山名 豊定(やまな とよさだ)は、但馬の守護大名・戦国大名。但馬山名氏の当主の弟。

山名 豊弘(やまな とよひろ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。形式的ではあるが因幡国守護となった。

山名 豊之(やまな とよゆき)は、室町時代の守護大名。伯耆守護。

山名 教清(やまな のりきよ、生没年不詳)は、室町時代中期の武将、守護大名。石見・美作守護。山名義清(よしきよ)の子で、山名義理の孫に当たる。子に政清。官位は修理大夫、法名は浄勝。元服時に室町幕府第6代将軍・足利義教より偏諱を受けて教清と名乗る。

山名 教豊(やまな のりとよ)は、室町時代後期の守護大名。但馬・播磨・備後・安芸守護。山名宗全(持豊)の嫡男。

山名 教之(やまな のりゆき)は室町時代の守護大名。伯耆・備前守護。山名熙之の子として生まれる。幼名は鶴房、のち室町幕府第6代将軍足利義教より偏諱を受けて教之と名乗る。

山名 尚之(やまな ひさゆき)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将・守護大名。伯耆国守護。

山名 熙貴(やまな ひろたか、生年不詳 - 嘉吉元年6月24日(1441年7月12日))は、室町時代の武将、守護大名。石見守護。山名氏家の子。子に娘(大内教弘室)、娘(細川勝元室)。官位は中務大輔。

山名 熈幸(やまな ひろゆき)は、室町時代の因幡守護。

山名 政清(やまな まさきよ、生没年不詳)は、室町時代中期の武将、守護大名。石見・美作守護。山名教清の子。官位は兵部少輔。長禄年間から石見・美作の守護を受け継ぎ、応仁元年(1467年)に応仁の乱が始まると宗家の当主山名宗全に従って西軍に所属して戦った。

山名 政実(やまな まさざね、？ - 延徳元年(1489年)11月)は室町時代の人物で因幡守護。実父は山名政康。『山名系図』によると伯父である山名熈成の養子となったという。通称・孫次郎、官位は治部少輔。

山名 政豊(やまな まさとよ)は、室町時代後期から戦国時代前期の武将、守護大名。山城・安芸・但馬・備後守護。応仁の乱の西軍総大将で知られる山名宗全の後継者。「政」の字は8代将軍足利義政より偏諱を賜ったものと思われる。

山名 政之(やまな まさゆき、生没年不詳)は、室町時代の伯耆守護。父は山名豊之、弟に山名尚之、官職は刑部少輔。

山名 満幸(やまな みつゆき、生年不詳 - 応永2年3月10日(1395年3月31日))は、室町時代の武将、守護大名。丹後・出雲・隠岐・伯耆守護。山名師義の4男で、義幸、氏之、義熙の弟。妻は叔父の山名氏清の娘。官称は播磨守、弾正少弼。

山名 元之(やまな もとゆき、生没年不詳)は、室町時代の守護大名。伯耆守護。山名教之の4男、豊之、豊氏、之弘の弟、小太郎の兄。子に新九郎。通称は九郎(五郎とも)、官位は兵部少輔。

山名 師義(やまな もろよし)は、南北朝時代の武将・守護大名。室町幕府小侍所所司、丹後国・伯耆国・但馬国守護。

山名 之弘(やまな ゆきひろ、生没年不詳)は、室町時代の武将、守護大名。伯耆守護。山名教之の3男で豊之、豊氏の弟、元之、小太郎の兄。子に澄之。官位は右馬頭。

山名 義理(やまな よしただ/よしまさ)は、南北朝時代の守護大名。美作国・紀伊国守護。

大友 親繁(おおとも ちかしげ)は、室町時代から戦国時代にかけての武将・守護大名。大友氏の15代当主。豊後・筑後守護。11代当主・大友親著の四男。初名は親重(ちかしげ)、のち親職(ちかもと)。その後に親繁に改名するがその時期などは不明。

大友 親治(おおとも ちかはる)は、戦国時代の武将・戦国大名。豊後国大友氏の18代当主。15代当主・大友親繁の五男。