長沼 宗秀(ながぬま むねひで)は、鎌倉時代後期から南北朝時代の武将。越前権守長沼秀行の子、長沼時宗の孫・宗長の子、長沼宗泰の孫・宗綱の子とする説もある。

吉見 氏頼(よしみ うじより)は、南北朝時代の武将。

楠木 正氏(くすのき まさうじ)、通称弥四郎(やしろう)は、鎌倉時代後期から南北朝時代の武将。楠木正成の甥。湊川の戦いで敗死した。

岸和田 治氏(きしみきた はるうじ、きしわだ　はるうじ)は、南北朝時代の武将。現在の大阪府南部を拠点に、南朝方の武将として活躍した。和泉国岸和田荘(現在の大阪府岸和田市)を開発した人物、もしくはその一族とされる。

関 宗祐(せき むねすけ)は、南北朝時代の関一族の武将、常陸国関郡の関城城主。

山名 時長(やまな ときなが)は、南北朝時代から室町時代にかけての守護大名。父は山名時義。兄に時熙。父:時義の養子・氏之。山名時義の次男。　　　　

山名 義熙(やまな よしひろ)は、南北朝時代から室町時代にかけての守護大名。山名師義の三男。母は叔父の山名氏清の娘(山名師義の娘とも)。

山名 高義(やまな たかよし)は、南北朝時代の武将。

山名 義継(やまな よしつぐ)は、南北朝時代の武将。山名時氏の六男。

土岐頼清(とき よりきよ)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての武将、守護大名。土岐頼貞の六男。美濃の池田郡に住んでいた。建武の新政で伊予守護に任じられた。

高 師英(こう の もろひで、生没年不詳)は、南北朝時代から室町時代の武将。高師有の子であり、高師秋の孫。観応の擾乱後に、関東に下向し鎌倉府に出仕した。康安元年/正平16年(1361年)年より約2年間、鎌倉府の執事を勤める鎌倉から京へ行き、将軍・足利義満の近習となる。

上杉 重行(うえすぎ しげゆき、元亨2年(1322年) - 延元3年/建武5年3月15日(1338年4月5日))は、鎌倉時代後期から南北朝時代の武将。上杉重顕の三男。官位は従五位下、左京亮、左近将監。

二階堂 時綱(にかいどう ときつな)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての武士。鎌倉将軍府(後の鎌倉府)及び室町幕府初代政所執事。

諏訪 頼嗣 / 諏訪 頼継(すわ よりつぐ)は、南北朝時代の信濃の武将。諏訪大社上社大祝。諏訪時継の子。初名は頼継、のちに頼嗣に改名した。

鳥山 時成(とりやま ときなり、1309年 - 1337年) は、鎌倉時代から南北朝時代にかけての武将。

仁木 義尹(にき よしただ)は、南北朝時代の武将。

小峰 朝常(こみね ともつね、生没年不詳)は、南北朝時代の武将。

市河 頼房(いちかわ よりふさ)は、南北朝時代から室町時代の武将。幼名は松王丸、通称は刑部大輔、甲斐守。

久下 貞重(くげ さだしげ、元亨元年ごろ(1321年) - 永和3年/天授3年(1377年)ごろ)は、鎌倉時代から南北朝時代の武士。久下時重の嫡男。元弘3年(1333年)父と共に鎌倉幕府に反旗を翻し挙兵した足利尊氏の元へ真っ先に馳せ参じた。

田村 宗季(たむら むねすえ)は、南北朝時代の武将、田村庄司氏の当主、守山城主。