四代目 中村 雀右衛門(よだいめ なかむら じゃくえもん、1920年(大正9年)8月20日 - 2012年(平成24年)2月23日)は、歌舞伎役者、映画俳優。位階は従三位。七代目 大谷 友右衛門(しちだいめ おおたに ともえもん)としても知られる。立女形。

中村 順平(なかむら じゅんぺい、1887年8月29日 - 1977年5月24日)は日本の建築家。建築教育者。

中村 晋也(なかむら しんや、1926年7月29日 - )は、日本の彫刻家。文化勲章受章者。鹿児島県鹿児島市名誉市民。三重県亀山市名誉市民。

中村 琢二(なかむら たくじ、1897年4月1日 - 1988年1月31日)は、日本の洋画家である。日本芸術院会員。

三代目 中村 時蔵(さんだいめ なかむら ときぞう、1895年(明治28年)6月6日 - 1959年(昭和34年)7月12日は、歌舞伎役者。屋号は播磨屋。定紋は揚羽蝶、替紋は蔓片喰。俳名に獅童。本名は小川 米吉郎(おがわ よねきちろう)。三代目中村歌六の次男。

四代目 中村 梅玉(よだいめ なかむら ばいぎょく、1946年(昭和21年) 8月2日 - )は歌舞伎役者。屋号は高砂屋。定紋は祇園守、替紋は祇園銀杏。立役を主とする。本名は河村 順之(かわむら としゆき)。

中村 光夫(なかむら みつお、1911年(明治44年)2月5日 - 1988年(昭和63年)7月12日)は、日本の文芸評論家、劇作家、小説家。本名、木庭 一郎(こば いちろう)。明治大学名誉教授。第6代日本ペンクラブ会長。日本芸術院会員。文化功労者。

中山 義秀(なかやま ぎしゅう、1900年10月5日 - 1969年8月19日)は、日本の小説家。本名、議秀(よしひで)。横光利一に兄事し、無名時代の長い苦節を経て『厚物咲』『碑』で文壇に登場。以後作家として幅広く活躍した。後年は、戦国武将物や剣豪物を多く書いた。

那波多目 功一(なばため こういち、1933年(昭和8年)11月8日 - )は、茨城県出身の日本画家。

楢原 健三(ならはら けんぞう、1907年6月30日 - 1999年8月14日)は、洋画家、日本芸術院会員。

西川 寧(にしかわ やすし、1902年〈明治35年〉1月25日 - 1989年〈平成元年〉5月16日)は、20世紀を代表する日本の書家、金石学者、中国文学者、西域出土晋代墨蹟の書道史的研究で文学博士(慶應義塾大学)。字は安叔。号は靖闇。贈正三位(没時叙位)、贈勲一等瑞宝章(没時陞叙)。

西山 真一(にしやま しんいち、1906年7月20日 - 1989年4月19日)は、洋画家、日本芸術院会員。福井県鯖江市出身。福井師範学校(現・福井大学教育地域科学部)卒。鈴木千久馬、辻永に師事。1931年帝展初入選。人物画で出発し、戦後のパリ留学時代に風景画に転換。

西山 英雄(にしやま ひでお、1911年5月7日 - 1989年1月21日)は、京都府出身の 日本画家。日本芸術院会員。日本画家の西山翠嶂は叔父にあたる。

塗師 祥一郎(ぬし しょういちろう、1932年4月24日 - 2016年9月21日)は、日本の洋画家(浦和画家)。2010年から日洋会理事長。石川県小松市生まれ。雪深い北国の風景画で知られた。陶芸家・塗師淡斉の長男。

能島 征二(のうじま せいじ、1941年12月5日 - )は、東京都台東区浅草出身の彫刻家である。1945年に母親の郷里である茨城県笠間市に疎開、中学時代には笠間焼の粘土を用いて塑像を作り始める。

野々村 一男(ののむら かずお、1906年11月15日 - 2008年2月11日)は、日本の彫刻家。愛知県立芸術大学名誉教授。日本芸術院会員。

橋本 堅太郎(はしもと けんたろう、1930年7月23日 - 2021年1月31日)は、日本の彫刻家。位階は従四位。勲等は旭日中綬章。東京学芸大学名誉教授、日本芸術院会員、文化功労者。

橋本 明治(はしもと めいじ、1904年(明治37年)8月5日 - 1991年(平成3年)3月25日)は、昭和期の日本画家、日本芸術院会員、日展常務理事、文化勲章受章者。

蓮田 修吾郎(はすだ しゅうごろう、1915年8月2日 - 2010年1月6日)は、鋳金家。文化勲章受章、日本芸術院会員。日本の金属造型の第一人者である。

畑中 良輔(はたなか りょうすけ、1922年(大正11年)2月12日 - 2012年(平成24年)5月24日)は、日本の声楽家(バリトン)、音楽教育者、合唱指揮者、音楽評論家、作曲家、詩人、翻訳家(訳詞家)、エッセイスト。日本芸術院会員。日本の洋楽の発展に多大な功績を残した。