小林 省三郎(こばやし せいざぶろう、1883年(明治16年)9月5日 - 1956年(昭和31年)4月22日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将。五・一五事件の黒幕とも言われる人物である。

斎藤 半六(さいとう はんろく、、1869年7月24日(明治2年6月16日) - 1952年(昭和27年)4月25日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将。実兄は政治家の中橋徳五郎。

坂元 正一(さかもと しょういち、1924年(大正13年)1月20日－2006年(平成18年)12月28日)は、日本の産婦人科学者。医学博士(東京大学)。元東京大学医学部教授、東京大学名誉教授。勲二等瑞宝章受章。

坂本 一(さかもと はじめ、1859年11月6日(安政6年10月12日) - 1948年(昭和23年)11月21日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将。

佐双 左仲(さそう さちゅう、1852年6月2日(嘉永5年4月15日) - 1905年10月9日)は、日本の海軍軍人、工学博士。旧名、堀尾友吉。位階勲等功級は、海軍造船総監・正四位・勲一等旭日大綬章・功三級金鵄勲章。

佐藤 皐蔵(さとう こうぞう、1871年7月2日(明治4年5月15日) - 1948年(昭和23年)3月23日)は、大正期の海軍軍人。最終階級は海軍中将。岩手県花巻市出身。

佐藤 鉄太郎(佐藤 鐡太郎、さとう てつたろう、旧姓・下向、1866年8月22日(慶応2年7月13日) - 1942年(昭和17年)3月4日)は、日本の海軍軍人、貴族院議員、学習院教授。最終階級及び栄典は海軍中将・正三位・勲一等瑞宝章・功三級。族籍は山形県士族。

佐薙 毅(さなぎ さだむ、1901年(明治34年)8月8日 - 1990年(平成2年)3月14日)は、日本の海軍軍人及び航空自衛官、第2代航空幕僚長。海兵50期・海大32期。帝国海軍での最終階級は海軍大佐。自衛隊での最終階級は航空幕僚長たる空将。

鮫島 博一(さめじま ひろいち、1918年〈大正7年〉10月26日 - 2000年〈平成12年〉8月14日)は、日本の海軍軍人及び海上自衛官。海軍兵学校卒業(第66期)。第10代海上幕僚長、第9代統合幕僚会議議長。

澤田 虎夫(さわだ とらお、1891年9月27日 - 1958年7月25日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍中将。

重岡 信治郎(しげおか のぶじろう　1879年(明治12年)5月10日 - 1971年(昭和46年)1月16日)は、日本の海軍軍人。井出謙治らに続き、潜水艦の拡充に尽力した海軍中将である。なお"重岡信次郎"とする資料もある。

柴山 矢八(しばやま やはち、嘉永3年7月13日(1850年8月20日) - 大正13年(1924年)1月27日)は、幕末から明治期の海軍軍人、華族。最終階級は海軍大将。男爵。鹿児島県出身。

島津 忠重(しまづ ただしげ、1886年〈明治19年〉10月20日 - 1968年〈昭和43年〉4月9日)は、日本の海軍軍人、貴族院議員。島津氏第30代当主。島津忠義の四男であるが、兄たちの早世によりその嫡男(跡取り)となる。海軍少将正二位勲一等公爵。

白石 萬隆(しらいし かづたか、1892年(明治25年)10月24日 - 1961年(昭和36年)11月16日)は、日本の海軍軍人。太平洋戦争開戦時の第二艦隊参謀長として、南方攻略戦や第三次ソロモン海戦など、第七戦隊司令官としてマリアナ沖海戦、レイテ沖海戦を戦った海軍中将である。

杉江 一三(すぎえ いちぞう、1908年〈明治41年〉9月18日 - 1999年〈平成11年〉7月27日)は、日本の海軍軍人、海上自衛官。海兵56期、海大甲種37期。第5代海上幕僚長、第2代統合幕僚会議議長。

鈴木 義尾(すずき よしお、1890年(明治23年)11月15日 - 1944年(昭和19年)11月21日)は、日本の海軍軍人。海軍中将。前名は義雄。主な軍歴を第二艦隊に歩み、太平洋戦争において軍令部第二部長、第三戦隊司令官を歴任。

匝瑳 胤次(そうさ たねひろ/ひさ たねじ、1878年(明治11年)1月7日 - 1960年(昭和35年)4月14日)は、日本の海軍軍人。第三回旅順港閉塞作戦で「三河丸」指揮官を務める。最終階級は海軍少将。予備役後は著作家としても活動し、軍縮条約反対の立場で論陣を張った。東京市会議員。

高橋 三吉(たかはし さんきち、1882年(明治15年)8月24日 - 1966年(昭和41年)6月15日)は、大正・昭和期の日本の海軍軍人。第22代連合艦隊司令長官。最終階級は海軍大将。

財部 彪(たからべ たけし、1867年5月10日(慶応3年4月7日) - 1949年(昭和24年)1月13日)は、日本の海軍軍人、政治家。海兵15期首席。最終階級は海軍大将。栄典は従二位勲一等功三級。宮崎県都城市出身。妻の「いね」は、山本権兵衛(海軍大将)の娘。

溪口 泰麿(たにぐち やすまろ、1904年(明治37年)3月10日 - 1992年(平成4年)11月3日)は、日本の海軍軍人、海上自衛官。最終階級は海軍大佐、海将。