岩見 護(いわみ まもる、1893年12月5日 - 1958年1月30日)は、浄土真宗の僧、仏教学者。石川県鳳至郡生まれ。1912年真宗京都中学校卒、大谷大学書記。1923年高倉会館主事。1924年京都府立京都第三中学校教諭。1942年真宗教化研究院長。1944年権大僧都。

金子 彦二郎(かねこ ひこじろう、1889年6月20日 - 1958年5月27日)は、日本の国文学者。新潟県西蒲原郡岩室村(現在の新潟市西蒲区)出身。東京高等師範学校卒。

田村 徳治(たむら とくじ、1886年7月14日 - 1958年11月25日)は、日本の行政学者・政治学者。蠟山政道と並ぶ日本の行政学創始者の一人。博士(法学)(京都帝国大学)。秋田県鹿角郡花輪町(現在の鹿角市)生まれ。

米谷 隆三(まいたに りゅうぞう、1899年2月11日 - 1958年5月3日)は、日本の法学者。専門は、商法・保険学。学位は、法学博士。1955年「約款法の理論」で日本学士院賞受賞。岡山県出身。米谷隆三博士

湯河 元威(ゆかわ もとたけ、1897年(明治30年)5月18日 - 1958年(昭和33年)8月8日)は、日本の農商務官僚、教育者である。

向井 寛三郎(むかい かんざぶろう、1889年 - 1958年)は、大阪府出身の染織家、図案家。京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)図案科教授。武田五一の門下生のうちの一人。

小野 俊一(おの しゅんいち、1892年〈明治25年〉5月1日 - 1958年〈昭和33年〉5月21日)は、日本の動物学者、社会運動家、ロシア文学翻訳家。筆名に滝田 陽之助。

山田 孝雄(やまだ よしお、1875年〈明治8年〉8月20日 - 1958年〈昭和33年〉11月20日)は、日本の国語学者、国文学者、歴史学者。東北帝国大学教授を歴任。文化勲章受章。独学の人として知られる。「契沖、真淵、宣長以来の国学の伝統に連なる最後の国学者」とも評される。

武田 祐吉(たけだ ゆうきち、1886年5月5日 - 1958年3月29日)は、大正・昭和期の日本の国文学者(上代文学)。万葉集や古事記の研究で業績がある。元國學院大學教授。日本学士院賞受賞。

藤懸 静也(ふじかけ しずや、1881年2月25日 - 1958年8月5日)は、日本美術史学者、東京帝国大学教授。

衛藤 即応(衞藤即應、えとう そくおう、1888年4月14日 - 1958年10月13日)は、日本の仏教学者・曹洞宗僧侶。学位は、文学博士。駒澤大学総長(1953年就任)。近代曹洞宗の宗学の確立に尽力。号は不喚。

藤井 甚太郎(ふじい じんたろう、1883年3月25日 - 1958年7月9日)は、大正・昭和期の日本史学者。法政大学文学部教授を経て、同大学名誉教授。明治維新史の実証主義的研究の先駆者として活躍した。

竹尾 弌(たけお はじめ、1896年(明治29年)12月11日 - 1958年(昭和33年)2月8日)は、日本の著作家、政治家。衆議院議員。

牛尾 健治(うしお けんじ、1898年〈明治31年〉11月 - 1958年〈昭和33年〉8月20日)は、日本の実業家。牛尾合資会社代表社員。中国合同電気、山陽商事各社長。神戸銀行副頭取。姫路商工会議所会頭。神戸経済同友会元代表幹事。兵庫県輸出工業協会長。

高鳥 順作(たかとり じゅんさく、1868年5月5日(明治元年4月13日) - 1958年(昭和33年)2月8日)は、日本の政治家、実業家。

大西愛治郎(おおにし あいじろう、1881年8月26日 - 1958年11月29日)は、日本の宗教家。ほんみち教祖。奈良県宇陀郡宇太村(現・宇陀市)出身。親族に大西玉がいる。

ガエターノ・マリーア・ジュゼッペ・ピオ・ディ・ボルボーネ＝パルマ(, 1905年6月11日 - 1958年3月9日)は、ブルボン＝パルマ家の公子。最後のオーストリア皇后ツィタの弟。フランス語名はガエタン・ド・ブルボン＝パルム(')。

小渕 光平(小淵光平、おぶち みつへい、1904年(明治37年)2月26日 - 1958年(昭和33年)8月26日)は、日本の政治家、実業家。衆議院議員(2期)。長男は群馬県中之条町長の二代目小渕光平。次男は第84代内閣総理大臣の小渕恵三。

施 肇基(し ちょうき)は、清末、中華民国の外交官・政治家。北京政府、国民政府において駐米公使、駐英公使等をつとめた中華民国を代表する外交官の1人である。字は植之。祖籍は浙江省杭州府銭塘県(現：杭州市)。

沢田 牛麿(さわだ うしまろ、1874年(明治7年)2月6日 - 1958年(昭和33年)1月29日)は、日本の内務官僚、政治家。貴族院議員。