惟宗 直本(これむね の なおもと)は、平安時代前期の官人・明法家。氏姓は秦公のち惟宗朝臣。惟宗直宗の弟。

平 良繇(たいら の よしより、よししげ。生年は元慶2年(878年)9月6日？、没年未詳)は、桓武平氏高望流の一族。平良茂とも書かれる。平良孫と書かれることもある。

長嶺 諸近(ながみね の もろちか、生没年不詳)は、平安時代の対馬国の役人。対馬国判官代。

中村 家周(なかむら いえちか、生没年不詳)は、平安時代の官人。家親。大舎人頭助宗、藤原家周。藤原北家魚名流中村氏。官位は従五位下大舎人。

中村 実宗(なかむら さねむね、)は、平安時代後期の人物。藤原北家山蔭流、式部少輔・藤原定任の子。官位は従四位下・陸奥守・鎮守府将軍・常陸介・能登守。中村氏や伊佐氏の祖。

中村 季孝(なかむら すえたか)は、平安時代後期の人物。藤原北家山蔭流、常陸介・中村実宗の子。官位は皇后宮少進・従四位下・蔵人・下野守・侍従。

中村 光隆(なかむら みつたか、生没年不詳)は、平安時代の官人。幼名、亀若丸。光孝。藤原光隆。藤原北家魚名流、中村氏。従五位下・大舎人・中村家周の子。官位は従五位下、待賢門院非蔵人。室は源為義の娘。

藤原兼平(ふじわら の かねひら)#藤原北家良房流(藤原基経の子)#藤原北家小野宮流(藤原経季の子)#藤原北家五摂家の一つ、鷹司家の初代当主の藤原兼平については、鷹司兼平を参照。

藤原 良門(ふじわら の よしかど)は、平安時代前期の官人。藤原北家、左大臣・藤原冬嗣の六男。官位は正六位上・内舎人。

藤原 善時(ふじわら の よしとき、生没年不詳)は、平安時代中期の貴族。系譜関連は不詳。武蔵介を歴任。

穂積 国興(ほづみ の くにおき)は、平安時代前期の豪族・神職。穂積氏の一族で、カバネは朝臣。熊野速玉大社一禰宜・穂積豊庭の長男。

穂積 財麿(ほづみ の ざいまろ)は、平安時代前期の豪族・神職。穂積氏の一族で、カバネは朝臣。熊野速玉大社物忌領・穂積息嗣の長男で、子に穂積永成。官位は、正六位下、勲八等。

牧 宗親(まき むねちか)は、平安時代から鎌倉時代の武士。北条時政の後妻・牧の方の親族(父あるいは兄弟)。『愚管抄』では大舎人允宗親を牧の方の父、大岡判官時親を牧の方の兄とする。

源 盛経(みなもと の もりつね)は、平安時代後期の人物。摂関家の家司。

狗古智卑狗(くこちひこ、くこちひく、生没年不詳)は、「魏書東夷伝」に登場する狗奴国の官。

難升米(なしめ／なんしょうめ／なんしょうまい)または難斗米(なとめ)は、3世紀の人物(生没年不詳)。邪馬台国の卑弥呼が魏に使わした大夫。

琳聖太子(りんしょうたいし、生没年不詳)は、大内氏の祖とされる人物。朝鮮半島の百済の王族で、第26代聖王(聖明王)の第3王子で武寧王の孫とされる。名は義照。威徳王の孫で餘璋の子とするものもある。百済王の齋明の第三子とも。

結城 忠正(ゆうき ただまさ)は、戦国時代の武将。三好長慶、松永久秀の家臣。キリシタン。結城国治や結城国縁を忠正の前身とする説がある。

鳥居 正房(とりい まさふさ、生没年不詳)は、江戸時代後期の旗本。通称は八右衛門。勘定吟味役を勤めたのち、天保9年(1826年)4月9日に佐渡奉行を拝命し、5月14日に相川に着任した。佐渡奉行在任中は、知行200俵、役料1500俵100人扶持。

渡里 忠景(わたり ただかげ、生没年不明)は、日本の鎌倉時代から南北朝時代にかけての武将。通称は新左衛門、藤左衛門。姓は度里、亘理とも。後に姓を先祖の鳥居へ復した。父は渡里忠吉。子に鳥居重政。