和歌森 太郎(わかもり たろう、1915年(大正4年)6月13日 - 1977年(昭和52年)4月7日)は、日本の歴史学者・民俗学者。東京教育大学名誉教授。専門は、日本の民衆史・修験道史。

和崎 春日(わざき はるか、男性、1949年10月4日 - )は、日本の文化人類学・民俗学者、京都精華大学、中部大学客員教授・前中部大学民族資料博物館館長。名古屋大学および中部大学の名誉教授。

渡邊 欣雄(わたなべ よしお、1947年 - )は、日本の文化人類学者。専門は東アジアの思想・宗教の社会人類学的研究、特に中国の風水思想の民俗学的研究。学位は、博士(社会人類学)(東京都立大学・2000年)。東京都立大学名誉教授、首都大学東京名誉教授。

三村 純也(みむら じゅんや、1953年5月4日 - )は、俳人。大阪芸術大学教授。本名は昌義(まさよし)で、研究者としての名義は本名を使う。

朽木 量(くつき りょう、1969年 - )は、日本の考古学者、民俗学者。学位は、博士(史学)。千葉商科大学政策情報学部教授。専門は、物質文化研究・考古学・民俗学。朽木元綱の叔父の末裔である。

戸井 昌造(とい しょうぞう、1923年(大正12年)4月16日 - 2000年(平成12年)4月17日)は、日本の画家、民俗研究家、作家。兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。息子は作家の戸井十月。

斎藤慎一郎(さいとう しんいちろう 1940年4月22日 - 2007年12月16日)は神奈川県横浜市出身の童話作家、詩人、クモ研究家。「クモクモ仙人」と呼ばれた。中池見湿地のクモを調査したことがきっかけで同湿地の保護など地球環境保護の問題にも取り組んだ。

金城 朝永(きんじょう ちょうえい、1902年(明治35年)5月18日 - 1955年(昭和30年)3月10日)は、沖縄県出身の沖縄研究者。特に琉球方言の研究を行った。

上江洲 均(うえず ひとし、1937年10月16日 - 2017年12月17日)は、日本の民俗学者。名桜大学名誉教授。

岩鼻 通明(いわはな みちあき、1953年 - )は、日本の人文地理学者、民俗学者。山形大学名誉教授。専門は、山岳信仰研究、韓国地域研究、文化地理学、宗教民俗学。

宇都宮貞子(うつのみや さだこ、1908年12月3日 - 1992年2月12日)は、日本の民俗学者、草花研究家、随筆家。

桂 芳久(かつら よしひさ、1929年3月4日 - 2005年2月1日)は、日本の小説家・民俗学者・北里大学名誉教授。昭和後期から平成時代にかけて活躍した。

中瀬 喜陽(なかせ ひさはる、1933年2月21日 - 2018年3月11日)は、和歌山県の郷土史家・南方熊楠研究家。中瀬ゆかりは次女。

菊地 和博(きくち かずひろ、1949年 - )は、日本の民俗学者、東北文教大学人間科学部特任教授。専攻は民俗学・民俗芸能論。

杉原 丈夫(すぎはら たけお、1914年5月25日 - 1999年11月6日)は、日本の哲学者、民話研究家。

森 隆男(もり たかお、1951年12月11日 - )は、日本の民俗学者、関西大学名誉教授。

成田 守(なりた まもる、1938年12月3日 - )は、日本の民俗学・芸能学者、大東文化大学名誉教授。

小島 孝夫(こじま たかお、1955年4月26日 - )は、日本の民俗学者、成城大学教授。地域自治論専攻。

牧田 茂(まきた しげる、1916年7月25日 - 2002年3月22日)は、日本の民俗学者。

宇井 可道(うい よしみち、天保8年8月26日(1837年9月25日) - 1922年(大正11年)12月10日)は日本の国学者、歌人、民俗学者。紀伊国牟婁郡上三栖村庄屋・村長、紀伊田辺藩貧院頭取、和歌山県西牟婁郡職員、田辺銀行支配人。