呉 祺(ご き、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の政治家。揚州呉郡呉県の人。

呉 纂(ご さん、? - 太平元年(256年))は、中国三国時代の呉の人物。揚州呉郡呉県の人。父は呉祺。妻は滕胤の娘。

呉 奮(ご ふん、生没年不詳)は、中国後漢末期の武将。孫権に仕えた。揚州呉郡呉県の人。

耿 紀(こう き、生年不詳 - 218年)は、中国後漢末期の政治家。字は季行。司隷扶風茂陵県の人。雲台二十八将の耿弇の弟である耿国の子孫にあたり、祖父は耿沖。

項 峻(こう しゅん、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の政治家。

蔡 款(さい かん、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の政治家。字は文徳、または文至。徐州彭城郡の人。子は蔡条・蔡機。

施 朔(し さく、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の武将。豫州沛国の人。

朱 琬(しゅ えん、生没年不詳)は、三国時代の呉の武将。揚州丹陽郡故鄣県(現在の浙江省安吉県)の人。祖父は朱治。父は朱才。義伯父は朱然(施然)。

徐 平(じょ へい、生没年不詳)は、三国時代の呉の政治家・武将。字は伯先。揚州会稽郡太末県の人。父は徐陵。

徐 陵(じょ りょう、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の呉の政治家。字は元大。揚州会稽郡太末県の人。子は徐平。

邵 疇(しょう ちゅう、235年 - 274年)は、中国三国時代の呉の政治家・武将。字は温伯。揚州会稽郡の人。

歩 璿(ほ せん、生没年不詳)は、中国の三国時代から西晋時代にかけての武将。本貫は徐州臨淮郡淮陰県。『三国志』呉書に伝のある歩騭の孫。

虞 喜(ぐ き、270年 - 345年)は、中国晋の天文学者・歴史家。字は仲寧。古代ギリシャの天文学者ヒッパルコスとは独立して、地球の歳差運動を発見した。揚州会稽郡余姚県の人。三国時代の呉の騎都尉虞翻の一族で、父の虞察は呉の征虜将軍、弟のは十八家晋史の著者の一人として知られる。

孫 恭(そん きょう、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の皇族。揚州呉郡富春県の人。祖父は孫静。父は孫暠。孫恭自身の事績は、散騎侍郎の官に昇ったことしか伝わらない。息子の孫峻は一時期、呉の大権を握った。孫峻の姉は全尚の妻、妹は朱損(朱拠の子)の妻となった。

孫 綽(そん しゃく、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の皇族。揚州呉郡富春県の人。呉の大権を握った孫綝らの父。孫綽自身の事績は、安民都尉の官に昇ったことしか伝わらない。後に孫綝が呉の大権を握り、その弟の孫拠・孫恩・孫幹・孫闓も侯に昇って、一門五侯と称された。

孫 𩅦(そん わん、? - 甘露元年(265年))は、中国三国時代の人物。呉の第3代皇帝孫休の皇太子だが、孫休没後の帝位にはいとこの孫皓が即き、後に殺害された。本貫は揚州呉郡富春県。

程 暁(てい ぎょう)は、中国三国時代の魏の政治家。字は季明。本貫は兗州東郡東阿県。『三国志』魏書に伝のある程昱の孫。父は不詳。

陸 尚(りく しょう、生没年不詳)は、中国後漢末期の人物。揚州呉郡呉県の人。父は不明。祖父は陸康。

張 敦(ちょう とん、生没年不詳)は、中国後漢末期の政治家。字は叔方。揚州呉郡の人。子は張純。

鄭 沖(てい ちゅう)は、中国の後漢・三国時代・西晋の政治家。字は文和。本貫は司州滎陽郡開封県。