許 淵沖(きょ えんちゅう、1921年4月18日 - 2021年6月17日)は、中華人民共和国の翻訳家。江西省南昌県出身。イギリス文学の翻訳で知られる。

フィリップ・セトン(、1966年1月12日 - )は、フランスの外交官。パリ出身。パリ第4大学(現・ソルボンヌ大学)、パリ政治学院、国立行政学院で修学した後、外務省に入省。

鈴木 まどか(すずき まどか、1945年(昭和20年)4月22日 - 2018年(平成30年)1月17日)は、昭和から平成時代のエジプト学者。

ブラバンのシゲルス(1240年 - 1284年11月)は、哲学者。北海沿岸の低地地方出身。アリストテレス研究者であり、イスラム思想家アヴェロエスによる注釈をとくに重視した。

二村 淳子(にむら じゅんこ、1970年 - )は、日本の美術史家、エッセイスト、翻訳家。白百合女子大学准教授。専門は、東アジア・フランス語圏近代文化。20世紀初頭にフランスで活躍していた東アジアの画家たちの作品を研究。筆名ににむら じゅんこ。

ポール・ガデンヌ(Paul Gadenne, 1907年4月4日 - 1956年5月1日)は、フランスの作家。ノール県アルマンティエール生まれ。

ピエール＝アンドレ・タギエフ(Pierre-André Taguieff、1946年8月4日 - )は、フランスの社会学者、政治学者、思想史家。フランス国立科学研究センター名誉研究ディレクター。専門は極右、極左、人種問題、ナショナリズムなど。東欧系だがユダヤ人ではない。

ミシェル・ヴィエ(Michel Vié、1929年8月31日 - )は、フランスの歴史家、日本学者。フランス国立東洋言語文化学院(INALCO)名誉教授。

ジョルジュ・ド・ラーム(Georges de Rham、1903年9月10日 - 1990年10月9日)は、スイスの数学者。微分位相幾何学への貢献で知られる。

アルジルダス・ジュリアン・グレマス(1917年3月9日 – 1992年2月27日) は、フランスで活躍した記号学者、言語学者。

リチャード・マルコム・ウィーバー・ジュニア(、1910年3月3日 - 1963年4月1日)は、アメリカ合衆国の学者。シカゴ大学教員。主に精神史家(インテレクチュアル・ヒストリアン)、政治哲学者、20世紀半ばの保守主義者、近代修辞学の権威として知られる。

ヴァレンティン・マニャン(、1835年3月16日 - 1916年9月27日)は、フランスの精神科医である。

ヴァンサン・ラフォルグ (Vincent Lafforgue, 1974年1月20日 - )は、フランスの数学者で、代数幾何学、特にラングランズ・プログラムの分野で活動している。

稲葉 奈々子(いなば ななこ、1968年 - )は、日本の社会学者。専門はフランス地域研究、ジェンダー、社会運動等。上智大学総合グローバル学部教授。反貧困ネットワーク常務理事。反差別国際運動理事。日本学術会議連携会員。

岑村 傑(みねむら すぐる、1967年 - )は、日本の仏文学者。慶應義塾大学文学部仏文学専攻教授。

ドゥヴォス・パトリック(Patrick Henri de Vos、1955年11月26日 - )は、ベルギー領コンゴ出身の舞台芸術研究者。東京大学名誉教授。野間文芸翻訳賞受賞。

大木 充(おおき みつる、1948年 - )は、日本のフランス語学者。京都大学名誉教授。

アルフレード・ブライス・エチェニケ(1939年2月19日 - )は、リマ出身のペルー人作家である。

ヘクター・ボイス(Hector Boece、、1465年 - 1536年)は、スコットランドの哲学者、歴史家で、アバディーン大学の前身であるキングス カレッジの初代学長を務めた。

卞 東琳(ピョン・ドンニム、、1916年2月29日 - 2004年2月29日)は、大韓民国の随筆家、美術評論家、西洋画家。本貫は草溪卞氏。李箱の妻であった。