり、奴隷として売られた。

岩田 惣三郎(いわた そうざぶろう、天保14年3月15日(1843年4月14日) - 1933年(昭和8年)8月24日)は戦前日本の実業家、相場師。尾州銀行・甲子興業・岩田商事・中外綿業を設立し、摂津紡績(のちの大日本紡績)の設立にもくわわる。

アンジェロ・アゴスティーニ(、1843年4月8日 - 1910年1月23日)は、イタリア生まれのブラジルのイラストレーター、ジャーナリスト、いくつかの出版物の創始者である。

クリスチャン・サートマン(Kristian Zahrtmann、1843年3月31日 - 1917年6月22日)は19世紀の末のデンマークの画家である。17世紀のデンマークの王女、レオノーラ・クリスティーナといった、デンマークの歴史における悲劇的な女性を描いた作品で知られる。

鈴木 貫一(すずき かんいち、天保14年2月12日(1843年3月12日) - 1914年(大正3年)6月29日)は、明治時代の外交官。彦根藩出身。幕末に横浜でジェームス・バラに英語を学び、キリスト教に入信した。