万里小路季房(までのこうじ すえふさ)は、鎌倉時代末期の公卿。大納言・万里小路宣房の二男。官位は正四位下・参議、右大弁、中宮亮。季房は後醍醐天皇の倒幕運動に関わったが、子・仲房は北朝に仕え、万里小路家は北朝政権と足利将軍家で重きをなしていくことになる。

日野 義資(ひの よしすけ)は、室町時代前期の公卿。藤原北家真夏流日野家、大納言・日野重光の三男。官位は正三位・権大納言。裏松家(室町期)当主。

藤原 種継(ふじわら の たねつぐ、天平9年〈737年〉 - 延暦4年〈785年〉)は、奈良時代末期の公卿。藤原式家、参議・藤原宇合の孫。無位・藤原清成の長男。官位は正三位・中納言、贈正一位・太政大臣。

井伊 直弼(いい なおすけ)は、江戸時代後期から幕末の譜代大名。近江彦根藩の第16代藩主。幕末期の江戸幕府にて大老を務め、開国派として日米修好通商条約に調印し、日本の開国・近代化を断行した。

北条 時村(ほうじょう ときむら)は、鎌倉時代中期の北条氏の一門で、鎌倉幕府第9代連署(在職：正安3年(1301年)8月23日 - 嘉元3年(1305年)4月23日)。鎌倉幕府第7代執権・北条政村の嫡男。

伊丹 勝長(いたみ かつなが)は、甲斐徳美藩の第2代藩主。

藤原 成親(ふじわら の なりちか)は、平安時代末期の公卿。中納言・藤原家成の子。正二位・権大納言。

田沼 意知(たぬま おきとも)は、江戸時代中期の遠江国相良藩の世嗣。若年寄。官位は従五位下・大和守、播磨守、山城守。

北条 時章(ほうじょう ときあき、ときあきら)は鎌倉時代前期の北条氏一門。鎌倉幕府の評定衆。名越 時章(なごえ ときあき、ときあきら)とも。名越流北条氏の初代北条朝時の子で、第2代当主。

ジャアファル・モハメド・サアド( ？ - 2015年12月6日)は、イエメンの政治家、軍人。最終階級は陸軍少将。イエメン統一以前は南イエメン軍に所属していた。地元役職者によれば、1994年のイエメン内戦でも南側に立って戦い、戦後はエジプトやイギリスで亡命生活を送っていたという。

エブロイン (ドイツ語: Ebroin　フランス語: Ébroïn　生年不詳 - 680/1年) は、フランク王国の分国ネウストリアの宮宰(658年 - 673年、675年 - 680年)。ネウストリアで独裁的な権力を握り、ブルグンディアやアウストラシアの支配を目論んだ。

プロコピー・ペトロヴィチ・リアプノフ(; ラテン文字転写例: Prokopy Petrovich Lyapnov, 1611年没)は、リューリク朝ロシアの政治家で、ポーランド軍からのモスクワ解放に貢献した。

マリエル・フランコ(Marielle Franco 、本名マリエル・フランシスコ・ダ・シルヴァ、1979年7月27日–2018年3月14日)は、ブラジルの政治家でフェミニスト、人権活動家である。

ペッレグリーノ・ロッシ (イタリア語: Pellegrino Rossi　1787年7月13日 – 1848年11月15日) は、イタリアの経済学者、政治家、法学者。フランスの七月王政に協力し、後にピウス9世の元で教皇領の政治を担った。

金 炯旭(キム・ヒョンウク、きん けいきょく、、1925年1月16日 - 1979年10月7日失踪)は、大韓民国の軍人、政治家。第三共和国時代、朴正煕の側近として中央情報部(KCIA)部長を長く務めた。部長解任後の1973年、アメリカ合衆国に亡命。

ウラジーミル・ドミトリエヴィチ・ナボコフ(; 1870年7月21日(旧暦7月6日) – 1922年3月28日)は、ロシアの自由主義者。刑法学者・政治家・ジャーナリスト。

モルタザー・モタッハリー(、、1919年 - 1979年5月1日)は、20世紀イランの十二イマーム派の宗教指導者であり学者。1979年のイラン革命期に、革命へと民衆を導いた存在として知られる。ホラーサーン州の村に生まれ、州都マシュハドに学んだのち、ゴムの神学校へ進学した。

趙 昱(ちょう いく ? - 193年)は、中国後漢末期の名士、政治家。字は元達。徐州琅邪郡(現在の山東省東南部と江蘇省東北部)の人。『後漢書』及び『三国志』魏志の陶謙伝、同王朗伝、臧洪伝、呉志張昭伝、張紘伝に事跡が散見される。

パベウ・ボグダン・アダモビッチ( ; 1965年11月2日 - 2019年1月14日)は、ポーランドの政治家。

駱 俊(らく しゅん、? - 197年)は、中国後漢末期の武将。字は孝遠。揚州会稽郡烏傷県の人。子は駱統。孫は駱秀。